オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

With all due disrespect !? idle ←→ lazy

2017-01-17 14:10:19 | Weblog
< 「今さら言われなくても…」熱心な読者から叱られそう。17日NT・1面に大見出し。本日はすべて17日紙面から。

Wind farms stand idle in China

風力発電の設備がサボっているんじゃない。(サボってるのは、lazy) 働く力はあっても、仕事がない。そういう感じのidle。4面に記事の続きがあり、事情を窺わせる。→→ as even more are being made なのに、どんどん新規設備が増えているらしい。

記事によると、demand がないのが原因とか。net辞書には、こんな訳語も。

遊ばして、休んで、と。同じ辞書に「華族」のことをidle richとある。どこからかクレームが来ないのかな。>

・with all due respect 、ビジネス社会に住む読者はとっくに承知。NT・17面、クルーグマン教授の原稿についた見出しには笑った。モチロン、Tオジサンへ。↓↓

With all due disrespect、と。これは当然disは余分。お言葉ですが、重々ごもっとも…と言う場合に使うのに。

一部の見方として、(就任前なのに)早くも弾劾する準備が動き出している、とか。

・ あちこちに「出る英」が。

Putting more women on a path to power=NT・10面。Davos会議へ。

path to powerとシャレている。さらに、

How Trump could push China and Japan together=JT・8面。

push China and Japan together、なんて気を使ってくれているのかな。

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元号いつまで // アンキしたいCM 、too big to ???

2017-01-16 11:55:47 | Weblog
< 左傾、偏向と評価されるかな。ただヤジ馬がへそ曲がりを言っているだけ。

学者らしい慎重な言い方。日経文化面で日曜日のコラム「現代ことば考=井上史雄」は中身が充実して愛読する。15日付で元号を堅持するのは日本だけ、とか。筆者はこれを日本社会の重層性、と言う。門外漢は首ひねる。「日本を取り戻す」などと強調する皆さんが、どうやら(よその)古典から元号に活用?(借用?)する習慣に抵抗を覚えないようだ。ガイアツとは言わないが、外国文化にkowtowしているように見える。「日本を取り戻してほしい」。>

・ cover hostilities between India and Pakistan

 hostilities といってもただのpl.でない。→→ acts of fighting in a war

 「戦闘行為」。先ごろ105歳で旅立った女性jounalist、C.Hollingworthnの生涯から=12日NT・8面。ドイツが第二次大戦の火ぶたを切ったことをscoopしたのをはじめ、大活躍のcareerだった。

・ 既報。でも、こうしたimpressiveなCMは少ない。Rolex、14日NT・14面。

It doesn't just tell time.It tells history.

It tells history.なんて恰好いい、格好良すぎる。アンキどうぞ。

・ 「銀行がbigすぎてつぶせない」というのがあった。同様に、VWの不正で。

No one is "too big to jail.=14日NT・9面社説。

 「大会社だから、ムショ入りを免れると思ったら大間違い」

・ Tオジサンの言い分とエラク違うことを言う閣僚候補たち。国防長官候補は、我が国の公約はとてつもなく尊いとばかりに=14日NT・4面。

When America gives her word、we have to ①live up to it and ②work with our allies.

① ②とも当ブログのおハコ。ちなみに記事の見出し。初笑い! ↓↓

Who disagrees with president-elect? 答え →→ Cabinet nominees

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lion、fishのいろいろ

2017-01-15 14:15:35 | Weblog
そう言えば、こんな言い方あったように思う。けどはっきりしない。我ながら頼りない反応。14日JT・1面。オバマがtearful farewell でバイデン副大統領を持ち上げて!いる。

a lion of American history、と。このlionを英々で見た。

a lion among men →→ hero、man of courage と。エラク褒めてもらったもの。

ここで質問。lionはオス。では、メスは。もう一つ。大事ですぞ。

lion's share 例文 →→ Hospitals take the lion's share.

「うまい汁」という訳が見えた。うまい!

▽ lionの次はfish。同じ14日、JT・10面=これはたしか既報。

Something "fishy" is going on at LA's sushi restaurants

fishy なぜかnegativeに使われる。英々 →→ seeming bad or dishonest。

syn. には、suspicious。

ちなみに、次が来ている。

Fish fraud could be accidental、but I suspect that in some cases the mislabeling is very much intentional(タチが悪い!).
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訳者、勁草書房 big hand // IsraelとIsraeli

2017-01-13 14:50:45 | Weblog
< ほとほと感心。翻訳書のタイトルです。↓↓

「正しい政策がないならどうすべきか」

このタイトルを見て、原題を当てる。ムリでしょう。こうです。↓↓

ETHICS AND PUBLIC POLICY

罰則、ドラッグ、カジノなど現代的なテーマをめぐり、政策vs哲学を考える(らしい)。正しい政策などと、原題にはない=原題は「倫理(学)と公共政策」。でもタイトルは趣旨を言い得ている。スバラシイ! 「出る英」を合言葉に続けている当ブログはシャッポを脱ぐhat off。(著者ウルフはともかく)訳者・大澤津、原田健二朗と版元の勁草書房にbig hand。>

