ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

一般質問終了(アンケート)

2009年09月30日 | 議会
今回の一般質問では、事例を説明するために議場で資料を三枚使用しました。
PC持ち込み可能な議場であればプロジェクターを使用して、もっとスマートに説明できたのですが、我が議会はPCを議場に持ち込むこともできません。
市内小中学校には2クラスに一台の割合でプロジェクターも配備され、PC教育が盛ん(?)だというのに、時代に取り残された議会になってしまいそうですね。
議会改革とは、決して質問時間を短縮することではなく、映像等も取り入れて傍聴にこられた方たちにも質問内容を理解しやすい環境を作ることではないでしょうか。

7つに契約を分割したことが一目瞭然でわかる一覧表



「指名」に偏りがあることがわかる一覧表


市長公約だった「LRT」構想が、調査結果からも「破たん」したことが分かる一覧表


私の一般質問に来て頂いた方に傍聴席でアンケート用紙を配布し、質問内容について率直なご意見をお伺いしました。
まだまだ改善する余地が沢山あることを知りました。12月議会に向けて、このアンケート結果をもとに、準備を始めます。ご協力有難うございました。

以下はその結果です。(回収4枚)

1:質問の仕方について
a:分かりやすかった    b:分かりにくかった  
c:その他
 
●マイクもよく通っていたし、聞きやすかった。入札の件で「教育長に答えて欲しい」という聞き方は分かりやすいと思う。(黒田教育長は全く答えなかったが、「長」なのだから聞き方としては良い。)

2:質問数について
a:多過ぎる       b:少なすぎる      c:丁度良い 
d:その他

●過ぎるというよりも多いとは思う。けれどもじゃ今回どれを切るかと言われたら、難しい。全部聞きたいと思うものなので。

●質問の仕方、内容を工夫しているから努力を評価します。

●浦安の現状に照らせば、まだ取り上げることは無数にあるし、質疑時間の中で取
り扱うにはやや多いかもしれません。


3:質問テーマについて
a:関心がある      b:関心がない  
c:その他 

4:その他・本日の傍聴でのご感想をお聞かせ下さい。

●広瀬議員の質問に対し、答弁は的確に1回で答えるべきだ。難しい質問ではないし、市(執行部)がやっていることを理解させるためにも、制限時間が有効に(市議会が活性化するためにも)するためにも。
まともの答えを(答弁)市側がやるべきである。
LRTについても、選挙公約で市長が話したが、市長は公約にこだわらず、中止した方が良い。やるなら、もっと積極的に企画したら良い。

●行政側の答弁漏れが多過ぎる。議会としても問題にし、対応を行政側に抗議すべきだ。
「表」を3枚使ったが有効(行政は無視しているが、市民側は市民に分かりやすい工夫をしていると評価させるであろう。継続が必要。頑張って!
“え~と、それから”が少なかった。

●表を提示したり、質問に番号をつけて言う等、答弁を引き出すための工夫がかなりされていましたが、当局の答え方のひどさに驚きました。市民の方にも是非議事録等での現状をより知っていただきたいと思います。

●いつも広瀬さんの質問の時はドキドキです。当局はわざと的外れな答弁をしているけれども、「聞いていることに答えてもらっていない」「もう一度質問します。答えを」と詰めて行くのは、傍聴している者としては分かりやすくて良い。本日は今までのようには疲れを感じませんでした。お疲れさまでした。
  
5:今回頂いたご意見等は、場合によっては私のブログや議会報告でご紹介させて頂くかもしれませんが、宜しいでしょうか?
a:承諾     b:不承諾  



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