ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

浜中町 その6

2008年11月24日 | 環境
浜中町にある霧多布湿原センター。
ここでは、霧多布湿原に生育している植物・生物の展示がなされ、環境教育の一端を担っています。


霧多布湿原の自然をパネルで展示しています。


館内には図書館も整備されています。自然に関する本が一杯。



日本では北海道にしか生育していないという大変珍しい「とうきょうとがりねずみ」の飼育も行われています。世界最小の哺乳類。


浜中町では、レジ袋を削減するためにどのような取り組みをしたのでしょうか。
レジ袋削減で先ず考えられることは、マイバック推進です。

マイバックを推進して、レジ袋削減の効果はあるのでしょうか・・・?
浜中市も過去に消費者協会などでマイバックの推進はしましたが、効果は思ったほどなかたっとのことです。
わが浦安市は、ずいぶん昔(前市長のとき)にマイバックを全戸配布しています。(実際、我が家にもあります)
しかし、その効果は思ったほどのものでは無いようです。ですから、わが市もレジ袋削減のための審議会を立ち上げて検討がはじまっているのでしょう。

浜中町では、当然ポイント制の導入も検討しました。そしてポイント制を導入した他市町村を調査した結果、レジ袋削減の効果は余り見られなかったということで、有料化に踏み切りました。
私が住む近所のスーパーでもポイント制を導入しているところがありますが、利用者の動向を見ているとそんなに多いとは思えません。
以前(本年4月6日)このブログでレジ袋有料化に取り組んでいる市内唯一のスーパーをご紹介しましたが、そのスーパーの方がダントツにレジ袋の削減になっていると思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする