「ミス・ユニバース」の今年の結果は、1位がアフリカのアンゴラ代表、2位がウクライナ、3位が今回の地元ブラジルだというニュースをネットで目にした。この中では私はウクライナが好みだ。ウクライナといえば、「えらい人が美人でごめんね」という『ヘタリア』でのセリフを思い出す。行ったこともないしつきあいもないが、元ソ連やら旧ユーゴやら、バルト諸国とか東欧とか、あのへんはキレイな人が多いというイメージがある。
ブルガリアほど美人の多い国は知らないと書いていたのは逢坂剛さんだったろうか。
ヨーロッパ一の美男の産地はユーゴだとかつてギリシア人の友達が言っていた、とは米原万理さんのエッセイに出てきた。
あ、少しは自分で知ってるのはポーランドの数か所、通行人の若い人々を観察すれば、「きれい!」「ハンサム!」「かわいい!」の連続だった。
ところでミスユニバースといえば、2007年に日本人がなったけど国内の反応は芳しくなかったものだ。そのあとは、ベネズエラ、ベネズエラ、メキシコ、そして今年アンゴラ。 濃いタイプのほうが有利なのかね。 私の好みではないな、そんなことだれもきいてないけど勝手に言う。歴史上の人物でいえば、シシィ、マダム・レカミエ、アルマ・マーラー、ああいう端正な顔が好みである。
美人の話題とはズレるけど、もう10年以上は前に読んだ記事。どの国の異性が魅力的だと思うか?のアンケートをヨーロッパで行ったところ、女性から男性を見た場合、1.イタリア人 2、フランス人 3、スペイン人。 男性から女性をなら、1、フランス人 2、イタリア人 3、スウェーデン人 という結果だった。 スウェーデン、美人国のイメージがヨーロッパでもあるのかな。
なお、同じ調査をアメリカでしたら、男女ともに、1、アメリカ人 だったという。
よくある国民ジョークの「天国と地獄」で、「天国」に挙がるのは「日本人の妻、フランス人の愛人」だが、「地獄」のほうに「アメリカ人の妻、ドイツ人の愛人」とくるのは大笑いである。
ヤマザキマリさんの夫は、生まれ変わっても結婚するなら日本人がいいと言っており、周囲の日本人妻を持つ男性たちも、「日本人妻サイコー!」と言うそうである。妙な幻想は持たれたくないとは思うが、現に日本人と結婚している人たちがそう言っているのならば、いまの奥さんと幸せだということで、それは誠に結構なことである。
付記。
ヤマザキマリ『世界の果てでもマンガ描き ②エジプト・シリア編』に、シリアのダマスカスに着いてまず衝撃を受けたことは、女性たちが美しいことだったと書いてある。そういえばシリアも美人国だときいた。
かつて新聞の片隅にあった『シリアだより』にあった:神が人間を作ったときに、日本人が最後で顔を描く絵の具が足りなくなったので目が細くなった、その代わりに日本人は優れた頭脳を与えられたのだーーという話を筆者はシリアできいたという。
この話がたいへんウケて、私や母は目が細いことを「絵の具が足りない顔」と言う。
ブルガリアほど美人の多い国は知らないと書いていたのは逢坂剛さんだったろうか。
ヨーロッパ一の美男の産地はユーゴだとかつてギリシア人の友達が言っていた、とは米原万理さんのエッセイに出てきた。
あ、少しは自分で知ってるのはポーランドの数か所、通行人の若い人々を観察すれば、「きれい!」「ハンサム!」「かわいい!」の連続だった。
ところでミスユニバースといえば、2007年に日本人がなったけど国内の反応は芳しくなかったものだ。そのあとは、ベネズエラ、ベネズエラ、メキシコ、そして今年アンゴラ。 濃いタイプのほうが有利なのかね。 私の好みではないな、そんなことだれもきいてないけど勝手に言う。歴史上の人物でいえば、シシィ、マダム・レカミエ、アルマ・マーラー、ああいう端正な顔が好みである。
美人の話題とはズレるけど、もう10年以上は前に読んだ記事。どの国の異性が魅力的だと思うか?のアンケートをヨーロッパで行ったところ、女性から男性を見た場合、1.イタリア人 2、フランス人 3、スペイン人。 男性から女性をなら、1、フランス人 2、イタリア人 3、スウェーデン人 という結果だった。 スウェーデン、美人国のイメージがヨーロッパでもあるのかな。
なお、同じ調査をアメリカでしたら、男女ともに、1、アメリカ人 だったという。
よくある国民ジョークの「天国と地獄」で、「天国」に挙がるのは「日本人の妻、フランス人の愛人」だが、「地獄」のほうに「アメリカ人の妻、ドイツ人の愛人」とくるのは大笑いである。
ヤマザキマリさんの夫は、生まれ変わっても結婚するなら日本人がいいと言っており、周囲の日本人妻を持つ男性たちも、「日本人妻サイコー!」と言うそうである。妙な幻想は持たれたくないとは思うが、現に日本人と結婚している人たちがそう言っているのならば、いまの奥さんと幸せだということで、それは誠に結構なことである。
付記。
ヤマザキマリ『世界の果てでもマンガ描き ②エジプト・シリア編』に、シリアのダマスカスに着いてまず衝撃を受けたことは、女性たちが美しいことだったと書いてある。そういえばシリアも美人国だときいた。
かつて新聞の片隅にあった『シリアだより』にあった:神が人間を作ったときに、日本人が最後で顔を描く絵の具が足りなくなったので目が細くなった、その代わりに日本人は優れた頭脳を与えられたのだーーという話を筆者はシリアできいたという。
この話がたいへんウケて、私や母は目が細いことを「絵の具が足りない顔」と言う。
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