オモロイ英字新聞

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全大使を"虐殺"!? 外交 → ガイド必須

2017-01-10 18:23:56 | Weblog
蛮勇なのか、乱暴なのか。Tオジサン、career diplomat以外の大使political appointeeはすべて20日の就任までにleaveしろ、と。学齢期の子を待つ場合はじめ、関係者は戸惑い、そして怒り=7日NT・5面。

Costa Rica大使は子供4人とwife。現地で住まい探しに大わらわ。子供は卒業まで半年近くあり、帰国せずに現地で卒業出来れば…という。おまけにwifeはbreast cancerとbattling中。従来、政権交代で、こうした場合grace period(猶予期間)が認められていたのに。チェコ大使は、年度途中も生徒を受け入れるよう、シカゴの学校と交渉している。我が子の教育に関連し難渋しているのは他にも。

political appointeeなら、即クビもやむを得ない。でも、1月のguillotine、といったやり方はねぇ…と大使経験者。友好国にも迷惑がかかるのに、との声も。お別れの会でこんな意見もあった、とか。「T夫人は子供の教育のため、NYに留まるそうじゃないか」。

Tの側近は、こうした声に涼しい顔。ホワイト・ハウスだって入れ替わるでしょ、と。曰く。→→ 「no ill will in the move」 このセリフ、使えますねぇ。

元Finland大使は、an element just of spite and payback。こう片付ける。↓↓

I don't see a higher policy motive.

らしい日本語、考えて下さい。「志なんて感じられぬ」 いかが。

・ 記事でこんな表現も。case-by-case。カタカナ言葉のケースバイケースは和製で、あまり使われない、などと聞いてきたように思うけれど。

… both parties have often granted extensions on a case-by-case …

・ 次を確認しよう。
   なんと言うか。 大使(館)、公使(館)、領事(館)

・ ambassador-at-largeとは
コメント
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