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斉藤佑樹  技能・器量・人格に欠ける。

斉藤佑樹

技能・器量・人格に欠ける

 日本ハムの斉藤佑樹が二軍で調整していたある日のこと、日本ハムの首脳陣の一人が、鎌ヶ谷のスタッフにファームでの斎藤の様子を問い合わせた。するとスタッフから返事が来た。

「う~ん。まだまだ目の色を変えてという感じじゃありませんね。夜間練習をするとかもう少し自分を追い込んでもいい感じがしますけれどもこのままじゃまずいとシャカリキになるわけじゃない。

「そりゃそうでしょう。あの子(斎藤)は自分の置かれた立場とか、状況が全く分かっていないんですから」とさる日本ハムのOBから引き取ってこう続ける。

 「首脳陣の一人が或るとき、斎藤を呼んで。お前の球威じゃ、内角ギリギリのきわどいコースに投げなければプロではやっていけない。打者は怖さがないからみんな踏み込んで打ってくるじゃないか」と。こんこんと言って聞かせたそうです。

 ところが、“僕にはそんな球は必要ありませんから”と、ピシャリとはねつけられたそうです。

プライドは人一倍、すこぶる高い。早実3年の夏に駒大苫小牧高の田中将大に決勝で投げ勝って全国制覇。

 この時、田中(現ヤンキース)に勝ったという過去の栄光に浸っていて、「いまだに自分を日本一のピッチャーだと思っているフシがある」(放送関係者)という。

現時点での実力や、置かれた立場を本気で理解しようとしない限り、上がり目などない、というのがチーム内の一致した見方でもある。

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前夜の二回途中で6失点KOを受け、この日(11日)2軍落ちが決定、練習前に栗山監督と話し合った本人は、「しっかり調整するつもりです。反省して次に向けて練習するしかありません」と話したものの、プロ入りしてもう4年目であり、果たして次はあるのかどうか?

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田中は世界に羽ばたき、斉藤佑樹には「クビの宣告」がヒタヒタと近づいている。

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田中将大・試練乗り越え本拠地初勝利

田中将大

試練乗り越え本拠地初勝利、

8回を2安打無失点10奪三振

16日カブスとのダブルヘッター第一試合で8回を投げ終えた時点で、球数は自己最多の107球、メジャー初の完投は次回以降に持ち越されたが、ヤンキースタジアム2戦目の登板で上々の本拠地初勝利である。 

メジャー3試合目で28奪三振は1987年にアル・ライターが記録した25を上回る球団新記録。相手打線を牛耳った田中の好投に、バッテリーを組んだ正捕手のマッキャンは田中を絶賛。

「今日は完ぺきだった。受けていて安心していられたし、メジャーで投げ始めてから最高の出来だった」

 ニューヨークは、前日からの雨が早朝に雪に変わり、練習開始を前にキーパーが除雪作業に追われた。

気温4度と冷え込み、冷たい北北西の風が吹く中、悪コンディションを苦にすることなく、メジャー最長の8イニングを投げ吹いた。

相手の指揮官の揺さぶりにも動ぜず、落ち着いたマウンドさばきを見せた田中、3戦目にして本領を発揮し始めた。

田中の話

「結果としてすごく良かった。チームの勝ちにつながってよかった。今までの登板よりスプリットがコントロールできた。一つの完封より、一年を通して仕事をすることのほうが大事なので、(完封への)こだわりはない。気を抜かずに次に向かってやっていきたい」

決しておごることなく、淡々と語る姿には「大人の気風」さえ感じた。相手の打球が顔面を直撃しそうなヒヤッとさせられる場面もあったが、今後怪我に留意して頑張って欲しい。

 

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ドラフト6位が活躍・阪神タイガース・無名男の反骨心

ドラフト6位で活躍

無名の男を支える反骨心

阪神タイガース・いわざき・すぐる

無名の背番号67・岩崎 優(22歳=いわざき・すぐる=年俸670万円)がまた大活躍した。

去る4月2日中日戦に初登板、初先発し、初勝利を挙げた岩崎 優投手は「投壊の阪神に救世主現る」と、報じられた。

 9日の対DeNA戦で先発、7回を1点に抑え1対1の同点で交代、8回表から福原に変わったところでその裏に味方が3点を追加、4-1とリードしたが福原が9回表に2点を取られたものの何とか踏ん張って4-3で阪神の勝利(福原2勝1敗)。

