爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-06-15 雨予報

2019年06月15日 | ウダウダ日記



曇り空、南東の風、雨雲レーダーによる予測に逆らうことなく天候は下り坂。
時折風に乗って堪え切れずに雨粒が落ちてきます。
早苗が風になびき水面には波紋が広がります。
はたしてこの後の北東北にはどれほどの降雨があるのでしょうか。
裏の田圃から湧き上がるようにカエルの大合唱。
雨は明日にかけてが山場、降り過ぎないことを祈るのみ。

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19-06-14 アユ日和

2019年06月14日 | ウダウダ日記

ちょっと風はありますが今日も晴天アユ釣り日和であります。
しかし北東北河川は解禁までまだ17日もあります。
良く育っている川、放流して間もない川といろいろですが、今のところは何れも順調の様子。
気になるのは何処の川も渇水傾向を呈していること。
この状態から梅雨時におけるいきなりの増水低水温だけからは逃れたいものです。
20年前の米代川、大滝温泉にて仲間と解禁前夜祭。
しかしその夜に降り出した冷たい雨による増水で翌日以降、遡上アユの姿が全く消えてしまったと言う事態に直面しております。
昨季の遡上大不振からは想像できなかった今季の奇跡的な大遡上に、漁協関係者が歓喜する一方で、今後が心配で仕方のないオラなのであります。

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19-06-13 川見・稗貫川

2019年06月13日 | ヤマメ釣り

  

農業用水需要期の北東北河川、まとまった雨のない中で次第に痩せ細り貧相な流れになっております。
稗貫川とてその例に漏れず、僅かな深みを求めて群れる放流アユがあちこちに見られます。
亀ケ森エリアに入ったのは盛産稚アユ、成長もあまり思わしくなさそうで平均12~13センチ。

13:00、高瀨橋カミ、オラはヤマメ釣りの支度。
流れを漕いでみると足元の底石にはアユのハミ跡、中には1センチ幅程度のものも見られます。
流れの中がアユの成長に伴い縄張り争いが激化すると、同じポイントでのヤマメ釣りはできなくなります。
果たして今日のこの晴天の下で背っ張りの良型はアタってくれるのでしょうか。
数の少なくなったクロカワムシをようやく20匹ほど捕ってザラ瀬の中をトレース。
頻繁に反応してくるのは10センチ前後の小マメ。
時に16~18センチも出ますが、前回のような7寸超の気配はありませぬ。
実釣2時間、流れの一等地はまだヤマメの勢力が強そう。
最後に流し毛鉤も振ってみましたが、やはり小マメばかり。
これが今季最後になるヤマメ釣り、全てをリリースして竿仕舞いといたしました。

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19-06-12 アッツザクラ

2019年06月12日 | 季節の花

コーヒー豆が切れていたのを思い出して街へ出かけました。
賑やかな街の中を走るのが近頃は苦手になってしまったオラでありますが致し方ありませぬ。
郊外に住むオラが街へ出かけるのは、そんな訳で年に数回程度。
かつて仕事人間の頃は自在に走り回っていたのに、今や道に迷って右往左往。
こんなことが積もり積もって、家に閉じ籠ることが多くなってついには認知症になるのでしょう。
オラ、時計の文字盤を描けるのかしら・・・。

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19-06-11 ユキノシタ

2019年06月11日 | 山野草

午後になって雲がとれると暑い陽射しが戻ってきました。
雨上がりの庭先にはびこる雑草の中に、ユキノシタが独特の形の花を着けています。
山間の沢筋などに咲く近似種ダイモンジソウ同様に、ユキノシタの花も「大」の字の形を示します。

6月も半ばになりますと、県内では栗駒、夏油三山、早池峰など続々と山開き。
今年こそは高山植物が咲き乱れる季節の山歩きをしたいものと思っていますが・・・。
体力はだいぶ落ちてはおりますが、岩手山は無理でも小田越口からの早池峰山ならまだ歩けそう。
アユ解禁まで20日、お天気と相談して早く決めないと・・・。

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19-06-10 コデマリ

2019年06月10日 | 季節の花

我が家の庭先にはアブラムシが着き易い花木が多い中、今年はリンゴのための薬品散布の恩恵でここまでは発生をほぼ見てはおりません。
シモツケ・コデマリ・ツルウメモドキ・アケビなども樹勢の良い状態を保っております。

穏やかな朝でしたが間もなく風が吹き出して、予定していた今日のヤマメ釣りは諦めます。
アユ河川の観察も、さざ波が立てば目視確認はできませぬ。
折角の骨休めも何もすることがなく、やはり家の中に籠りきりの一日です。

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19-06-09 シャクヤク

2019年06月09日 | 季節の花

天候が安定、再び初夏の青い空が戻ってきた盛岡です。
雑草のような逞しさを以て、庭だけに留まらずご近所にまで子孫を飛び火させるシャクヤク。
その大ぶりの花は美しく豪華ですが、花の寿命が極端に短くたちまち見頃を過ぎてしまいます。
咲き始めの華麗さと、花弁を落とした姿の無残さが同居する庭先の一画です。

週間予報欄には雨マークがなく、風のない日を選んでアユ解禁前最後のヤマメ釣りをしたいような・・・。
天然遡上の観察にも出かける時期でもあるし・・・。
何とか時間を工面しなくては・・・。

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19-06-08 キ-ウイフルーツ

2019年06月08日 | 季節の花

頭上ではキーウイが一斉に花を着けています。
確実な結実を図るには雨が上がるのを待って人工授粉の必要があります。
今年は数を減らして大きく甘く仕上げるつもりでおりますが・・・はたして。

我が家の軒先に設えた巣箱ではヤマガラが抱卵中。
オラの予想はあと1週間、6/15頃に雛が孵るものと考えています。
気温上がらず小雨の小寒い一日です。
未だ梅雨入りの宣言のない当地域ではありますが、今日はまるで梅雨の真っただ中の気分です。
「ちゃぐちゃぐ馬っこ」の日は晴天の特異日とされていたのに、今年は雨ですかぁ・・・。

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19-06-07 ハッカクレン

2019年06月07日 | 季節の花

灰色の空、時々小雨、そして妖しげな風が時折強まります。
本日は東北南部まで梅雨入りなそうで、当地域ももうじきでしょう。
リンゴの木の下に今年もハッカクレンが花を着けています。
増えるでもなく消滅するでもなく、八角の葉と黒紫の不思議な色の花です。

この春に発生した淡竹のタケノコ、これまで20本ほど食材として採取しました。
1本だけ採らずに残してあったものがもう7mにもなって、2階の屋根近くで風に大きく揺れています。
なんだか空が暗くなってきました。
遠くで雷も鳴っているような・・・。

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19-06-06 ヤマオダマキ

2019年06月06日 | 山野草

昨夜の凄まじい雷鳴の割には降雨量はごく僅か。
北東北河川の水位に大きく変化を与えるものではありませんでした。
明け方降り方が少し強めになった時間帯もありましたが、間もなく晴れ間が広がりました。
湿度が下がって蒸し暑さがなくなり、清清しい皐月晴れです。
本日も引き籠り継続中のオラ、この生活あと2週間ほどの我慢かと・・・。

母屋周囲に敷き詰めた砕石の隙間からヤマオダマキが逞しく花を咲かせています。
植えた訳でもないのに、何処からか種子が飛んできて根付いたものなのでしょう。

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19-06-05 アユの川

2019年06月05日 | 川そして・・・

 

