あまりに雨ばかりが続いた梅雨が明け、今度は酷暑ばかりが続く中、季節はまた一歩進んだ。
二十四節季「立秋」、手紙は暑中見舞いが残暑見舞いに変わる時だ。
しかし本格的な暑さはこれからも続き、玄関先のハイビスカスの燃える赤を見ただけで、汗がどっと噴き出してくる毎日になるだろう。
こんな時は長竿を携えて川に浸かっているのが一番なのだが、釣れないとなると涼しいどころか余計に暑い。
今季はまだ一度も大釣りを味わってはいない中で、昨日の釣りはあまりに屈辱的だった。
もう60年近くやっている爺様のアユ釣り、千変万化の大自然や季節が移り変わる中で、日に日に変化を遂げていく野アユの生態も、日ごろ竿を出す川の特徴もある程度は承知していたはずだった。
釣技においても長年の経験から多少は向上しているはずだったのに、昨日の状況はまるで理解できない訳で、何とかこれを克服したいものだと思っている爺様である。
今日はまず、貧果の割には大いに消耗してしまった仕掛け類の補充などをしている。
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