落葉を掻き分けてシュンランの花芽が覗いている。
<浅場釣りの奨め・3>
県沿岸南部の代表的河川気仙川は流域面積520㎢、日本300名山五葉山を源とする流呈44Kmの二級河川です。
主な支流は下流陸前高田市竹駒地区で合流する矢作川と、種山高原が源の住田町川口に合流する大俣川です。
通常水位における危険個所はごく限られていて、ほぼ全域が高齢者に優しい流れです。
7/1に友釣りとドブ釣りが解禁しますが、8月に入るとガラ掛けや投網など何でもありの川に変わり、友釣り師には辛い時期に入ってしまいます。
しかし我らの浅場釣りは微妙にポイントが異なるため、あまり目くじらを立てる必要はないでしょう。
釣り人の多くは瀬に集中しがちですから、我らにとっての垂涎の浅場ポイントは無数にあり、しかも比較的空いている傾向があります。
気仙川のアユ釣りポイントは、ほぼR107とR340沿いにあって見透しが利き魚影確認もできますから、好みの入川ポイントは容易に選ぶことが出来るでしょう。
天然遡上はかつての量は見られませんが、近年復活の傾向が見られますので、この夏も期待したいものです。
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