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爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

19-01-24 岩洞湖解禁

2019年01月24日 | ワカサギ釣り



待望の氷上ワカサギ釣り解禁日です。
岩洞湖未明の5時半、もう氷上にはランタンの灯り美しいテント村が出現しています。
しかしこの日の昼には強風が吹き荒れ、穏やかさは一変してかなり厳しい一日になります。
我らは大荒れを予測して北西風を避けられるワラビ平対岸の第5ワンド境の山際に向かいます。


(以下は後日ワカサギ釣行記にまとめます)

ワラビ第2駐車場の急坂を下りると、氷上には処女雪20センチと歩き難い状況。
日中は強風が吹き荒れると言う予報だけに、テント設営場所は風裏になる場所が絶対条件。
我らは対岸の相ノ山から伸びて半島状の特徴的な岬に至る山際を目指す。
ここはかつていい実績のあるポイント、幾つかの試掘と魚探投入で短時間で釣り座が決まる。
水深8m、適度に魚影が出入りしている。
日が高くなっても群れが消えないことを願いつつ2張りのテントを設営。

仕掛けが降りたのは、もう手元が明るくなった7時。
仕掛けはD社速攻1.5号5本鈎、2段オモリ2号+1.5g。
魚探反応の多くは当歳魚の群れなのか、Sサイズ主体の釣況は期待に反して芳しくはない。
朝の荒食いはなく、10時前後に一瞬ながら比較的順調な時間帯。
だが11時を回る頃からは次第にアタリが遠ざかり、そこからの3時間はいつもの釣れない時間帯。
再び穂先に反応が現れるのは2時を回ってから。
しかし11時以降に追加したのは僅かに25尾といつもながらの岩洞湖。
テントから顔を出すたびに遥か彼方の本湖を襲う激しいブリザード。
我らは殆ど風の影響を受けなかったことに安堵しつつ15時釣り座を畳む。
かくして19年のワカサギ釣り初日を終える。 
   
M 40% S 40% XS 20% 102

 
ワラビ第2駐車場                                  頑張ってます

 
釣れない時間帯は昼寝に限る                         さっき生まれたばかりかと思うXSサイズ

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18-02-23 岩洞湖・4

2018年02月23日 | ワカサギ釣り



平日とは言え異常に少ない釣り人の数。
今年の岩洞湖で束超えするのは至難の業である。
特にオラ如きの腕ではツ抜けすら危ぶまれる。
本日は仲間4人でわらび平Pから氷上に降りる。
対岸7番で穿孔10発、暫し様子を窺うも魚影見当たらず。
直ちに柴沢8番方面へと移動して、解禁日に入ったエリアを探査。
水深11~12m付近にて20発ほど穿孔、浮き気味の魚影が確認できる場所に2張りのテントを設営。
開始08:30の頃には魚探の反応は乏しく、釣況は我ら4名の集魚テク次第となった。
期待していた朝の荒食い時間帯は何事もなく静かに過ぎ去った。
その後も魚探に派手な反応はあってもアタリは貰えず、時間ばかりが過ぎて行った。
しかしこんな状況の中にあっても、オラ以外の仲間たちはしっかりと釣っている。
15:30終了、仕掛けの選択とタナ合わせに失敗したオラは一人大撃沈。
だが久々にとくと見させて頂いた仲間たちのテクニック。
次回はも少し奥地までの単独行の予定、この教訓をもとに釣果に繫いで行きたい。
氷上の積雪は多いが踏み跡がだいぶ締まってきたことで歩き易くなっている訳で・・・。

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18-02-02 またも撃沈岩洞湖・3

2018年02月02日 | ワカサギ釣り



夜明け直後の気温は氷点下22℃、対岸に回って3W駐車場から氷上へと降りる。
ダイヤモンドダストが朝日に煌く中、ワンドの沖水深11m付近にて群れを探す。
しかし安物互換バッテリーはたちまち出力低下、群れが見つからぬまま僅か20発の穿孔でダウン。
やむを得ずほんの少しだけ反応が出たポイントにテントを張る。
釣り道具を取り出すも、リールなどあらゆるものが凍り付いている。
しかもカセットガスがなかなか気化せず暖房も効かない。
なんとか暖房が使えるようになるまで30分。
それからすっかり冷凍になってしまったエサを融かす。
9時近くになってやっと仕掛けが湖底に降りたが、魚探は単なる昼行燈に変わっている。
実釣1時間、奇跡は起こらず釣果は僅かに5尾。
本日もまたスカを引いてしまったオラ。
この先如何に粘ってみても、この場所での好転は期待できない。
さりとて大きく移動して再び穿孔探査から始める根性もない。
未だ鑑札も回ってこない時刻ながら、オラは潔くテントを畳み撤退を決めた。

帰りがけに見た岩手山と姫神山のビューポイント、こんなに気持ちのいい日なのに・・・。
幹線道はまだしっかり形成されてはいないが、頑張って柴沢方面に向かえばよかったかなぁ。

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18-01-29 岩洞湖・2

2018年01月29日 | ワカサギ釣り

06:30、何処に入るか悩むも、ガラ空きの小石川Pから歩くことにした。
氷上にはここ数日で積もった雪が20センチ。
柴沢9番まで歩くつもりだったが、踏み跡は不明瞭で深雪がソリの滑りを妨げた。
やむを得ずポイントを目と鼻の先の対岸に絞り、偶然一緒になった釣友Y氏と共に穿孔探査。
30発ほどを試すも、とうとうワカサギの群れを見つけること叶わず。
本日は釣り座を構える前から、やっちまった感が頭をよぎる。
しかし深雪の中、大きく移動する元気もなく、ほんの僅かの魚影を頼りにテント設営。
全てが整った08:00、水深8.5mの湖底に仕掛けが降りる。
時折群れが通り過ぎるのか魚探ディスプレイは賑やかになるが、穂先は頑として動かない。
荒食いの時間帯に入ってるはずなのに誘っても待っても反応はなく、ボ抜けまで20分を要す。
その後も釣況は時速3尾と全く振るわず、かと言って移動するつもりも全くないオラである。
10:30、暇だから早めの昼飯を食いながらやっとツ抜け。
次回は氷上が歩き易くなった頃を見計らってリベンジと言うことで、今日のところはこの辺で勘弁してやることにしたが・・・。
で、実釣3時間、帰宅13:00と過去に類のない短時間釣行であった。

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18-01-16 解禁

2018年01月16日 | ワカサギ釣り

単独行にしては珍しく早めに目が覚めた。
夜明けにはまだ1時間ほどあるワラビ駐車場に入る。
6時を回ってもう灯りがいらなくなるのを待って氷上に降りる。
ワラビ方面も小石川方面も色とりどりの明かりがともったテント群。
オラは直線的に奥地へと向かうソリ跡を辿った。
僅かに10センチしかない新雪が思った以上にソリの滑りを悪くし体力を奪う。
歩行距離20分、オラは帰り道のことを考慮して8番北側看板を通過したところで妥協。
呼吸を整えて穿孔探査開始。
殆ど外したことのない慣れたエリアだが、今年は魚影が薄く障害物も気になった。
穿孔20数発、水深15m付近で何とか楽しめそうなスポットを見つけテントを設営。
しかし釣り座を整え仕掛けを降ろすまでに、こんなに時間がかかるかと思う要領の悪さ。
周囲のテントは、もう既に荒食いの時間帯に突入しているはず。
着衣に執拗に刺さり込む鈎にも焦りもがき苦しむ。
やっと最初の仕掛けが降りたのはテント越しに燦燦と陽射しを浴びる08:30。
反応良く、記念すべき1尾目は12センチのLサイズ。
その後も時速20尾程度で釣れ続くも、良型に走られてオマツリ数回、着衣を釣ること数限りなく。
シーズン初めてとは言え、待望のワカサギ釣りの爽快感よりもトラブル処理のイライラ感が上回る。
しかも腰痛に襲われ立ち上がるたびよろけ周りの道具を踏み倒しては、こぼれた紅サシを拾う繰り返し。
去年に比べると明らかに体力知力共に落ちていることを実感。
13時までの実釣5時間とは言え、なんだか2時間近くは釣りをしていない時間だったような・・・。
で、結果は6組の仕掛けを失いながら、どうにか束超えとはなった次第。
気温が上がって少し緩んだ雪上、駐車場への急登を必死に乗り越えて帰途に就いたオラであった。
・・・嗚呼歳はとりたくないものだ。

