爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-11-15 季節風

2019年11月15日 | 紅葉

街路樹を揺すり、干し柿の雨除けシートをバタ着かせて季節風が吹き荒んでおります。
今朝方は平地も雪になるのかと覚悟していましたが、雫石スキー場のコースが白く浮き上がって見えるなど、積雪は山岳方面だけにとどまったようです。
周辺地域の一斉清掃ですが、何度掃いても落ち葉が吹き溜まりますので途中であきらめました。
雲の流れは速く、昼過ぎには青空をすっかり覆い隠してしまいます。
明日にかけて天候はさらに崩れてきそう・・・、嫌な季節だよなぁ・・・。

冬タイヤ入荷したと販売店から連絡。
この時期はもう安心して遠出ができませんから、週明けには交換する予定でおります。

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19-11-14 寒波

2019年11月14日 | ウダウダ日記

夜来の雨は上がりましたが雲の流れは速く、日中の気温は全く上がりません。
この日の最高気温は深夜2時の12℃台、その後は徐々に低下している状態です。
午後になって青空が大きく広がる場面もありますが、この寒波で明朝にかけては初の雪マークも。
1週間前に注文していた冬タイヤ、まだ入荷の連絡はありません。
ま、積もったとしても即刻融けてしまう湿り雪でしょうから、さほど焦る必要もない訳で・・・。

日中は先日収穫したカキの半分を皮をむき、軒先に吊るします。
残り半分は焼酎で渋抜きをします。
孫たちに喜んでもらいたいばっかりに、ドリルや着衣を柿渋でベタベタにして頑張った爺様であります。
しかしキウイ同様にカキもまた孫たちの好みではなく誰も有難がりませぬ。
彼らの幼い頃にヤマブドウであったりアケビであったり、自然の恵みの有難みをしっかり教え込んだつもりだったのですがが、いつしかすっかり忘れ去られております。
オラの子供の頃とは違って、こんなこと現代に生きる子らには全く関心のないことなのでしょう。

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19-11-13 キウイ

2019年11月13日 | ウダウダ日記

我が家における秋の収穫はキウイを以て全て完了。
収獲は簡単なのですが、この後の剪定がオラにとっては大変な作業なのです。
毎年良い実が着くように結実枝の更新をするわけですが、なにしろ35年も経つとかなりの大木です。
込み入った枝の中から、複雑に絡み合ったり今年結実した枝は全て切り取り、幹から新しく発生した中から30本ほど残して主枝として誘引するのです。
キウイの家庭栽培は主枝から出る結実枝(孫枝)を7~10本程度にし、夫々2~3個の実を残し摘果します。
幸いにして小春日和の温かな一日、生命力旺盛で毎度ジャングル状態になる蔓性果樹を相手に奮闘のオラです。
そんな努力があって毎年1000~600個の収穫があるのですが、孫たちが全く喜ばないのが・・・。

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19-11-12 風強く

2019年11月12日 | 紅葉

お天気は回復しましたが、風が強く唸りを上げています。
吹き溜まりの濡れ濡れ落ち葉は、たちまち乾いてカラカラと転げまわります。
そんな中、我が家ではキウイの収獲です。
今年も800個超の豊作。
頭上に繁茂した蔓ものが、折からの強風に葉を散らすと、表の通りが透て見えます。
今日のところはまだ陽射しがありますが、週末は雪マークも出ていることだし庭先は一気に寂しくなります。

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19-11-11 濡れ落ち葉

2019年11月11日 | 紅葉

予報より早めに雨が降り出しました。
吹き溜まった落ち葉が濡れて光っております。
風はないのですが、気温は上がらず寒さが足元から這い上がってまいります。
山には朝から雲が巻き付いておりますが、きっと雪が降っていることでしょう。
今週の予報欄には雪マークが初お目見え。
北国の秋は終わりをつげ、季節は初冬へと進んでまいります。

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19-11-10 収獲

2019年11月10日 | ウダウダ日記

小春日和の午後は、散歩の後にカキとリンゴの収穫です。
裏年となったカキでしたが、粒も大きく思った以上に収獲出来て200個弱。
リンゴもアユ釣りの合間にまじめに薬剤散布をしたので、高接ぎ7種で20Kgほどか。
粒も揃っていたし家庭菜園とすれば上出来の部類でしょう。
ついでにカキの徒長枝や太枝を思いっきり切り戻して低く仕立てることにしました。
来年は脚立を立てなくてもお世話ができるように・・・。
と言う訳で、庭先に残るのはキウイのみとなりました。
表の通りが透けて見えるようになりますと、いよいよ冬将軍の到来も間近となりまする。

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19-11-09 田沢湖高原

2019年11月09日 | ウダウダ日記



アユ仲間とも楽しみましたが、今年は4度目の田沢湖高原温泉郷であります。
既に紅葉時期は過ぎておりますが観光客はとても多く、解らない言語が飛び交うホテルであります。
一晩中雨音がしていたようですが、明るくなるころには駒ケ岳に巻き付いていた雨雲がとれはじめて、6合目付近までの積雪が確認できます。
天候は徐々に回復、恒例の親族の集まりを終えた我らはそれぞれ帰途につきます。
田沢湖越しに見る秋田駒ヶ岳、その左手に烏帽子岳(乳頭山)の突起がみえています。
来年も未だ元気なら、乳頭温泉郷黒湯コースを登ってみたいと思うとりまする。

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19-11-08 角館

2019年11月08日 | 紅葉

県境を成す奥羽の山々の稜線にはことごとく積雪。
しかし部分的には雨に濡れていても、午後の峠路は問題なく通過。
本日もまた秋田側はいつものように良いお天気であります。
この時期の角館、何を狙うかたくさんのシラサギが佇む桧木内川。
来季こそは挽回して欲しいアユの遡上、そんな思い以て暫し流れを眺めるオラでありまする。
その後何年ぶりかで武家屋敷を散策して、今宵の宿、田沢湖高原へ向かいます。

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19-11-07 晩秋・氷雨

2019年11月07日 | 紅葉

本日も晴天かと思いきや、次第に雲が広がって午後には照度も落ちて手元も見え難いほど。
やがて晩秋を迎えた北の郷に冷たい雨が降り出し、深紅のカエデを濡らします。
暫く纏まった雨のなかった当地域ですが、明朝にかけては雷を伴う大雨になるかもしれません。
あすは県境を越えなければなりませぬが、まだ夏タイヤのオラ、雪にならなければいいが。

田舎からの野菜類がこれでもかとばかりに大量に届きました。
米袋満杯のジャガイモ、その他段ボールでネギ、ハクサイ、ニンジン等々・・・、オラ馬じゃないつうの。
ほんに加減を知らない人なので・・・。

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19-11-06 寒風

2019年11月06日 | 紅葉


     志和三山のひとつ東根山

未明の北東北を寒冷前線が通過して、明け方まで雨音がしておりました。
朝方の気温はさほど低下しなかったのですが、山岳方面は雪になったようです。
朝の早い時間帯には、岩手山5合目付近までがうっすら雪化粧しているのが確認できました。
山岳道路も昨日で冬季閉鎖に入りましたし、柔らかな陽射しの下にあっても、土くれだけになった田畑を渡ってくる北風が冷たく肌に沁みる季節です。
はてさてこの冬の寒さはどんな塩梅になりますやら。

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19-11-05 本日も晴天なり

2019年11月05日 | 紅葉

冷え込んだ朝は日中の晴天が約束されます。
岩洞湖を擁する盛岡市薮川地区はこのところ連日の氷点下。
裏岩手黒倉山のライブカメラは僅かながら積雪を捉えておりました。
晩秋の山歩きの予定でしたが、何やかやでなかなか腰が上がらず今年はもうダメそうです。
仕方がないから今日は外仕事、隣地境の生け垣を刈ります。
カキ・キウイ・リンゴは収穫適期、ここ数日中にはやらなくては・・・。

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19-11-04 初霜・初氷

2019年11月04日 | 季節の移ろい

放射冷却の朝、盛岡気象台では初霜(我が家周辺では10/30)と初氷が観測されました。
しかしライブカメラを見る限り八幡平見返り峠にも裏岩手黒倉山にも雪はまだありません。
そんな中で、奥羽山脈を横断する道路の幾つかは明日を以て冬季閉鎖に入ります。
「立冬」を間近にして北東北はいよいよ冬の入り口に差し掛かりました。
やや5ヶ月間の辛く長い北国の冬を無事に乗り切るためにも、今年は冬タイヤを新調しなくては・・・。

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19-11-03 ドウダン

2019年11月03日 | 紅葉

公園のドウダンが色付いています。
陽射しがあればも少し綺麗に輝くのですが、あいにくの曇り空です。
少し風が出てくると、ハラハラと枯れ葉が散る季節。
地表に積もる落ち葉は日に日に重なりあって絨毯を敷き詰めたようになります。
ポツンと落ちてきた雨粒が、まだ綺麗さをとどめる桜の落ち葉の上ではじけます。
11月、アユ釣り命のオラにとっては何もすることがなく、一年の中では最も寂しい月です。

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19-11-02 小春日和

2019年11月02日 | 紅葉

微風晴天、気持ちのいい一日でした。
奥羽の名だたる秀峰にも北上高地の山々にもまだ雪が来てはおりませぬ。
11月ですから平年なら頂はもう白くなっているはずですが・・・。
この時期でも里は秋中半の気温。
やはり日本列島は温暖化へと傾いている証なのでしょう。

不整地の草むらを少し漕いでみましたが、今年もカマキリの卵嚢は見つかりません。
昆虫の世界にも少なからずその影響はありそうですね。
昨冬の積雪の傾向を見事に当てたカマキリの卵嚢、果たしてこの冬はどうなりますやら。

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19-11-01 ヤマブドウ

2019年11月01日 | 季節の移ろい

ついに11月、季節は晩秋へと差し掛かります。
季節風のハシリが採り残した実を揺らして吹き抜け、堪らず紅葉した葉をカサカサ散らすヤマブドウ。
一度霜にあたった実は甘みが増して、一粒口に含むと懐かしい味がいっぱいに広がります。
若かりし頃、某職場の山岳愛好会に所属していたオラは、登山者の減ったこの時期の道標メンテナンスへの参加は欠かせない行事でした。
その時の仲間も一人二人と逝ってしまい随分寂しくなりましたが、晩秋の山歩きの中でアケビやブドウを見つけた時の喜びは未だに忘れることができませぬ。
ヤマブドウ蔓の旺盛な成長力は、猫の額の我が家の庭先をたちまちジャングル状態にしてしまいます。
それでもオラは半世紀も前の思い出に浸っていたいがために、絶やすことなく挿し木で代を繋いでおりまする。

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