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「ここまで活躍するとは思っていませんでした」スポーツライターの安倍昌彦氏がこう言った。

9日のDeNA戦、阪神のドラフト6位左腕。

岩崎 優(国士舘大=東都大学リーグ)が7回1失点と好投。

 安倍氏が岩崎を知ったのは、彼が清水東高(静岡)時代、まだ外野手をやっていた時だった。

 「静岡に左打ちでパンチ力のあるいい外野手がいると聞いていたが、清水東高は進学校、岩崎がいた頃も夏の大会で2回戦で敗退しているように才能はあれども、ほぼ無名の存在だった。

 大学に進学して1年秋から4番を打ち、打者として生きていくのかと思ったら、2年春から投手デビュー。今まで、投手をやっていたような、球持ちの良い切れのあるボールを投げた。外野手から投手に転向したケースでは、勢いに任せたいわゆる『野手投げ』をする選手が多いもの。いわゆる高校から本格的に投手をやっていたら、もっと騒がれていたでしょう」

 ボールに切れがあり、打者の手元で伸びる。特にカーブ、スライダーの低めの制球力があり、2日の中日戦(15-0で初勝利)同様、DeNAの打者は皆、差し込まれていた。性格もプロ向きの様だ。

 試合後、ブランコにソロ本塁打を浴びたことについて、『欲を言えば打たれた一球が悔しい』と新人らしからぬ言葉を口にした。

 「進学校の清水東高から『プロに行きたい』と厳しい指導で有名な国士舘大に進学、4年間を耐え続け、しかも投手に挑戦して新たな才能を磨きあげた。

よほどの根性と反骨心がなければ、やっていけない。

人気球団の阪神で、熱狂的なファンが多い甲子園のマウンドで涼しい顔をして投げていることがそれを証明している」(安倍氏)投手事情が苦しい阪神で最も安定感のある投球を続ける。

 和田監督が「大胆かつ細心に持ち味を発揮してくれた」と評価した“無名の男”は頼りになる。

背番号67 大吉霊導 ・長上より助けを受けて物事通達し、諸般の運び支障なく、天賦の康寧に乗じて志節を舒(の)べ、家運盛大、富栄を来たす。

 

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大丈夫か・上原浩治

大丈夫か上原浩治

右肩検査へ

レッドソックスの守護神・上原(背番号19)が右肩の張りを訴えていた右腕は13日、キャッチボールや遠投などで状態を確認。

異常は見られなかったものの、遠征先のニューヨークから本拠地のボストンに戻って、精密検査を受けることになった。

 上原は11日の練習中に右肩の不調を訴え、その後は首脳陣に直訴して、セーブ機会のある場面でも登板を回避した。今後は14日にも検査を受け、15日のホワイトソックス戦(シカゴ)で、チームに合流する見込みだ。

 上原はレッドソックスに移籍した作季、リリーフ投手二人が故障したため、6月からクローザーを務めた。

 自己最多の73試合(73回3分の1)に登板し、4勝1敗、防御率1・09をマーク、絶対的な守護神として安定した投球を続け、タイガースとのリーグ優勝決定戦(5試合登板)ではMVPに選ばれた。

 チームの6年ぶりの世界一にも貢献した。

今シーズンはここまで5試合に登板して2セーブを挙げ順調なスタートを切った。

 上原のキャッチボールを見守ったジョン・ファレル監督は、「全く不安はなさそうだ」と話し、故障者リスト(DL)には入れない、との見通しを示したが、今後の状況次第では、長期離脱は避けられない。

上原はレンジャーズ時代の2012年にも右広背筋を痛めて、DL入りした過去があるからだ。

 当初は軽傷とみられていたが、患部の張りが再発するなどして回復が遅れ、実践復帰まで2カ月近くを要した。

上原によれば「今回も広背筋を痛めた時と同じような症状」だけに、細心の注意が必要だ。

 作季の反動を指摘する米メディアは少なくない。

年齢的な不安もささやかれるが、安定感のある投球を披露して周囲の雑音を封じ込められるか?

