節分には恵方巻きとやらが定着したのは10年前頃からでしょうか?
関西の方の風習とかで、当地方では全くしられていませんでした。
巻き寿司自体はそれで完成されたすばらしい寿司ですが、商魂に流された
恵方巻きとかには抵抗があります。
そんなことで毎年「恵方巻きではない」、太巻き寿司を作っています。
材料は
酢飯、キュウリ、長芋、三つ葉、干瓢、ローストビーフ、マグロ、卵焼き
蒸し海老、煮穴子、椎茸などです。(野菜以外はほとんど自家製の冷凍保存物)
スーパーで見た「恵方巻き」は一本1500~2000円と結構なお値段です。
今回はローストビーフベース1本と、マグロベース2本、アナゴベース1本を
作りました。
画像は上がローストビーフ、下がマグロベースで、アナゴベースの1本は翌日用。
4本をスーパーの「恵方巻き」1本以下の費用で作ることができました。
巻き寿司の文化を継承する意味では、恵方巻きを否定するものではありませんが、
食品ロスを減らす意味からも、ぜひ家庭で作ることをお勧めします。