爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-07-16 台風接近

2015年07月16日 | ウダウダ日記



接近する台風が齎す雨雲が、朝方ほんの一瞬だけ激しい雨を降らせた。
庭先に水撒きをした程度で終わってしまい、河川水位に影響するようなものではなかった。
予報では一日中雨模様とあるも、今のところは殆ど降りそうにない。
アユ師の我儘ではあるが、降らぬなら降らぬままの方がまだマシと言える。
サカナが消えてしまった川が、増水によって蘇ることなどあり得ないからである。
むしろ僅かに生き残っている個体に及ぼす影響の方を心配しなければならない。

未だ釣行できずにいるR-manからアユの注文。
台風の進路が気になるところではあるが、このままなら明日の出漁となろう。

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15-07-15 和賀川

2015年07月15日 | アユ釣り



渇水も極限状態の和賀川だが、群れアユは良く見えていると言う。
今年のオラはその群れアユすらも見ることがないまま、早くも2週間が経ってしまった。
渇水、チャラ瀬、群れアユとくれば、オラのフワフワ泳がせが通用するのではと、11:00家を出る。
12:30、澄んだ流れの中には全くヒラ打ちはないものの、群れアユは確かに見えている。
群れアユの近くには必ずやピンスポットで掛かるパラダイスの存在を信じるオラ。
見事パラダイスを見つけて好釣果を上げることができるか、本日は都合により3時間勝負ではあるが・・・。

以下アユ釣行記

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15-07-14 雨乞い

2015年07月14日 | ウダウダ日記



昨日に続き、沿岸部で何ヶ所かが猛暑日になった。
昼前には西の山に積乱雲が猛烈な発達を見せた。
暫くぶりの雷雨を期待させたたが、瞬く間に雲は分解して湿気だけが残った。
うだるような暑さは、さらに強力なものとなった。
16時過ぎ、どこかで夕立があるらしく、我が家の周辺には熱くて強い風が吹いた。
今のところ1滴の雨粒も落ちてはこない。
近くの水路も流量乏しく、昨日沈めておいたアユが心配だ。

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15-07-13 閉伊川

2015年07月13日 | アユ釣り

旧川井村はこの日この夏初めての猛暑日を記録した。
拙い釣技を以てしても釣れる川を求めるオラは、そのうだる暑さの閉伊川に出かけたのであった。
一部のアユ師たちが、支流部で密かに好釣果を叩き出しているらしいとの噂を聞きつけての出陣なのである。
が今年のアユ釣り、オラにとっては近年にない絶不調。
結局は上流へ下流へと散々歩き回った挙句、やっとツ抜けすると言ういつものパターンだった訳で・・・。

以下アユ釣行記

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15-07-12 真夏日・3

2015年07月12日 | 山野草



気温が上昇、風がなく空気はよどみ暑さを助長する。
今年3度目の真夏日、地面は乾きパサパサの状態。
庭の草花はなにもかもがしおれかけている。
夕方になっても涼しい風など吹かず、オラはたまらず庭に水を撒く。

川は何処も干上がる寸前、こんな状況は過去に記憶がない。
さすがにこの辺で雨に降って貰わなければ、何か大変なことになりそうである。
今季のアユ釣り、オラの中では今一つ盛り上がらない・・・。

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15-07-11 真夏日

2015年07月11日 | ウダウダ日記



梅雨入り宣言後はまとまった雨が全くない北東北である。
本日もまた昨日に続き朝から雲ひとつない快晴の空。
午後になると気温はぐんぐん上昇して、5/30以来の真夏日となった。
しかし我があばら家は都合よく北からの風が通り抜け、暑さを感じることはなかった。

それよりも何よりも、川は何処も彼処も干上がる寸前。
梅雨のさ中にこれほど渇水が続くことも記憶にはない。
オラの釣りは渇水でこそ力が発揮されるはずなのに、ここまではアユの居る川に巡り合ってはいない。
週明けからは、少し遠出をしてみようかと・・・。

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15-07-10 さて次回は・・・

2015年07月10日 | ウダウダ日記



隣県河川、相変わらず調子が上がらない。
水量不足で天然アユが遡上できずに堰下に溜まっている訳でもない。
毎日僅かずつ上流部が潤ってきてはいるらしいが、総量は平年並みには程遠い。
一方、放流魚に頼る県内河川は今週末で殆どが解禁されるが、好不調のムラがありそうだ。
今季に限っては何処へ出かけても、爆釣などあり得ないだろう。
老いたせいもあるが、今季ほど意欲の湧かない年もない。
それでも我がHG阿仁川だけには行かない訳にはいかず、何とも気の重いシーズンなのである。

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15-07-09 稗貫川・2

2015年07月09日 | アユ釣り



本日はD社の大会で名手たちは皆雫石川。
ゆっくり出てきたオラは、11:00、稗貫川に立っていた。
先ずは前回いい思いをした最下流だが、水位はさらに低下して、あれほどあった魚影もかなり薄くなっていた。
3時間も散々漕ぎ回って、ようやく橋脚カミで良型5尾。
次は大沢橋カミの岩盤、僅かに跳ねを見るも魚影はかなり薄い。
1.5時間を費やしたが全く追わずゼロ。
簗場跡に入った時には、陽射しが傾いて時として目印を見失う。
頭上の樹木をかわしながら何とか6尾を獲るも、ここもまた魚影は薄く辛い釣り。
実釣6時間で11尾の貧果は、解禁直後の稗貫川としては誠に物足りない。
一雨来て水が増えればまた違った展開になるだろうと人は言うが、オラは何らかの原因で絶対量が減ってしまったのではないかと思うのだが・・・。

