映画は原作を越えるか

＜ お尋ね。原作と映画、映画の方がオモロイって思ったコトありますか。ほとんどの場合、noという答えになるのでは。当オジサン、原作＝映画、という奇跡的な経験を。映画は三菱自動車製のトラックを元にしたらしい「空飛ぶタイヤ」。原作を以前、読んで内なる正義感を刺激されていた。なにしろ、トラックが死亡事故を起こす。小さい運送会社の二代目社長が事故の原因は、整備不良じゃない、はずと大活躍。ついには巨悪を追い詰める。

このくらいの正義が通用しないと先進国とは言えない、ハズ。原作に付け加えられているモノ映画にない。世の中、たまにこんなこともある。芥川賞選考で、奇妙な盗作?!が表面化するなんていう世間。見習って欲しい。＞

＊ここまで来ると、地元のヤボ用がいろいろと。ご免。あしからず。大手車メーカーのオフィスが少し、古く粗末では。気になりました。本筋とは無縁ながら。＊