雪シロが収束して既に渇水傾向、このままでは少々厳しい雫石川春木場です。
この辺で適度の増水が欲しかったところでしたが、午後から雷雨になると言う予報が出ております。
橋から見下ろす澄んだ流れの中、コンクリート法面に、右岸の深みに激しく群れるアユのきらめき。
放流して間もないだけに広く流れに散ってはいないのですが、型は既に予想を上回る大きさ。
大きいと言うことは数が少ないのかもしれませんが・・・。
1ヶ月後の解禁で18センチ以上が普通に出るとすれば、それはそれで楽しみなことです。
ダム上の全放流河川、育ちのいい金田一産稚魚、水質が良いだけに食味は一級品です。
夏の川にはやっぱり欠かせない元気アユの姿。
鬱積したわだかまりが一気に晴れた瞬間でありました。

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19-06-04 ツルバラ

2019年06月04日 | 季節の花

昨日同様、真夏日になろうかと言う暑さです。
西側の外壁に這わせたツルバラが咲き始めました。
早い時期から殺菌殺虫を行いましたので、今年は良い状態で開花期を迎えております。
ちょっとした事情で家に篭りっきりのオラ、家の周りの仕事だけは一生懸命やっておりまする。

我が家には2種類のキウイがあります。
雌雄異種ながら雄株を植えていないゴールド種は開花が早く、例年別種の雄花が咲くのを身悶えしながら待つ状態。
今年も待ち切れず老成して花びらを散らし始めてますが、今朝になってようやく受粉可能の状態になりました。
毎年ハラハラさせられますが、それでも何とか間に合って30個程度の実を結んでくれます。
キウイ、庭先がジャングル状態にならぬよう冬の剪定さえ怠らなければ、丈夫で病気に強い優れた家庭果樹かと思います。
もう一方のヘイワード種はもう35年経つ老木ですが毎年500~800個ほどの収量があります。
昨年から数を減らして果実の肥大を試みてみたり、枝元の樹皮に切れ込みを入れて糖度を上げる工夫をしてみたりなど結構楽しんでおりまする。

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19-06-03 ミヤコワスレ

2019年06月03日 | 山野草



今日もまた真夏日に届かんとする気温のようです。
ホタルブクロなど繁茂しやすい野草を間引き、歩道にはみ出したシバザクラを切り揃えます。
少し動いただけでも汗ばむ陽気。
裏の林からはエゾハルゼミの音が聞こえています。
直射日光を避けてオオシマザクラの木陰に入ると、薄紫のミヤコワスレが涼し気に咲いています。
明日あたりアユが入った何処かの川を覗いてこようかと・・・。

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19-06-02 シラン

2019年06月02日 | 山野草

もうシランの咲く季節なんですね。
この時期は地味な白花ばかりがひとしきり咲き誇ったあとの庭先に良く目立つ色の花。
確か20年ほど前に安比地域の原野で採取したものでしたが、もとは栽培種だったかもしれません。

山の雪が日に日に少なくなって行きます。
八幡平や秋田駒は6/1の山開き、早池峰ももうじき。
ここ何10年も春の山を歩いてはいませんので、今年こそはと思ってはいるのですが・・・。
秋の紅葉もいいのですが、高山植物咲き誇る雲上のお花畑も冥途の土産にしたいので・・・。

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19-06-01 アマナ

2019年06月01日 | 山野草

本日を以て関東以南の殆どのアユ河川が解禁となりました。
那珂川youtubeのライブ画像を暫く食い入るように見つめましたが、増水後の垢飛びなのでしょうか、ついぞ獲り込む瞬間を見ることは出来ませなんだ。
しかも昼過ぎになると釣り人も疎らになってしまいましたが・・・。
北東北アユ師はこの後、最も辛い1ヶ月を過ごさなければなりません。
少し風はありますがいい天気、こんな日に何もしないなんてもったいない訳で・・・。
早く流れに浸かり長竿を構えたいものです。

花の終わったアマドコロの葉陰にアマナが咲いています。
これは一般的なアマナでしょうかそれともヒロハアマナなのでしょうか。
葉は細いのですが白い筋が入っているので・・・。

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