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17-03-23 岩洞湖・10

2017年03月23日 | ワカサギ釣り

 

締まり雪の上に新雪10センチ 、今季の最終釣行は柴沢8番に決めた。
今朝は奥地へ向かった人も少なく、不明瞭になってしまった足跡を辿ること20分。
朝のうちは晴れていても、この雲の多さからすればやがて天候は崩れる予感。
7時、穿孔20数発、魚探反応は寂しいが周辺における最深部12.5mに時折いい反応。
テントを張り仕掛けが降りた8時は、魚探がまだ嬉しい反応を見せている。
が、なかなかアタリを貰えず、本日もまたイライラする厳しい釣況のようだ。

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17-03-17 岩洞湖・9

2017年03月17日 | ワカサギ釣り



岩洞湖の氷上ワカサギ釣りも釣期は残りわずか。
彼岸の入りになっても今年の氷はまだしっかりしている。
夜明け前の氷上は良く冷え込んで、この時期にしては珍しい氷晶。
オラはよく締まった雪を踏んでいつものエリアへとソリを曳く。
乗っ込みワカサギ狙いで先行者の多くは岸寄りにテン場を設けている。
オラも岸寄りの浅場20か所を穿孔探査するも納得できる魚影なし。
探査1.5時間、結局はいつもの深場に釣り座を設けたのであった。
9.3mエリア最深部、はたしてこれまでにないほどの乏しい魚影。
もう撃沈は容易に想像がつく訳で・・・。

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17-03-13 岩洞湖・8

2017年03月13日 | ワカサギ釣り



3月も中旬ともなれば夜明けは早い。
日中は路側の雪が解けて水溜りもできそうなR455も、朝はほぼ全面が乾燥路面。
快調に走って6時わらび駐車場、そこから一頃よりかなり低くなった氷上に降りる。
山を越えて橙色の陽射しが届く。
柴沢の奥地に延びる氷上の幹線道がオラを導くかのように照り輝いた。
8番、9番の看板を右手に見ながら歩行時間20分。
見慣れたいつものエリアで穿孔開始。
子持ちワカサギの群れはもう浅場に移動したのか、何処を探っても魚探反応は寂しい。
なるほど本日釣り人が集中しているのは沢沿いの浅場などだ。
周辺を徘徊すること1時間。
60センチの2段氷相手に30発と頑張ったがなかなかテン場決まらず。
しかたなく僅かに反応を認めた水深9.6mに落ち着くことにしたオラであった。
仕掛けの準備段階からもう撃沈の予感が・・・。

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17-03-02 岩洞湖・7

2017年03月02日 | ワカサギ釣り



夜明けが随分早くなった。
6時を回ってから氷上に出るオラには、もう灯りの必要はない。
穏やかな冬晴れだが今日一杯、今夜からは荒れるらしい。
柳の下のドジョウ狙いは今日もまた柴沢9番方面。
小石川駐車場から奥地へと伸びる踏み跡を辿るオラ。
圧雪のでこぼこ道ではあるが前回よりは歩き易くなっている幹線道である。

