毎年今の季節になるとキムチを漬けます。
今年は中国産や、韓国産のキムチから寄生虫の卵が見つかって話題となっています。
やはり自家製が安全・安心で美味しいです。
キムチ用のハクサイは小ぶりの物が良いようです。今回は6個で16Kgでした。
ハクサイを4つ割にして天日干ししますが、当方ハエが多いので、やむなくアトリエに干しました。
天然塩と唐辛子を用意します。唐辛子の種は取ります。
塩はハクサイ重量の3%としました。
塩を降りかけながら、要所に唐辛子を散らしながら漬け込みます。
ハクサイ重量の約2倍の重しをして新聞紙をかけておきます。
重しを載せると蓋が閉まらなくなります。
5日程度で水が上がってきます。
4日目で水が上がりました、どうしても上がらない場合は500mL程度の塩水をかけると効果的です。
1週間後白菜漬けを取り出しキムチを漬けます。
今回は最初の16kgのうち10kg分をキムチに、6kg分を白菜漬けにしま
した。白菜漬けは昆布とユズを加えて2度漬けします。
キムチ用は白菜漬けの水分を除きます。・
キムチの材料です。
左から、白菜漬け、生イカの冷凍物、ダイコン、ショウガ、ニンニク、ニラ、ハネギ、アマガキ、リンゴ、鰹の塩辛、アミの塩辛、細挽きトウガラシ、中挽きトウガラシ、パブリカ、昆布。
続きは明後日アップします。
特に生イカや塩辛などは嬉しいですね。
次号も期待しております。
なお、当方は寄生虫の卵ごときにはメゲないほどキムチは好物です。