シュウメイギクが盛りの我が家の庭先。
家庭果樹のリンゴやブドウは熟して食べごろを迎えている。
今年はカラスの被害はあっても何故かスズメバチの襲撃がない。
毎年恐怖を感じる数が襲ってきて食い散らかすのだが、こんな年は初めてだ。
温暖化など異常づくめの自然界にあって、身近なところでも様々の事象が起きている。
婆様の通院やら何やらで、結局本日の爺様の山歩きは日延べとした。
山岳方面のライブカメラを見る限り、午前10時現在の奥羽山系は陽射しが殆どない。
しかし稜線が雲の上に出ているし、風もなく午後からは晴れそうだし行くべきだったかも。
正午、雲の隙間から青空が見え始めた中、カモの仲間らしき渡り鳥の一群が南下して行った。
季節は巡り人生78回目の秋彼岸、昼夜時間が均衡する二十四節気秋分である。
朝から期待したほど気温は上がらず、小雨に煙る北緯40度。
山岳方面は紅葉が始まっている頃、週明けの晴天を選んで何処かの山を歩く予定だ。
雨が小止みになったところを見計らって足慣らしの散歩に出る爺様。
近頃は見かけなくなったヒガンバナ、ご近所の庭先に雨に濡れて咲いていた。
アユ釣りの時期に最も目にしたくない花、それはコスモス。
川へ向かう道々に半分枯れかかったイタドリも見たくはないが・・・。
陽射しがないのにこの不快指数絶好調の中で咲いている根性は見上げたものだ。
「立秋」が過ぎ盆が近づいてくると北国は急速に秋の気配が漂う。
もうセミの声は聞こえないのか・・・、トンボの数がヤケに増えたような。
今夜からは雨の予報、爺様は汗まみれになって庭の風通しを悪くする雑草を刈り、繁茂した蔓性果樹の徒長枝を落とした。
解禁日以来何とか回してきたおとりアユはとうの昔に全滅した。
おとりが居なくなると、釣行意欲が急速に萎んだ。
耳を塞いでいても聞こえてくる釣況、沿岸部は雨がなさそうだし、明日は行ってみるべかなぁ。
時の流れは異常に早くもう秋風が立つ季節。
柿の木の根元に秋近しを感じさせるキキョウがポツンと咲いていた。
今日は薄日が差したかと思う間もなくパラパラと小雨がやってくる変わり易い天気だ。
夕方は集落の花壇の草取り、どうせならザンザン降って中止になって欲しいものだ。
こんな日の草刈りなんて地域の爺婆虐めでしかない。
梅雨末期のような不安定な大気状態が続くも、今のところは雨の心配はなさそう。
今日は天気はいいが風が爽やかと言うよりはむしろ小寒い感じだ。
何処からか飛び火してきたシャガが昨年あたりから敷地のあちこちで花を着けている。
野生ランのエリアでも浅い根を張り巡らしてたちまち増殖するものだから、悪者扱いを受けているがよくよく見ると綺麗な花だ。
さて畜養していたアユは全て川に還したし釣行予定は当分なさそう。
手持無沙汰の爺様は、キウイの木陰に設えたテーブルでコーヒータイムを楽しんでいる。
朝からの雨、庭の植物の葉を打つ雨音が大きくなった。
表の道をトラックが飛沫を上げて疾走していく。
南風だが暫くぶりに涼しい一日になりそうだ。
ヤマブドウやサルナシに絡みついているノウゼンカズラが咲き始めた。
もう他所の庭先ではとうの昔に咲いているのに我が家のものはいつも遅い。
時折雲間から陽射しが現れるも雨は2~3日続きそうで、次の釣行予定は未定である。
奥羽の名だたる山々がくっきり見えている。
我が家から望む岩手山の南面にはもう見える範囲に雪はない。
秋田駒連峰笊森山の山腹にはまだべったりの残雪。
雨が降らない日が2日続き、庭の地面が乾きだす。
早起き爺様は果樹に薬剤散布、あまりの暑さに元気を失っていたアジサイには水をやる。
アジサイに潅水、やっぱりアジサイと雨は相性がいいのだ。
そう言えば今日は市民の川中津川のアユ解禁だったはず。
いつか爺様にも80匹釣れた年があったが、今年は行かなかったがどうだったのだろうか。
雨雲が去って梅雨明け間近を思わせるピーカン。
湿度もぐんと低下して清々しい朝、陽が高くなるといきなり我慢できぬほどの暑さ。
山頂付近は雲に巻かれたままなるも、久方ぶりに岩手山の山体が見えている。
いつの頃からか家の庭に居付いている斑入りドクダミ、これも薬効はあるのかしら。
昨年の最終釣行以来、2ヶ月半も待っていたアユ解禁だった。
今年の解禁日は釣り人の多さによるストレスを溜め込みながらも満足の一日。
さて次の解禁は7/3の盛川、大槌川、胆沢川、甲子川、中津川など。
7/5の解禁は稗貫川、続いて7/9の西和賀川。
7/10になると雫石川など殆どの川が解禁になり、残るのは8/1の安家川だけになる。
爺様の次回釣行は7/5の稗貫川、それまで体力を温存しておかなくてはなりませぬ。
東北南部まで梅雨が明けたと言う日本列島ですが、本日も当地域は鬱陶しい梅雨空。
雨雲の塊は北東北3県の上空に停滞し、最も晴れて欲しい地域に豪雨を齎しています。
解禁2日前の北東北は風もなく、気温高めで湿度も高め、不快指数最高潮。
このところは、まるで梅雨の見本のような日々であります。
敷地の一角のよく陽の当たる場所、小さな花が密に咲いて敷き詰めた絨毯のようです。
特徴的にはタイムかと思われますが、何しろその仲間は100種以上に及ぶと言うことですが。
雨は時に激しく時に優しく一晩中降り続き朝方には晴れ上がりました。
奥羽山脈を源とする日本海側の河川と北上川各支流は赤濁り大増水。
北上高地から太平洋に注ぐ2級河川の殆どはほぼ平水を保っています。
アユ解禁まで6日、各河川共に平水近くまで落ち着くものと思われますが、垢飛びなどにより目論んでいる解禁釣行の立て直しが必要になるかも知れませぬ。
早朝からムンムンする強めの南風、今日は真夏日予想です。
雨に濡れて各種アジサイが咲き始めています。
雲は多いけど今日も気温が上がって、30℃前後にはなりそうです。
もう寒さの要因は全て解消したとみて、我が家でもやっとFFストーブの電源を落とし、給油コックを閉めたところです。
水温もぐんと上がって阿仁川では遡上本隊の本城、根小屋の両堰堤越えが盛んな様子。
遡上アユは比較的良型のようでして、解禁日に向けて安堵の胸を撫で下ろしたした爺様です。
庭先にはシモツケが咲いたし、裏の栗の花も老成して散りかけてるしもう大丈夫。
いよいよカウントダウン・9となりましたね。
軒下の巣箱で孵ったシジュウカラ、親がひっきりなしに虫餌を運び育てて2週間余り。
本日午後周辺がひとしきり騒がしくなったかと思っているうちに、やがて静かになった。
それは飛翔訓練もなく、家主にその姿を見せることもない突然の巣立ちであった。
爺様がこの家に住んで35年余り、ほぼ毎年野鳥が孵り巣立っているが、その場面が観られたのはこれまで数回しかない。
いつか自然界で逞しく育った幼鳥たちが餌場に戻って来るのを楽しみにしている爺様なのである。
小雨と陽射しとが交互にやってくる不安定な空模様。
相変わらず気温は低め、平年並みにはまだ届きませぬ。
地学的には夏のピークを示す「夏至」が近づきますが、アユは期待には程遠い遡上状況です。
雪シロの終息が遅かったからなのかそれとも他に理由があるのか、東北の解禁まで残り2週間ですから爺様は気が気でなりませぬ。
この時期、庭の半日陰で毎年花を着けるマツヨイグサに似たこの花、爺様は名前を知りませぬ。
雨雲が全天を覆い尽くして時折霧雨が降ってきます。
何やらじめっとしてぼんやり暖かさも感じられる梅雨時を代表するお天気です。
昨夜からの雨は近隣河川を若干増水させて小康状態。
米代本流の天然遡上アユは数は少ないながら比内漁協管内にて確認。
支流阿仁川ではようやく根小屋堰堤に到達とのことで、いつになく遡上に勢いのない年です。
解禁へあと半月です・・・、なんとも気の揉めるところではありまする。
全く陽射しなく全天厚い雨雲、当然気温も上がらず足元から寒さが這い上がってきます。
朝からストーブは点火しっぱなし、6月中旬でこんなに寒い年は殆ど記憶にありませぬ。
そして東北全域が梅雨入り、夕方から明日にかけて雨になるのでしょう。
家屋西側外壁に沿わせたツルバラが満開。
軒下に設えた巣箱の中でシジューカラの雛がシュリシュリと賑やかに餌をねだっています。
もうじき巣立ちの時期、飛翔訓練もなく家主に挨拶もなくある朝突然飛び立っていくのです。
我が家のイチジク、今年は少ない稔り。
花嚢と呼ばれる中に花を咲かせ、そのまま果嚢に変化したものを8月ごろに実として食します。
30数年前に親戚の庭から掘り上げて来たものですが、我が家にはこれを食する文化がないばかりに裏のあまり日が当たらない場所に放置したまま。
雌雄異株とされているはずですが、その年によって猛烈に実を着けたり全く着けなかったりしています。
熟した実の殆どはヒヨドリなど野鳥のエサになっておりまする。
樹は耐寒性に乏しいだけに、時に厳しい冬を越して枯死寸前になったりもします。
昨今では一部の枯れた枝をキツツキが穴だらけにしています。
果物好きの我が家では、唯一冷遇されている可哀そうな果樹でありまする。