爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

20-02-20 大沼

2020年02月20日 | ワカサギ釣り

河岸を替えて本日のワカサギ釣りはいつもの仲間5人で大沼へとやってまいりました。
深夜の東北道の北上、フェリーに乗り継ぎ小宴会で盛り上がりながら函館到着は06:20。
合流した北の仲間の案内で、朝飯を食べ通勤ラッシュの始まったR5を40分ほど走って大沼国定公園。
快晴の空、北に秀峰駒ケ岳を望む素晴らしいロケーション。
氷上を10センチほどの積雪を踏みしめてワンドの出口付近まで歩きます。
適当な場所で数発の穿孔、魚探には水深6mのボトムから2mの厚みでどこもびっしりの魚影。
7名は大型テント2張りに分かれてそれぞれ釣り座を作ります。

間断なく出るアタリとダブル、トリプルが続く釣況。
時速0.8~1束の釣況は途切れることなく続きますが、比率はM:1、S:9とマイクロサイズ中心。
やがて対面する仲間の顔も見えなくなる室蘭焼き鳥を焼く煙から逃れてテントの外に出ます。
少し風が出てきた氷上は何処までも北の大自然、平日とは言え他のテントは数張りだけ。
現場売り加算のない入漁料、なんておおらかな北海道の釣りでしょうか。
時にはこんな釣行もいいものですね。

早上がりのこの日、湖畔の秘湯で温まった後はロッジ風の宿へと向かいます。
晩飯は年に一度暖簾をくぐるだけでボトルキープの小料理屋。
大いに盛り上がった後は宿に戻り釣り談義で夜明かしをするつもりでしたが、前夜のフェリーでの睡眠不足が祟り敢無くダウン。
部屋の中はおそらく猛烈ないびき合戦になっていたことでしょう。

 

コメント
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