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遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

ブルーベリージャム

2005-09-02 | 食品加工の部屋


 庭のブルーベリーが豊作でしたので、ジャムを作ることにしました。

 市販のジャムは粘度を出すため、ペクチン等を加えたり、果実の原形も残っていなほど煮詰めてあるのを不満に思っていました。

 果実の形を残しながら、粘度のあるジャムを作ってみました。

 材料です  
      ブルーベリー     1kg
      グラニュウ糖   400g
      レモン        2個 
      ラムホワイト     少々



 ブルーベリーの半量とグラニュウ糖、レモン汁をホウロウの鍋にいれ加熱します。

 この時入れるブルーベリーは若干青みの残る未熟な方が好都合です。
ペクチンは未熟な果実に多く含まれるからです。

 果実を潰しながら、煮詰めます。



 果実の原型をとどめない程度になったら、残りの完熟した果実を加え、果実の形が崩れない程度に軽く煮詰めます。

 最後にホワイトラムで香り付けします。



 瓶に詰め、しっかり蓋をして圧力鍋に入れます。



 第2リングで20分加熱し、自然冷却します。
完全に冷めるまで圧力鍋のふたを開けてはいけません。

 瓶が爆発します。



 圧力鍋で滅菌しておくと、常温で1年以上保存が可能です。

 ブルーベリーの色素(アントシアン)は目に良いと言われています。

 ブログ作成で疲れた目に効きそうです。