オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

beer plan runs dry

2018-07-20 18:04:33 | Weblog
< Uranium is latest fodder for global dispute=20日NT・6面。

 fodderが、お初の読者は辞書の最初の方に出て来るモノに面食らう(でしょう)。

よくある話。→→ 実際に使われるのは、後に出て来る。この場合も、最初の飼い葉、まぐさなどでなく、たいていは(報道の)ネタ。上記NTも同様。(アノ広辞苑も同様。歴史主義なんて言うらしい。万葉集での使い方なんて、知りたい人がどれだけいるか)

「このごろ世間を騒がすのは、uraniumをめぐる話」

たとえば、issue。意味はワンサ出てるけど。

名詞では、political issue(問題)か、latest issue(最新号)
動詞では、issued statement(発表された声明)

こんなところ。

若かりしころ、なぜか die without issue(子供なしで死ぬ)なんてモノをおぼえた。でも、以後一切お目にかからず。>

▽ おトクですよ。20日NT(最初だけはJT)で見えたオモロイいくつか。

・Seven-Eleven's beer plan runs dry
(100円コーヒーで味をしめ、今度は100円beerと思ったが。あちこちからクレームがあり断念。これを、plan runs dryとアジな見出し。)

・Rags to riches to ruin
 これは、THEATER REVIEWから。アタマにfromが略されている、と思った読者はT800近い(かも)。riches to ruinのシャレも恐ろしい。

・New twists and turns
 ツール・ド・フランス。自転車だから「紆余曲折」というより「趣向」では。

・Breathing new life into a ~ ghost town
 銀山が廃れた町に新たな生命を。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする