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二・猪瀬よりヒドイ渡辺喜美の「金銭感覚」

桜咲いたか、もう散ったか

(週刊現代4・12,19合併号)

遅咲きの花あれば、早散りの花あり。期待に胸ふくらます人の傍らには、早くも桜吹雪にうつむく顔が・・・

話題のあの人の「見ごろ」逃すなかれ。

 二・猪瀬よりひどいこころ

渡辺喜美の異常な「金銭感覚」。

 

「喜美さんはこの3月で62歳になったけど、とにかく格好が派手。昔、銀座の高級クラブに勤めていた奥さんのまゆみさんが、コーディネートしているんです。

暑くても三つ揃えのスーツを着込んでいるし、あの逆立った髪型はしょっちゅう細かく変わる。相当金をかけているよ」(みんなの党関係者)。

 3億円もの巨額の金を受け取っておきながら3月27日の説明では単なる

『事務的ミス』

『違法という認識は全くない』等とトボケた言い訳を繰り返した、みんなの党前代表の渡辺喜美。

 しまいには『熊手を買うのに使った』と言い出し、失笑を買った。

 「ずさんな金銭感覚はみんなの党分裂の大きな原因でもあった。そしてブラックボックス化している党の金から返済資金を拠出していたのだろう」(全国紙政治部デスク)。

 思えば父の美智雄氏の時代から渡辺家には金の臭いが付きまとう。

 美智雄氏はリクルート事件にも関わったほか、美智雄氏が社長を務める同族企業による2億円余りの土地取得も報じられた。当時の取材に美智雄氏は

『借金を返せなくなって、土地を切り売りすることだってある』と語った。

『脱官僚』

『増税反対』と叫んでみんなの党を作り有権者の信任を受けながら、選挙が終われば「裏切って」知らぬ顔の喜美。

さらに、他人の金使いには非常にうるさかった渡辺喜美。

 自己の金なら猪瀬直樹を上回る16イノセ(1イノセ=5000万円)つまり8億円さえ屁でもなかったようだ。

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「責任野党」などと安倍晋三におだてられてすっかり与党気分でいた様だが、もはや渡辺を閣内に取り込むなどは不可能だ。

近く東京地検・特捜が動くのは確実だろう。

無実の小沢一郎氏に強く議員辞職を迫った渡辺喜美は、潔く自ら議員を辞職すべきだろう。三へ続く。

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