 

 

 

 

 

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英雄 マニー・パッキャオ

英雄パッキャオ

高額ファイトマネーの行方

 

去る4月12日、米国ラスベガスで行われた

WBC世界ウエルター級タイトルマッチで、チャンピオンのブラッドリーとの再戦に勝利した。

元6階級制覇のマニー・パッキャオ(35・フィリピン)が王者のティモシー・ブラッドリー(30・米国)に3―0で判定勝ちした。

 12年6月にブラッドリーに判定負け、物議をかもした一戦となった。その半年後には、マルケスにパンチを食らって6回KO負け、引退説もささやかれていたが、昨年リオス戦に判定勝ちし、雑音を払拭、今回の勝利で、「(他の仕事もあるので)簡単ではないですけど、勝利をもたらしてくれた神に感謝します。あと2・3年は続けて行きたい」と語った。

 **

パッキャオの試合は、高額ファイトマネーが話題にになる。今回は最低保証2000万ドル(約20億円)とPPV(ペイ・パー・ビユー)ボーナスが別途につく。ブラッドリーも600万ドル(6億円)が約束されている。

 昨年のリオス戦は総額で1800万ドル(18億円)を手にし、12年のマルケス線はPPV件数100万のボーナスと合わせて2600万ドル(約26億円)も稼いだ。

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パッキャオは貧しい農家に生まれ、現在は母国で国会議員も務める。

ボクシングで得たファイトマネーでライフラインを整備したり貧困層自立の手助けを行なうフィリピンの英雄だ!!

 ちなみにリオス戦のファイトマネー18億円をフィリピンに重大な被害をもたらした台風30号の被災地に全額寄付した。

 ブラッドリーとの対戦前は「私のボクシング人生において、重要な意味を持つ。説得力のある勝ち方で、ベルトを取り戻さなくてはいけない」と語っていた。

同じ相手に2度負ければリングを去る覚悟をしていたのかもしれない。

 母国のファンは、パッキャオの競技続行宣言に歓喜の声をあげたはずだ。

*::*

身体を張り、命をかけ、稼ぎだした大金を惜しげもなく国家国民のために使うパッキャオ議員の筋金入りの使命感に心から敬服の念が湧いてくる。

 政治そっちのけで国民に重税をかけ、自己のフトコロ肥やしに夢中の日本の国会議員らはパッキャオ議員の「へそのアカ」でも煎じて飲むといい。

 

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父・美智雄に逆らった喜美・・・あの女はやめとけ!

父・美智雄に逆らった喜美

あの女はやめとけ!!

やはり「あの嫁にカネをにぎられていたのか」

みんなの党の関係者も妙に納得顔だったのが、渡辺喜美(62)による7日の唐突な代表辞任会見だ。

『手元にない』と言っていた残債の5億円が実は

『妻・まゆみの口座にあった』と説明。

『私が持っていると直ぐに使ってしまうので資金の管理が保守的な妻に預けた』

と下手な言い訳をしたが、渡辺は永田町きっての『恐妻家』として知られる。

これまで週刊誌などで報じられたまゆみ夫人の金銭感覚はとても「保守的」とは程遠い。都内屈指の高級住宅街・渋谷松濤の豪邸に住み、家具や調度品は輸入物の洒落た高級品ばかり。

 現在も外車を含め3台の車を所有し、外車好きのまゆみ夫人が喜美におねだりしてシルバーのフェヘラーリを乗り回していたという。

候補者選定など、党運営にも口出しをしていたそうだ。同僚議員はこう言う「喜美さんとサシで飲むときは質素な店が多いのに、夫人が参加すると、途端に店のグレードが上がる。

注文する品数も増え、景品付きのイベントや馴染みの芸能人を呼ぶなど、ちょっとしたパーティー状態に成ってしまうのです。

“惚れた弱み”とはいえ、噂通り、夫人の尻に敷かれているのかな、とは思いましたね」

渡辺夫妻が結婚披露宴を開いたのが1989年のこと。その3年前に入籍しており、披露宴には1歳半の息子を連れ、まゆみ夫人は第2子を身ごもっていたという。

複数のメディアは「まゆみ夫人は銀座の元ホステス」と報じ、先代の美智雄氏は『地元の栃木の女じゃなきゃダメだ』とかたくなに結婚を許さなかったのは知る人ぞ知る話。

 トレードマークの『ツンツンヘア』もまゆみ夫人の発想だ。

 辞任会見で渡辺は、記者から億単位のカネが出入りしたまゆみ夫人の通帳を党調査チームに提出する意向を聞かれると、「必要ない。私の通帳を見ればすべてわかる」と本人しか理解しない理由で妻をかばって見せた。