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15-07-08 簗川

2015年07月08日 | アユ釣り



簗川は今にも干上がりそうな貧相な流れ。
もともと細い都市河川が、アユ師たちの雨乞いもむなしくさらに半分ほどになった。
その澄んだ流れを透かして見ると、意外に育ちのいい魚影がヒラを打った。
しかし昨年に比べると、北上川合流間近の最下流部の魚影は極めて少ない。
はたして追いも渋く、3時間の実釣で21~16センチ6尾と低迷した。
上流部も見て回ったが、工事現場下から川目橋の間で魚影の確認は全くできなかった。
漁協事務所前で1時間ほどオトリを泳がすも、17~16センチを3尾追加するのが精一杯であった。
近年好調の呼び声高い簗川も、今年に限って今のところは期待薄なのかもしれない。

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15-07-07 二十四節気小暑

2015年07月07日 | ウダウダ日記



早朝の里山を蔽っていた霧が晴れて、今日も暑くなりそうな夏の空。
久しぶりに聞くカッコーの弾む声、耳の奥にいつまでも残るハルゼミの声。
巣立ったばかりのシジウカラの幼鳥が街路樹に群がって賑やかだ。
季節は早くも二十四節気「小暑」、いよいよ夏本番である。

渇水のいつもの流れに沈めておいたアユが心配である。
明日には入れ替えが必要かも。
カカァは友だちとランチバイキングとやらで居ないことだし、近場を覗いてみるかと。

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15-07-06 健康診断

2015年07月06日 | ウダウダ日記



うっかり忘れるところであったが、だいぶ以前に予約を入れていた健康診断の日。
かつて出かける前にLittle-BENを全て放出してしまいえらく苦労したことがあったので、今回はたっぷり溜めこんで出かけたオラであった。
いつもは待ち時間が長くて半日掛かりだったが、検診施設を替えたことで本日は全てが滞りなく進行して、ものの30分ほどで終了となった。
今のところのオラは慢性的運動不足の割には、H・M・M以外に特段気になる部位はない。
それでも1ヶ月後の診断結果がやはり気になる訳で・・・。
さあ、これからは安心してアユ三昧・・・ってか。

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15-07-05 稗貫川

2015年07月05日 | アユ釣り



7月に入り北東北河川は次々に解禁。
天然遡上が殆どない岩手は、放流魚だけが頼みの綱。
本日晴天釣り日和、期待に胸膨らませて稗貫川へと向かう。
増水前にはまだ群れアユながら多数見えていた稗貫川、スタートはいつものエリアから。
遠く首都圏からも仲間がやってくると言うが、果たして・・・。

以下アユ釣行記

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15-07-04 明日こそ・・・

2015年07月04日 | ウダウダ日記



朝方の小雨が上がると蒸し暑さは最高潮。
庭先のアジサイが色鮮やかに花盛り。

オラのアユ釣りは既に2回の出陣。
しかし合わせてもツ抜けすらしていない体たらく。
加えて腰の塩梅も甚だよろしくないだけに、今季のアユ釣りは近年になく厳しい。
明日は近隣河川の解禁。
毎度のことながら出陣前夜は期待と不安と余計な心配とが交錯する。
我が家でも今季初の塩焼きが食卓に乗るのか。
はたまたご近所に配り切れぬほどの釣果に恵まれるのか・・・。

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15-07-03 2度目の撃沈in気仙川

2015年07月03日 | アユ釣り



婿殿が気仙川へ行くと言う。
急遽オラも便乗させてもらうことにした。
婿殿と竿を並べるのは初めてのオラ、どのような釣りをするのか楽しみのような・・・。
解禁日に彼が入った上流部は午後に回し、先ずは友釣り最下流部へと向かう。
増水がすっかり治まって、元の渇水状態に戻ってしまった気仙川からは、あの川見ドライブの際に見た夥しい数のアユの姿は消えていた。
流れに踏み出してみると、散見される古いハミ跡、サビの浮いた底石、小アユの群れがヘチを走ることもない。
解禁日に見た桧木内川に類似した雰囲気が、完全にオラの期待を裏切った。
果たして竿出しから1時間を経ても、全くの無反応が続いた。

以下アユ釣行記

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15-07-02 さて次回は・・・

2015年07月02日 | ウダウダ日記




解禁の一夜が明けると、北東北各方面からは悲喜こもごもの情報が入ってくる。
纏めてみると今季の北東北は東高西低と、いつもとは異なる釣況であった。
天然遡上期待の日本海側の不調は北陸方面だけに留まらず、北東北秋田河川にも及んでいることが明らかとなった。
それとは対照的に天然遡上こそ殆どないものの、放流魚が順調な成育を見せた太平洋側河川はほぼ好調なスタートとなった。
このことは解禁前の河川観察で想像できたとおりの状況であった。
とは言え感染症発症で多数が腹を反したとする情報もないことから、この後夏らしい天候さえ続けば増水低水温による野アユのストレスは解消され、少しは持ち直すと思われる日本海側天然河川であるが・・・。
屈辱の一日を味わったオラ、まだ満足なスタートとはなっていない。
好感触に沸いた県内河川に、近々出かけてみようと準備をしている訳でして・・・。

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