満を持しての岩洞湖氷上歩きの日、家を出る頃は激しい雪が降りだしたばかり。
朝方の雪はせいぜい数センチの積雪を齎しただけでやがて止みます。
もう山の向こうから陽光が射し始めた07:00、チェーンアイゼンを装着して氷上に出ます。
小石川から凹凸の激しい氷結路を快調に歩いて奥地へと向かいます。
念願だった奥地へ30分、10番標識の先にはテントはポツンとしか見えない少し寂しい光景。
山間からはキツツキの音、北上高地の大自然の中に居る大いなる満足感と心地よい疲労感に浸るオラであります。
あとは帰り道の何処かで、何年経っても上手くならないワカサギ釣りをすることにしましょう。
釣り人疎らな今日の柴沢、その中に数個のテント寄り添うように見える9番付近まで戻ります。
氷厚やや60センチ、切れ味の落ちたオーガーとパワー不足のドリルで試掘孔20発。
水深11.5m前後、何れの孔も魚影は殆どなく釣り座が決まりませぬ。
と言うことで、本日もまた適当な場所にテントを張って、北西風が強まって撤収を決めた正午まで60匹に終わってしまったオラであります。
早朝のR455、5センチの新雪を舞い上げながら快調に飛ばして6時小石川P着。
早速支度をして6:30、もう灯りの必要がなくなった氷上に降ります。
出来れば柴沢8番北を目指したかったのですが、氷上には20センチの積雪があります。
ソリが沈み込み重くて、爺様のパワーでは目的地への到達は無理です。
さらには陽が昇ると北西の風雪が強まる予報が出ています。
止むを得ずオラは強まる北西風を避けるために対岸の山際に目標を変えます。
しかしかつてこの辺での好釣果を得た経験は一度もありませぬ。
もうこの時点で本日の釣況は想像できますが・・・。
3時にセットしたアラームでしたが1時前には目覚めてしまいました。
それなら現地で仮眠をとろうと言うことでさっさと出発です。
途中で食料を買い、もう2割ほどが埋まっている小石川駐車場到着は2時半。
解禁日のオラはいつも早起きが出来ずアプローチの楽な小石川には入ることができませんでしたが本日は楽勝。
さて駐車スペースが確保できたオラは安心して仮眠。
・・・そして目覚めればもう6時半、遠く柴沢方面にもテント村ができております。
先日の温かさと雨で駐車場の地面が露出、ソリを曳くのが大変。
氷上も積雪はなくテカテカ鏡面仕上げの岩洞湖であります。
ソリを曳くのは実に楽なのですが、柴沢8番を目指したはずのオラは、あまりの歩き難さでずっと手前で息切れ断念。
もう歩くのが嫌になったオラは初めての場所で解禁を迎えることにしました。
周りには結構テント村ができていますから、きっと実績のあるポイントに違いありません。
先ずは魚群探査に数個の穿孔、水深12m、魚影は殆ど見られぬも周囲のテントからの軽快な巻き上げ音に促されるようにテント設営。
夜中に到着している割にはすっかり明るくなっても未だ仕掛けが降りないオラ。
去年よりもまた一段と手先が不器用になってしまったオラですから、テントの中で細仕掛けに人知れず悶絶しつつ仕掛け投入8時。
09:00の岩洞湖、週末とて小石川Pは満車状態です。
暫く眺めていると場所替えをするのか出るクルマがありまして、オラは運よく駐車できました。
無風、薄雲を透して陽射しもあり暖かい日です。
よく締まった氷上にソリを曳きますが、奥地方面から戻ってくる釣り人が結構おります。
聞けば早朝に来たが殆ど釣れなかったとか・・・、岩洞湖はどうやら2月病真っ只中のようです。
オラはポイント選びで過去一度も失敗したことのない8番北へと歩を進めます。
以下 HP北の奔流(ワカサギ釣行) へ
河岸を替えて本日のワカサギ釣りはいつもの仲間5人で大沼へとやってまいりました。
深夜の東北道の北上、フェリーに乗り継ぎ小宴会で盛り上がりながら函館到着は06:20。
合流した北の仲間の案内で、朝飯を食べ通勤ラッシュの始まったR5を40分ほど走って大沼国定公園。
快晴の空、北に秀峰駒ケ岳を望む素晴らしいロケーション。
氷上を10センチほどの積雪を踏みしめてワンドの出口付近まで歩きます。
適当な場所で数発の穿孔、魚探には水深6mのボトムから2mの厚みでどこもびっしりの魚影。
7名は大型テント2張りに分かれてそれぞれ釣り座を作ります。
間断なく出るアタリとダブル、トリプルが続く釣況。
時速0.8~1束の釣況は途切れることなく続きますが、比率はM:1、S:9とマイクロサイズ中心。
やがて対面する仲間の顔も見えなくなる室蘭焼き鳥を焼く煙から逃れてテントの外に出ます。
少し風が出てきた氷上は何処までも北の大自然、平日とは言え他のテントは数張りだけ。
現場売り加算のない入漁料、なんておおらかな北海道の釣りでしょうか。
時にはこんな釣行もいいものですね。
早上がりのこの日、湖畔の秘湯で温まった後はロッジ風の宿へと向かいます。
晩飯は年に一度暖簾をくぐるだけでボトルキープの小料理屋。
大いに盛り上がった後は宿に戻り釣り談義で夜明かしをするつもりでしたが、前夜のフェリーでの睡眠不足が祟り敢無くダウン。
部屋の中はおそらく猛烈ないびき合戦になっていたことでしょう。
アユ以外の釣りでは滅多に早起きなどしないオラであります。
珍しく早起きの今朝は小石川Pはまだ真っ暗。
氷上に一歩踏み出してみますと思ってた以上に固く締まった踏み跡。
通称「高速道」と呼ばれる踏み跡ははるか奥地へと続いております。
駐車場の目の前の浅場を予定してましたが、あまりの快適さについつい柴沢へと進入したのでした。
30分歩いてかつて好釣果があった9番を過ぎた南側、オラはそのエリアから探索を始めます。
以下 HP北の奔流(ワカサギ釣行) へ
小石川07:00、氷上には新雪15センチ、しかも真正面からの強風がなかなかの強敵です。
柴沢方面の予定でしたが、体力の衰えたオラにはとても無理そうです。
急遽行き先変更、歩行距離が短くて済むレストハウス裏のドン深にしました。
上空は良く晴れていますが、遮るもののない本湖氷上を激しいブリザードが通り過ぎます。
すぐ前を歩いた人のソリ跡を埋めて吹き溜まりを作るほどの爆風です。
穿孔探査もほんの数ヶ所でギブアップ、テントはもはや適当な場所に設営するしかありませぬ。
ここはドン深のうちでも最も深い場所らしく、湖面がかなり低下しているのに水深は25m。
魚影は薄いながらもボトムから3mぐらいまでの間に出入りが見られます。
捨てオモリ7g+仕掛けオモリ1.5gで先ずは底から狙ってみます。
徐々に捨てオモリを長くとって、1mのところでアタリ。
深場独特の透き通ったピンク、良型のワカサギであります。
最初の1匹が09:00、そこからポツポツと拾い上げる釣りで、決してラッシュには恵まれませぬ。
昼近くになっても魚影は残っていて調子変わらず時速20尾と低調のまま。
5時間後の14:00、やっと1束となったところで釣り座を畳みます。
ご近所テントのご同輩に釣況をお聞きしましたが、皆さんは1束から2.5束と好調。
このエリアの場所選びではどうやらオラが一番の外れくじを引いたような・・・。
風は止んで穏やかさを取り戻した氷上にソリを曳き、吹き溜まりに脚をとられながら、息も絶え絶えになってアプローチを登り返すオラなのでありました。
釣果:100+α(L4・M5・S1)
記録的暖冬の中で昨日解禁された岩洞湖氷上ワカサギであります。
待ち望んでいたのに、風雨に関する注意報が心配で初日を回避したオラは本日の初陣となりました。
しかも以前にはあり得ない朝飯食ってからの遅い出発です。
どうやらオラの中で、真冬のこの釣りに関する意欲が少し失われ始めたのかもしれませぬ。
岩洞湖対岸に回り込んで第2ワンド、到着は08:30。
アプローチの緩んだ踏み跡を辿って湖面に降ります。
氷上には湿り雪10センチ、その下には水が浮き殆どの場所が酷い湿地状態。
湿雪が閊えてソリが思うように滑らない悪雪の中をテント村ができている沖を目指します。
幾つか試掘しては魚端を入れてみますが、納得の行くポイントは見つかりません。
既に朝の荒食いが終わりかけている時間帯だけに、昨シーズン魚探反応だけは良かったワンド奥の浅場にソリを曳きます。
そこはさらに酷い水地獄、先行者はお一人だけと寂しいエリア。
雪を集めて足元を固め、テントなど装備を整えるのにも一苦労。