 一兵卒になっても婦唱夫随の渡辺喜美の“恐妻家”は治らずに続いて行くようだ。

 

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狂っている政界・4 国民の税金を食い物に

狂っている政界・4

国民の税金を食い物に

 しかし、こんなふざけたことが許されるのか!!

国会議員が手にしている「議員歳費」は我々の税金である。

税金を払っている庶民がアップアップの生活を強いられているのに、税金でメシを食っている政治家がなぜ豪邸に住み、女房にシルバーのフェラーリを買い与えているのか!?

 議員歳費だけじゃない。渡辺喜美や猪瀬直樹が受け取っていた疑惑マネーも、元はと言えば、原資は国民の税金みたいなものだ。

「国会議員は企業献金を当たり前のように受けとっていますが、おかしな話です。この数年、法人税がどんどん減税され、大企業は内部留保を280兆円も貯め込んでいる。

 ぼろ儲けしている大企業にもっと法人税を払わせてもいいのに、政治家は大企業の税金をもっと安くしようとしている。

 本来、税金として納めるべきカネが、まわりまわって、政界に流れている構図です。猪瀬直樹が受け取った徳洲会マネーはもっとわかりやすい。

徳洲会には、東京都から5年間で8億円以上の補助金が支払われていた。その補助金の一部が、猪瀬前知事に渡ったと言うことです」(本澤二郎氏)

 今回の消費税増税で、庶民が年間10万円の負担増に喘ぎ、苦しんでいるその裏で、政治家はうまい汁を吸ってニンマリしているのが、今の日本だ。

国民を思う政治家の集まりであった生活の党の多くの真面目な議員は、2012年の衆議院選でムサシを使った自民党による不正選挙で退けられてしまった。

無実の小沢一郎に、疑いをかけ、足を引っ張って申し訳なかったと詫びを入れた検察官、国会議員は今日まで一人もなく、意図的に小沢一郎悪者報道をした大新聞、テレビは小沢本人に一社たりとも詫びを入れていない。

国民の生活第一の政策をつぶされ、大増税をかけられ、放射能を浴びせられ続けて、血税をむさぼる政治家を放ったまま、国民はこのまま黙って居ていいのか!!  

 

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狂っている政治・3 黙っていても4千万円が懐に

腐っている政治・3

黙っていても年間4千万円が懐に

 一体日本の政治家は何が目的で政治をしているのか、やっていることは自分の「カネ儲け」ばかりだ。

 かつては岸首相に請われて外相に就任した藤山愛一郎のように身銭を切って政治活動をするような政治家もいたが、今やそうした政治家は見当たらない。

渡辺喜美を筆頭に大金あさりに狂奔する政治家ばかりだ。

「藤山愛一郎は藤山コンツェルン2代目の大富豪でした。しかし自分の財産を政治活動につぎ込み、藤山コンツェルンは解体されてしまった。

 政治活動のために財産を失い、最後は井戸と塀しか残らない典型的な井戸塀政治家でした。

もちろん昔もカネ集めに走る政治家はいました。でも身銭も切り、政治活動に使うためにカネを集めていた。戦後の日本社会をよくしたいという気持ちも強かった。なのに最近はカネ儲けが目的でカネを集めている政治家が目立つ。

政経塾出身者のように政治を出世の手段にしている議員も多い。

同じ“政治とカネ”でもかつてとは質が大きく変わっていると思います」(森田実氏)。それでなくても日本の国会議員には黙っていても、多額のカネが入るようになっている。

議員歳費・・・・・・年間1560万円

ボーナス・・・・・・年間 600万円

文書交通費・・・・・年間1200万円

立法事務費・・・・・年間 780万円

合計4140万円

更に政党助成金、一人年間4432万円

(総額320億円)

