爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

11-03-22(火) 彼岸が過ぎて

2011年03月22日 | 東日本大震災



何かをしたい思いがいっぱいなのに、何も出来ないもどかしさ。
焦りの中で春彼岸が過ぎていった。
すっかり雪の消えた庭のあちこちに、フクジュソウが花を着けている。
かなり冷え込んだ朝、ザクザクの霜柱が立ちクルマのフロントには霜の華。
被災地の全てに灯油は行き渡っているのか・・・、岩手だけでも電力は4万、水道は5万、市ガスは7千の世帯が復旧していない。
厳しい避難生活の中で、この寒さに打ち震えながらライフラインの復旧を待つ人々を思うとき、オラは悔しいやら申し訳ないやらで涙が止まらない。

今朝も我が家の前は給油待ちのクルマの列、だが結局開店できぬまま2Kmの行列は解散。
燃料不足の解消はまだまだ先のことか・・・。
風邪は完治せず、微熱が続く・・・、少し動いただけで呼吸が乱れる。
レントゲンに異常は出ない。
所見はストレスによるものだろうとのこと。


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11-03-21(月) 気分悪い朝 | トップ | 11-03-23(水) 無情の寒波 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東日本大震災」カテゴリの最新記事