朝の気温8℃、あまりの寒さにこの秋初の暖房が入った。
しかし日中は23℃まで上昇し、外仕事の爺様は汗だくになった。
この時期はこの大きな温度差に注意しないと体調を崩す原因になる。
花の少ないこの時期、家の裏ではノコンギクが花をつけ始めた。
これが咲きだす頃、庭のカキやキウイの収穫準備に入るのである。
しかし今年は暑い夏が続いたせいか、どちらも収穫は遅れるような気がする。
秋晴れ、気温も夏日に近いところまで上昇する地域もあると言う。
今日は近くのリホーム業者に注文していたベランダの改修。
2階から見下ろせば、鬱蒼と茂るキウイの葉陰から、明るいコスモスの花が見えている。
コスモスの開花はバラつきがあって、早いものは北東北のアユ釣り初期から咲き出す。
そんな秋を感じさせる花を見るのが嫌いで、かつて庭からは一掃してしまった。
現在咲いているのはごく僅かだが、秋桜と書くだけあって美しい花なので来年は増やしたい。
秋晴れだが夏日、日中の気温29℃まで上昇。
爺様は今日も庭先の手入れ、ついでにお隣の生垣も刈り込む。
ひと汗かいた後、枝から採ったばかりのリンゴが美味い。
夕日を浴びて庭のあちこちにリンドウが咲いている。
ドジャースの西地区優勝、石破新総裁の誕生、今日はいい日だから夕飯はカレーか・・・。
昨日同様に寒い朝、もう夏日は望みようもないが日中は少しは気温が上がるらしい。
カキの木の下に咲くシュウメイギク、もうそんな季節になったか。
午後になると雲間から陽射しが零れてきて、冷え切った身も心も温まる。
雨に濡れた葉が乾いたら、裏の3坪菜園の後片付けもしなくてはならない。
カミキリムシの食害で枯れてしまったイチジクも早く切り倒さなくてはならない。
川から揚がった爺様は来春までは暇でもあるし、ま、慌ててやる必要もないが・・・。
未明に雨音がしていたが、庭先をほんの少し湿らせただけ。
上空雲の流れは早く、雲間から薄日が差したり霧雨が吹きかけたり忙しい空模様。
買い物から帰った爺様は、今日も阿仁川ライブカメラの映像を見ている。
それにしても入れ代わり立ち代わり攻められも、途切れることなく良く釣れるものだ。
キクチオトリ店裏手、この場所は阿仁川における特異なポイントなのだ。
年に一度は爺様もここで竿をださぬ訳にはいかない。
最終盤の野アユ、幾つかが残っていることを願いつつ、あと2日の辛抱である。
庭先に咲き残るシモツケ(本来8月末には咲き終わるはずだが)が霧雨に濡れている。
山沿いの畑は蕎麦の花が真っ盛り。
11月にはみちのくの美味い新蕎麦となって食通を唸らせる。
今日の爺様はさすがに疲れが取れず、うだうだと家の中。
予定していた収穫を終えた裏の3坪菜園の後始末をする気力などさらさらない。
腰も痛いし眠たいし、しかもこれまで順調だった便通が2日半も全くその気配がない。
便器に長い時間座って下腹部を摩ったりしながら、オラも年をとったものだとつくづく感じている。
アユ釣り、山歩き、そろそろ仕舞いにする時か・・・。
それでも週明けには今季最後の阿仁川が待っている・・・。
昨日のリベンジを兼ねて何が何でも行かねばならない。
爺様の千秋楽はそのあとに決めることにしたい。
北東北に停滞する秋雨前線のために本日もまた不安定な空模様。
小雨が降ったり上がったりの繰り返しは4日目である。
周辺の山々が霧に閉ざされてからもう何日目になるのだろうか。
そして午後にはとうとう盛岡地域に大雨警報、花巻地域には洪水警報が発令された。
季節は進み、庭先には秋を象徴するレンゲショウマが咲き始めた。
アユ釣り人には目に入れたくない季節の花なのである。
熱い陽射しに焙られて汗まみれの爺様、南の方角を見れば雨柱がたつ警報級の雨。
台風接近の影響なのか、やがてここも怪しげな雲が広がり雨が降り出した。
しおれていたアサガオが息を吹き返した。
乾燥状態にあった3坪菜園にもありがたい雨だが、降り過ぎは困る。
またしても川の増水はあるのだろうか。
今シーズンのアユ釣り・・・ほんに困ったものだよ。
道端のサルスベリが満開である。
アユ釣り人にとってのサルスベリは、首を垂れる稲穂や道端のススキと共に目に入れたくない景色。
これらは北東北のアユ釣りがもうじき終焉を迎えることを示す景色なのだ。
久しぶりにやってきた網張温泉だったが、入浴料¥800と値上がりしているのを見て急に銭が惜しくなり、「松ぼっくり」のアイスクリームを食うことに変更した。