これだけで、一人当たり8572万円の血税が使われている。

 

これでは、1円でも安く買い物をしようとする庶民、一般国民の生活の苦しみなど知るはずもない。

 逆に言えば、国会議員を3日やったらやめられない訳である。4へ続く

 

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狂っている政治 妻・渡辺あゆみの愛車はフェラーリ

狂った政界

妻・渡辺まゆみの愛車はフェラーリ

 この国の政治家は、二言目には「政治には金がかかる」等と、懐が苦しいかのよう

に語っているが、大ウソもいいところだ。金がないどころか、ほとんどの国会議員が在任中にひと財産築いている。当選を重ねるたびに個人資産を膨らませている議員も少なくない。

 渡辺議員も都内屈指の高級住宅街である渋谷区松濤の豪邸に住み、高級車3台を所有している。

夫人はシルバーのフェラーリに乗っていたそうだ。

 今回はたまたま表ざたになったが、渡辺喜美への8億円は政界の裏で動いているカネのほんの一部に過ぎない。猪瀬直樹が徳洲会から5000万円の選挙資金を受け取っていたのがバレたのも、たまたま徳洲会で内紛が起きたからだ。

政界に流れ込んでいる闇ガネは相当な額になっているはずである。

 「政治がカネ儲けの道具になっているのは確かでしょう。もし割に合わない商売だったら子どもには継がせないはずなのに、ほとんどの議員が子どもを後継にしている。最近、目立つのは規制緩和の旗を振ることでカネを集める手口です。

 新興企業は規制を緩和してもらうと一気にビジネスチャンスが広がる。だから政治家にカネを渡してでも、規制を撤廃してもらいたい。

 気になるのは8億円を渡したDHCの吉田会長が見返りを期待していたのかどうかです。吉田会長は手記で『当社が天下りを引き受けていないせいか、厚労省の規制チェックは、他の官庁と比べても特別煩わしく、なにやかやと縛りをかけてきます』と規制の厳しさを訴えていた。

その一方で渡辺喜美は“公務員たたき”をセールスポイントにしていましたからね」(政治評論家・本澤二郎氏)

 司法の手から逃れるためなのか、渡辺前代表は『8億円は個人的に借りたものだ』とバカな釈明をしているが、政治に使わず個人的に受け取っていたなら、ますますカネ欲しさと言うことではないか。続く

 

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狂っている政治・腐敗の構図

狂っている政界

腐りきった構図

 安倍晋三の祖父・岸 信介に外相として起用され実業家として築いたすべての財産を失った藤山愛一郎の井戸塀話は有名だが、今は、渡辺喜美を筆頭に、すべての政治屋が大金漁りに狂奔している狂った政界の現状と実情。

8億円の裏金疑惑が発覚しながら、代表のイスにしがみついていたみんなの党の渡辺喜美(62)が党代表を辞任した。本人は時間を稼いでいれば、逃げ切れると計算していたようだが、党内から「辞めろコール」が噴出してギブアップした格好だ。

 それにしても今回の騒動でわかったことは政治家はボロい商売だ、と言う事だ。なにしろスポンサーにちょっとメールで「あと5億円必要です」とお願いすれば億単位のカネが転がり込んでくるのだから、これほどおいしい商売はないだろう。

渡辺喜美前代表は、化粧品大手DHCの吉田嘉明代表(73)に無心し、8億円のカネを受け取っていた。

 政治評論家の森田 実氏がこう言う「渡辺喜美は『個人的な借入だ』と釈明していますが,本当は借りたのではなくもらったのでしょう。2010年に受け取った3億円は一応借用書を書き、少しずつ返済しているようですが、2012年11月に入金された5億円は借用書も渡していない。

 DHCの吉田会長も『お金に関しては、一度は納得して貸したものですので、とやかく言うつもりはありません』と手記で書いている。最初から上げるつもりでいたことは明らかです。

表ざたにならなければ、5億円を丸まる懐に入れるつもりだったはずです」渡辺前代表は「自慢じゃないけど金はない」が口癖だっただけに、7日に吉田会長に残債5億5千万円を全額返済している。

一体どこから工面したのか、余ほど政治家は相当儲かる商売らしい。続く

 

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