ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

歳入歳出決算審査委員会日程

2009年09月22日 | Weblog
20年度歳入歳出決算審査委員会日程が発表されました。

●総務常任委員会
10月20日(火)  一括審査
10月21日(水)  一括審査

●教育民生常任委員会
10月22日(木)   教育委員会所管事項審査
10月23日(金)   健康福祉部・こども部所管事項審査

●都市経済常任委員会
10月30日(金)   都市環境部・都市経済部所管事項審査
11月 2日(月)   市民経済部所管事項審査

この決算審査委員会は各地の議会により取り組みにかなりの差があります。
我が市は、常任委員会がその管轄事項をそのまま審査します。
議会によっては、特別委員会を作って審査するところもあるようですが、その場合は特別委員会のメンバーの構成にかなりの枠を設けることが多いようです。
例えば、「会派から二人選出」、「会派の頭数に応じて選出」等々、会派を中心に構成メンバーを決めている処が多いようです。
浦安市の場合も、会派中心に組み替える動きも一時はあったとか聞いていますが、現状は常任委員会がその管轄するものを行っています。

しかし、今回から一人の持ち時間に制限が入り、市側の答弁を入れて1時間になってしまいました。
私は昨年まで都市経済常任委員会に所属していました。そこでは、都市関係部署と経済関係部署とでそれぞれ一日ずつ審査していました。
私は其々の審査で、2~3時間費やしましたので、合計では5~6時間使ったわけです。
それが、今年から其々1時間に短縮されてしまいましたので、どんなに頑張っても合計2時間しか使えません。
たったの1時間で、一体何を聞けると言うのでしょうか?時代に逆行も甚だしい!
これまでの1/3の時間です。当然質疑内容に影響します。
広く浅く、ザ~と質疑をするか、項目をかなり絞り込んで1~2点ぐらいを質疑するかしかありません。
時簡短縮をして、誰が喜ぶのでしょうか?
喜ぶのは市民でないことは確かです。
一番喜ぶのは、市側です。いや、議員かもしれません・・・。夜の7時、8時、9時までにずれ込むことはなくなるのですから。

※総務常任委員会は、もともと二日間で一括審査をしていたということで、持ち時間は2時間です。

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