遊木民のアトリエ

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カニ玉

2006-04-16 | 食品加工(魚介)分室
 行きつけの魚屋さんで生きているケガニがありました。

 今回の蟹は少し大きい雄です。

 蟹の雌雄はふんどしを見ると解ります。

 雄は細く、雌は広い形です。




 調理方法は? 決まりません。




 とりあえず茹でることに、3%の食塩水で10分茹で、直ちに冷水で冷やします。




 かに玉にすることにしました。
 
 かに玉と言うと中華の蟹入り卵焼きで、甘酢の餡がかかった物を想像すると思いますが、あれは缶詰で十分です。せっかく生きのいい蟹ですので蟹の身とミソをを巻き込んだ卵焼きしてみました。





 通常の卵焼きです。





 中に蟹の身が白く、ミソが茶色ぽく入って入るのが解るでしょうか?

 プリットした蟹の身と濃厚なカニミソが美味しい卵焼きになりました。

 大根おろしを忘れずに。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもお見事です (主人の小部屋)
2006-04-16 17:00:05
 会津の風景や雪国のガードレールのない

話など、なるほど、なんていいながら楽しく

読ませてもらってます。

 かに玉いつもながらお見事です。

昨日は紅ずわいのちょっといいのがあった

ので、蟹スープを楽しみました。

味ですか?・・・それは秘密(笑)です
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贅沢みたいですね (磯のすー)
2006-04-17 02:22:59
蟹玉を活きた毛蟹で! 最高でしょうね!
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カニの料理 (遊木民)
2006-04-18 21:20:33
主人の小部屋様

カニのスープに興味があります、レシピはプロにとって命でしょうからお尋ねしませんが・・・!



磯の 様

カニは死ぬと、とたんに自己消化が進み急速に味が落ちますので、生きているカニ以外は購入しません。

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