水深6m、魚探にはポツポツと反応は見られます。
やっと仕掛けが降りたのは09:30、穂先には直ちにアタリがきて期待が高まります。
たちまちツ抜けには持ち込みますが、その後は群れが途切れがち。
アタリがほぼ途絶えた昼前で80程度と伸び悩み。
オラは目標値を1束に定め、忘れたころにやってくるアタリに備えますが、それがなかなか決まらず厳しい初陣でございます。
やっと目標値に到達したのは14時、オラは急いで撤収にかかります。
40分ほどかけて、ズブ濡れのテントを畳み装備品を濡らさずに後片付けするのにも一苦労。
近年体力の低下甚だしいオラが、土を押すブルドーザの如きソリを曳き、緩んだアプローチでは脚をとられ息を切らして登り返すのでした。
次回釣行は冷え込みがきて、氷上が締まったころにしたいと思いつつ帰途についたのでしたが、現在の積雪の下の水が凍るにはかなりの時間を費やすことになるかもしれません。
釣果:100(L3、M5、S2)
雲は多いながら無風、氷上は雪が締まり誠に歩き易いし、陽射しもあって気持ちがいいね。
ソリも快適に滑って、1週間前のオラの穿孔がそのまま残る柴沢9番までは25分の氷上散歩。
これで1束も釣れたら最高の気分なのですが、そうはならないのが今年の岩洞湖です。
腕達者の方々からは、時折2束、3束の声を聴くんですが、ファミリーなど一般釣り人には実に厳しい岩洞湖なのです。
果たして本日のオラもあまりの難しさに尻尾を巻いて退散する羽目になった訳でありますが・・・。
路側部分に雪が残る箇所ではほんの僅か凍結もありますが、走行路面は概ね乾燥状態。
殆ど夏季の速度で走行できるのが嬉しい今年のワカサギ釣りであります。
6時、曇りがちながら無風状態の中、小石川から出て奥地方面に向かいます。
氷上の雪はよく締まって歩き易く、快適な氷上散歩です。
オラはかつての得意ポイント8番北側を目指します。
穿孔数発で魚影を捉え、水深13mにテント設営。
しかし釣り座を整え仕掛けが降りる7時には、魚探反応は乏しくなります。
そしてツ抜けまで1時間、その後も朝の荒食いには遭遇できないまま。
日が高くなるにつれて魚探反応が賑やかになりますが、これは4センチ前後と今季最小稚魚軍団。
これらは食いが立つこともなく、時折穂先に現れる魚信にも合わせられずストレス充満のオラであります。
と言うことで、大きく場所替えも考えたものの、結局実釣2時間半でギブアップ。
まだ検札も来ていない時刻、オラはさっさとテントを畳み帰途についたのでありました。
今日は来ていないことにしよう・・・。
岩洞湖5回目は早めの出陣、小石川Pで灯りの必要がなくなるまで仮眠。
しかしすっかり寝過ごしてしまい7時を過ぎての氷上入りです。
先日の雪もよく締まりソリも良く滑って、奥地へ向かう氷上散歩は快調そのものです。
帰り道は気温が上がることで氷上が緩み歩き難くなることを考えると、あまり遠くまでは歩かない方がいいのかもしれませんが、昨年まではオラの鉄板ポイントだった9番南側までは行ってみることにします。
そして周辺の見慣れた景色によって割り出したポイントは昨年までとは様変わり。
数が出そうな場所はとうとう見つけかねたものの、今季初めてデカサギに恵まれたオラでした。
オラの腕ではもう岩洞湖における束釣りは無理とみて、今回は少し遠出をしてみました。
氷上には15センチほどの雪と少し浮いた水。
それでもアプローチの容易さとポイントの近さにより体力の消耗は皆無。
気持ちのいい氷上歩行5分、長距離ドライブの疲れを癒す景色の素晴らしさに感動しつつテント設営。
管轄漁協による至れり尽くせりの釣り客対応、水深4~5mの全層に良好な魚探反応。
釣れてくるワカサギは殆どがSサイズながら魚影はすこぶる濃く満足の釣況。
鬱積したものを解消するには最適なひと時ではありました。
HP北の奔流「ワカサギ釣行記」へ
氷上には15~20センチの新雪があって、オラは予定していた柴沢方面を断念。
日の出を待ってアプローチの楽な第2ワンドに降りることにします。
湖面に降りてすぐの浅場、7~8m付近をバッテリー1個がなくなるまで探査するも、聞いていた情報とは異なって魚探反応は殆ど得られず。