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17-02-27 岩洞湖・6

2017年02月27日 | ワカサギ釣り



歳はとっても歩くことに関してはまだ不安はない。
風もなく冬晴れが予想される一日。
少々歩き難い氷上であってもオラにとってのパラダイスまでは歩けそう。
途中偶然出会った釣友と別れて、ワラビ駐車場から奥地方面へ向かうことに。
一部の深雪と凹凸を除けば、エリアまではあまり困難を感じさせない氷上散歩。
息を整えながらの歩行は30分、既に陽射しが氷上を照らし美しいコントラスト。
さて本日の釣況は・・・。

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17-02-22 岩洞湖・5

2017年02月22日 | ワカサギ釣り

5時、いつも昼飯を買う店で偶然にも釣友G氏と出会う。
氷上には20センチの深雪があることで、わらび第一Pから近場に入ることに。
今朝の薮川地区は良く冷え込んで20℃を下回った。
ダイヤモンドダストは見られなかったが、鼻や耳がたまらなく冷たい。
オラにとってここは未知のエリア、降り口から対岸に向かって穿孔20発。
しかし何処を探っても魚影はほぼないに等しい。
G氏は少し東寄りで試掘を続けている。
なかなか落ち着き先が決まらない中で、玉砕覚悟のオラは最深部の対岸際を選ぶ。
既に朝日が昇って澄んだ青空と美しく輝く大雪原。
これで満足の釣況が得られれば最高のシチュエーション。
だが、穂先を揺すって上がってくるのはモロコ、そしてまたモロコ。
開始20分、この日の初ワカサギ、・・・う、うれしい。

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17-02-13 岩洞湖・4

2017年02月13日 | ワカサギ釣り



すっかり明るくなってからワラビPの急坂を下りる。
ここからは奥地に向けて直線的に幹線道が伸びている。
踏み跡を外さない限り、目的地9番までは楽に行けそうである。
8番から先、小石川からくる幹線道への合流点までが若干の深雪。
それでも20分ほどで見覚えのあるエリアに到着。
明るくなってからの場所決めには、ほぼ失敗がないと言う。
ズボビチャと深雪に悩まされながらも、たっぷり時間を使って探査を繰り返した。

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17-02-09 岩洞湖・3

2017年02月09日 | ワカサギ釣り



前回悪雪の吹き溜まりの中でもがき苦しんだ悪夢を未だ引きずっているオラ。
今朝の岩洞湖は踏み跡さえ外さなければ、奥地方面も比較的楽に思える。
しかし午後には天候が崩れる予報も出ているため、本日は小石川の浅場で遊ぶことに。
駐車場から僅かに10分、5番看板前で試掘10発。
水深5~6m、魚影は極めて乏しい。
いつになく遅出のオラ、間もなく9時になることから、適当な場所にテントを張った。

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17-01-30 ワカサギ釣り・2

2017年01月30日 | ワカサギ釣り

往きはよいよい帰りは恐い・・・。
散々な目に遭ったワカサギ釣行2回目であった。
マイクロ15の不調、魚探の故障、仕掛け損耗続発、濡れるテント内、次々に年寄りを襲う不幸に釣趣は最悪。
帰り道は湿り雪15センチに重いソリを曳く地吹雪の中の雪中行軍。
腰痛も肩痛も忘れて、息も絶え絶え必死に歩いた1時間半。
10歩歩いては膝がプルプル震えだす極限の疲労困憊。
岩洞湖などもう二度と来るまいと本気で思ったオラであった。

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17-01-26 岩洞湖解禁

2017年01月26日 | ワカサギ釣り

岩洞湖5時、車窓から眺める氷上は漆黒の闇に色とりどりのテントの灯り。
遠く奥地にむかう雪原にも揺らめく灯り。
そんな幻想的な光景を横目にしながら、我らは対岸へとクルマを走らせた。
たちまち満車になるであろう路側の駐車スペースになんとか滑り込む。
改良されたスロープを下りて水の浮いた氷原に出る我ら。
さあ、いよいよ2017年のワカサギ釣りが始まった。

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