しかし貧乏家の爺婆としては、そこもやっぱり横目で通過、いつもと変わらぬ家の風呂を沸かそうとなった。
岩手山麓を一回りしただけで帰る途中の春木場橋から覗く雫石川。
ウイークディなのになんと見える範囲に釣り人の数が10名ほど。
中新田産の稚鮎を入れた効果が出ているのか竿の立つ光景もあり、ひそかに釣れているらしい。
かと言って爺様としては、今年ここでは竿を出さないことに決めている訳でして・・・。
台風7号の最接近は明朝になるらしい。
進路は心配したほど北東北に近づくことはなく、大きく東に反れるらしい。
その台風が運んできたか今日も激しい暑さが北東北を襲う。
むせ返るような暑さの中で、真夏の花ムクゲが涼し気に咲き誇っている。
そんな中、爺様は先日受けた健康診断の結果を聞きに出かけた。
特段大きな問題もなく年齢相応の数値、どうやらまだ暫くの間はアユ釣りが楽しめそうだ。
玄関先を飾るハイビスカス、派手な色だが暑苦しさはない。
経度の低い南国に咲く花、むんむんする湿気を感じさせなくするありがたい花である。
連日の真夏日、さすがに猛暑日となる日は少ないが、今まさに暑さ最高潮である。
阿仁川ライブカメラ、安心安全の水位よりもまだ数10センチも高いし濁りも強いが、そんな中にあっても時折アユ竿は立つ。
こんな増水続きであっても、野アユの多くはまだ留まってくれている。
しかし北東北アユ釣りは、満足な釣行ができないうちに終焉が近づいている。
爺様が次に出かける日はいつになるのか、なんとも気の揉めるシーズンになったものだ。
あまりに雨ばかりが続いた梅雨が明け、今度は酷暑ばかりが続く中、季節はまた一歩進んだ。
二十四節季「立秋」、手紙は暑中見舞いが残暑見舞いに変わる時だ。
しかし本格的な暑さはこれからも続き、玄関先のハイビスカスの燃える赤を見ただけで、汗がどっと噴き出してくる毎日になるだろう。
こんな時は長竿を携えて川に浸かっているのが一番なのだが、釣れないとなると涼しいどころか余計に暑い。
今季はまだ一度も大釣りを味わってはいない中で、昨日の釣りはあまりに屈辱的だった。
もう60年近くやっている爺様のアユ釣り、千変万化の大自然や季節が移り変わる中で、日に日に変化を遂げていく野アユの生態も、日ごろ竿を出す川の特徴もある程度は承知していたはずだった。
釣技においても長年の経験から多少は向上しているはずだったのに、昨日の状況はまるで理解できない訳で、何とかこれを克服したいものだと思っている爺様である。
今日はまず、貧果の割には大いに消耗してしまった仕掛け類の補充などをしている。
いつの頃からか庭先の日陰で花を咲かせている丈夫な多年草。
ウルイの仲間かと思われるが葉に斑が入っていることから栽培種かも知れない。
北東北の梅雨明けまでは未だ1週間ほどありそうだが、今日も天気は良い。
期待の隣県河川も高水位からの引き水と共に、釣果が出始めており爺様は気もそぞろ。
しかし今週は雑用が多く殆ど動きがとれない。
気合を入れて臨む隣県の予定は週明け、待ってろよ阿仁川・・・。
昨夜からの雨は日中も降り続いた。
何種か植えてあるアジサイはやっぱり雨が良く似合っている。
秋田河川は再び増水に転じ、解禁から1週間も満足なアユ釣りが出来ていない。
午前中大きな増水のなかった岩手県内河川も午後には濁りが入り20~30センチの高水。
県内有望河川の殆どは本日までに解禁になったが、釣況はどうだったのか仲間に聞くのも辛い。
秋田は解禁から1週間開店休業、何とか竿を出すことができていた岩手河川もついに仲間入り。
近くの水路に活かしているアユ、今のところは元気だが爺様の次の出漁は週明け火曜日、何とか生きて居て欲しいが・・・。
陽射しはほんの僅か、天候は明らかに下り坂である。
北国待望のアユ釣り新年を3日後に控えて、大陸からの妖しげな雨域が迫っている。
どうやら昨年と同様のスタートになりそうな気配がある。
爺様は改めて仕掛け類を始め、クルマに積み込む家出セットの点検を行う。
隣地境の生け垣にクレマチスが絡んで咲いている。
野アユの成育を図る指標にしていたタチアオイは今年は育てていないが、もう一つの指標クリの花穂はもう既に老成して全て落ちてしまっている。
自然は今年もアユの季節がやってきたことを教えてくれている。