陽が高くなってから魚影が濃くなることに期待して、適当な場所に釣り座を設けることにします。
8時開始、ポツポツと拾ってツ抜けまで1時間半もかかります。
その後10時を回る頃から魚探反応は俄然賑やかになって、期待充分の状況に変わります。
しかしそれは5センチにも満たない稚魚の群れなのだと解ります。
何時まで経っても口を使ってくれないまま、途切れることのない魚影はなおも続き、たまに魚信があっても1.5号仕掛けでは殆ど乗せることはできませぬ。
如何に粘ってみてもこの状況を打破することは難しく、オラはとうとう頭に来てしまい正午の時報と共に竿仕舞いとしたのでありました。
M20% S40% XS40% 50尾
晴天の昨日行きそびれてしまった岩洞湖、仲間の皆さんに一日遅れて3回目の釣行です。
風は殆どない曇り空、氷上には新雪が5センチほど。
柴沢方面の予定でしたが、この5センチの積雪が年寄りには辛くて氷上散歩は断念。
対岸に回り、08:00、第2ワンドに降りることにします。
初めてのエリアですが、さて何処が良いのやら・・・。
降りてすぐの浅場から、沖の深場までテントは結構張られています。
浅場で冒険すべきか、テント村ができている10m前後を狙うか迷います。
オラは試掘探査でまずまずの反応が出ている9mの中途半端な場所にテントを設営。
しかし毎度のお約束、釣り座が完成した頃にはあれほど賑やかだった魚探は真っ白のただの昼行燈。
本来荒食いがあってもおかしくない09:00、時折現れる魚影にも穂先は沈黙。
10:30、検札が回ってきたけどまだツ抜けせず。
岸際浅場はもう200超だとか・・・。
またしてもやっちまったオラであります。
とは言え、場所移動も面倒でしたくない訳で・・・。
結局ポツリポツリを積み重ねるだけで、終日食いが立たない状況のまま、14:00竿仕舞い。
嗚呼・・・、今日もまたエコノミークラス症候群になっただけだったなぁ。
Mサイズ80% Sサイズ20% 43
混雑の予想される週末は、単独では絶対に出かけることもない岩洞湖です。
しかも天候がまだ安定しないままですから、氷上には強風が吹き荒れることも予想されます。
しかし仲間と共に埒もない話題に花咲かせる「お話友の会」は実に楽しいひと時なのです。
不振だった昨季よりもさらに調子が上がらないと言われている今季の岩洞湖ですが、本日もまた釣果より交友を優先する釣行なのであります。
(以下は後日ワカサギ釣行記にまとめます)
午前5時を少し回ったばかりの岩洞湖、暗闇に灯りをともす色とりどりのテント村が浮き上がる。
我らは厳冬期の風物詩を横目に堰堤を大きく迂回して対岸のポイントを目指す。
護岸工事が済んだ後の拡幅された駐車スペースはすでに満車状態。
冬季は対岸最奥となる家族旅行村P、ここは意外にも空きがあった。
近年ここから湖面に至る緩いアプローチが造られ、帰り道の急登が緩和されている。
東の空が僅かに白み始めた6時氷上に降り立った我らは、3.5ワンド方面に歩き水深11m付近を探査。
意外に賑やかな魚探反応に気を良くしてさっそく2張りのテントを設営。
特徴的なものもない底質の硬いなだらかな地形、案の定仕掛けを投入する段になると魚探反応は疎ら。
時折魚影が現れても穂先に魚信を感じることは殆どないまま、時間だけが流れる。
かくして7時から始まるはずの荒食い時間帯が、忘れたころにポツンとくるアタリを拾うのみ。
遅々として回らぬカウンター、そのまま昼を挟んだ岩洞湖名物の不毛の時間帯へと突入。
外は猛烈なブリザード、風が巻いてテントが歪み怖いほどバタバタと音を立てる。
午後2時半、期待した午後からの食い返しもなく、オラは釣り座を畳む。
この冬もまた岩洞湖は一般的ワカサギ愛好者には厳しく、一部のエキスパートだけのものであった。
それでも仲間と共に過ごすひと時は、何よりも楽しいものであった。
さて次回は、氷上も歩き易くなったようなので、日和を見て柴沢方面かとも・・・。
M70% S20% XS10% 33匹
ブリザード吹き荒れる3.5ワンド
家族旅行村駐車場への登り 意外に空いていた駐車スペース