▽ イスラエルのネタニヤフ首相に疑惑。年初から2度、警察から調べられている。ご本人は以前の任期中にも調べを受けた。同国で歴代の首相は軒並み、こうした“過去”を持つ。13日NT・9面には次の見出し。あきれ返る国民が目に浮かぶ。↓↓ クイズをのちに。

Israeli shrug
(最後にクイズあり)

5日1面にこうあった。↓↓

Graft case could drive Israel leader from office

なぜって、敵も味方もこぞってfriends and foesブーイングだ。

Allies and enemies say gift-taking inquiry is more serious than past scandals.

past scandalsと複数扱いだ。ということは…。

クイズ;国は →→ Israel 民は →→ Israeli

では、次の国では、民はどう呼ばれるか。

・Poland
・Denmark
・Peru




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米国境で鼻薬!? vulnerable city

2017-01-12 15:25:15 | Weblog
▽ 国境でbribe鼻薬!が効くらしい。大見出しは???だが=4日NT・6面。

Bribes bore a hole in U.S. border

次にこうある。Tオジサンも前途多難。Many problems lie ahead.

Homeland Security agents have taken money to let drugs and people through. しばらく後にこんなのも。世の常。

… many problems come from within …

・ 恐るべきはhacking。12日NT・9面。
   (文中D.N.C.はcheckを。Watergate事件でおなじみ)

The D.N.C. hack was just the start そうでしょうとも。

Unless we realize how vulnerable our democracy is、 we are playing into the hands of foreign aggressors like Vladimir Putin.

vulnerable、aggressors、いずれもヤヤコシイspell、発音。皆さん、当ブログを鵜呑みにしないで。vulnerableは紙面で常連。英々の用例どうぞ。

 vulnerable city そして、
  He is vulnerable to criticism.

ちなみにantonymは →→ resilient
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japanとは=ガイド向き、 あらためてdeserve

2017-01-11 17:25:23 | Weblog
最近の忘れモノからいくつかを。

・ Miami のinner-city育ちが語る少年時代=9日NT・14面。( )内はアンキ物。

(Bitter sweet childhoods) to“(Moonlights)”poor Miami neighborhood

  bitter sweet;happy and sad ほろ苦いという大和言葉が。
  moonlight;ある英々。→→ do a second job、especially secretly and at    night 昼の仕事を終え、こっそり夜の仕事に出かける。目に浮かぶような光景。こ  のa second にアレレと感じた読者がいるはず。当オジサンも説明出来ない。いずれ、  実例の紹介は!出来ましょう。

上の見出しの次は。↓↓

If we don't tell those stories、we lose who we are

この we lose who we are 。らしい日本語では?恵まれない少年期を過ごし、やがて立派に成長する。そうした場合、どう世にappealするだろうか。

「あの時代があってこそ、今の自分がある」 なんてダメかなぁ。

・ (ガイド必須) マンガにこうある=4日JT・9面。 T

THE BULL IN THE CHINA SHOP

CHINAは陶磁器。かの国でない。なんとなく想像が。

 ここで質問。japanはなにか?

・ 苦手な単語(9日付にもあり)がNTの社説に=10日・15面。

THE HIDDEN EPIDEMIC SUICIDES

なぜなのか。以下みなアンキ物か。

The connection between easy gun access and suicides deserves much more attention than it gets

deserve;らしい日本語はムズカシイ。net辞書に次が。

 deserve respect →→ 一目置かれる

次は逆にnegativeに。

deserve it →→ 身から出た錆


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全大使を"虐殺"!? 外交 → ガイド必須

2017-01-10 18:23:56 | Weblog
蛮勇なのか、乱暴なのか。Tオジサン、career diplomat以外の大使political appointeeはすべて20日の就任までにleaveしろ、と。学齢期の子を待つ場合はじめ、関係者は戸惑い、そして怒り=7日NT・5面。

Costa Rica大使は子供4人とwife。現地で住まい探しに大わらわ。子供は卒業まで半年近くあり、帰国せずに現地で卒業出来れば…という。おまけにwifeはbreast cancerとbattling中。従来、政権交代で、こうした場合grace period(猶予期間)が認められていたのに。チェコ大使は、年度途中も生徒を受け入れるよう、シカゴの学校と交渉している。我が子の教育に関連し難渋しているのは他にも。

political appointeeなら、即クビもやむを得ない。でも、1月のguillotine、といったやり方はねぇ…と大使経験者。友好国にも迷惑がかかるのに、との声も。お別れの会でこんな意見もあった、とか。「T夫人は子供の教育のため、NYに留まるそうじゃないか」。

Tの側近は、こうした声に涼しい顔。ホワイト・ハウスだって入れ替わるでしょ、と。曰く。→→ 「no ill will in the move」 このセリフ、使えますねぇ。

元Finland大使は、an element just of spite and payback。こう片付ける。↓↓

I don't see a higher policy motive.

らしい日本語、考えて下さい。「志なんて感じられぬ」 いかが。

・ 記事でこんな表現も。case-by-case。カタカナ言葉のケースバイケースは和製で、あまり使われない、などと聞いてきたように思うけれど。

… both parties have often granted extensions on a case-by-case …

・ 次を確認しよう。
   なんと言うか。 大使(館)、公使(館)、領事(館)

・ ambassador-at-largeとは
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こんな theater、musicいかが

2017-01-09 13:26:16 | Weblog
▽ どうも苦手だなぁという単語。オジサン例えば、haul、define(これは何回か取り上げた)…いずれも高校生当時からのtraumaかも。常連、お馴染みというわけではないけれど。9日JT・8面の見出しも同様。↓↓

Don't fear robots;they won't render us jobless.

この場合、分かりやすい。make America great again、と同じだから。ただ、renderには、似ても似つかぬ使い方があるのでヤヤコシイ。

render Latin into English … translate

the jury rendered their verdict … deliver

見かけるのは、こんなところ。

・ 苦手なdefineが6日NT・16面に。メキシコcityは存在感のある町だ、と。「 」内はアンキどうぞ。

「Mexico City awakens to the world」世界に(目を向けている、目覚めている)。

Great cities usually define themselves through literature and art、fashion、theater、music、diversity. 「M.C. has plenty of all that.」

ここまで来てハタと思い付く。存在感…というのがピッタシでは。自画自賛?

オマケ;誰でも知っている単語なのに。次の例、いかが。

theater →→ a large area where a war is being fought

music →→ written signs that represent musical sounds

つまり「楽譜」。上のtheaterは、いかが。戦場(戦域)。意外な組み合わせ。


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もっとハッピー もっと元気になる法

2017-01-06 14:35:57 | Weblog
新春早々、テスト。次がスイスイだろうか。skull、vertebrae、pelvis

2日付をキチンと読んだ読者はなんの苦もないはず。この辺り、medical系は無論、ガイドにもmustでは。今年はこうした小テストを提供しましょう。

< もっとハッピー、もっと元気に。 6日NT・12面に見出し。

A little walking can go a long way

walking と go a long wayが共鳴(シャレ?)。次です。

… when workers rise often、they tend to be happier and less fatigued

happyと聞いて「幸せ」とだけ思う読者はいない(ハズ)。

オマケ ; military fatiguesとは?>

▽ 相変わらずだ。 Trump(ごとき)がなぜ?と=6日NT・11面。

Why rural Americans voted for Trump

そして次が見え、ナットクだ。

… To make matters worse、 jobs are continuing to move to metropolitan areas.

rural(田舎の)目からすれば、職場がmetropolisに流出する一方では夢も希望もない、ですよね。ruralのantonym は?

オマケ:metropolis のアクセントは?








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big stick とは arrivals とは

2017-01-05 14:19:42 | Weblog
・ 九条(だけ)を信奉する方には刺激的。5日NT・15面書評にこんなのが。アンキ物。言い分に異論あっても。

Talk is cheap.Firepower speaks louder.

拙・珍訳「おしゃべりが役に立つか。実力行使がすべてだ」 使える表現だ。

次には。

THE BIG STICK:THE LIMITS OF SOFTPOWER & THE NECESSITY OF MILITARY FORCE

オマケ(既報かもね);big stickはTheodore Roosevelt が、the U.S. government should “speak softly and carry a big stick”と述べたことから来る。棍棒外交、の呼び名あり。アフリカ西部の言い伝えとの説も。

記事にこんなのも。… keep an unsigned letter of resignation

unsigned letter of resignationで思い出す。任期切れ目前のNHK会長が引き起こした騒動。部下に出せ、と命じたのがこうしたletter。ビジネス社会では当然のこと、とご本人は涼しい顔だった。

・▽ 米バーモント州の小さな町。ご多聞にもれず、人口は減る一方。そこへ持ち上がったアイデア。Syrian refugeesを受け入れるかどうか。こういう状況=5日NT・3面。

Some see pending arrivals as a boon to the economy;Others voice opposition.

・ some … 、others … という言い方は大事。例えばSome teachers are good、others are otherwise.「いい先生もいたけどね」

・ voice opposition… voiceがVに使われるさい、お仲間はnegativeなモノが多いようだ。concern、charges、doubts、fearsなど。

・ arrivalsと複数形に気付いたかな。「到着」でなく、「到着物」を指す。空港にもsign「arrivals」と。用例にこんなのが。

The first arrivals at the concert got the best seat.




 
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