息子の友人も・・・・YOSSY家に帰郷？

小学校・中学校・・・とよく遊びに来ていた息子の友達が、たまに顔を見せる
所狭しと家のまわりを、真っ黒になって、駆け回っていた連中だ
幸い、家の前はちょっとした山で、竹林もあり・・・夏休みは、寺子屋状態
やんちゃな男子１０名あまり・・・YOSSYの声もでかくなるはずだ（今でも、周りに「YOSSY、声でかい！」とお叱りされる）
なにしろ、どこに居るか解らない奴らを呼ぶのだから・・・
何で、呼ぶかって？・・・そりゃあ・・・破壊現場を発見した時
「コラァーッ！お前ら、帰って来ーい」
よその家の庭も、お構いなしの通り道・・・
近所では、超有名・・・・車も、徐行・警笛鳴らして・・・迂回してしまう車もいたなあ
私の役目は、奴らに、人様に迷惑掛けないように、大怪我をしないように・・・怒鳴りまくり・・・そして、ご近所に、頭を下げる毎日
何かしでかした時は、奴らを引き連れて、一緒にあやまりに行く
そして、ある時は一緒に山に入り・・・竹を切り出したり、基地を作ったりの指導？・・・遊んでるだけやん！

そんな奴らも、でかくなり・・・それぞれの道
たまに前を通ると、挨拶と世間話

今日も、お盆休みだと言って、２人遊びに来たが、あいにく息子は外出中・・・
が、昔から息子が居なくても、立ち寄ってくれる連中
外で、最近の事など、いろいろ・・・小一時間しゃべってたら、息子帰宅

さあ、じゃあ上がったら？と言う前に・・・
「懐かしいなぁ・・・YOSSY家は第二の我が家だよなぁ・・・落ち着くなぁ・・・」
と、当然のように？帰宅？

昔だったら・・・「挨拶の前に、上がる奴がいるかッ！、ほら！外に出て、やり直しッ！」
なんて、追い出したんだけどねぇ・・・

私も含め４人で昔話を始めた・・・「よくオバちゃんに怒られたよなぁ」
「そうそう、破壊しまくってたもんなぁ・・・よその家まで」
「ホントだよ・・・お前らの為に、オバちゃんがどんだけ、近所にあやまりにいったことか・・・感謝しろよッ」
「今思うと・・・俺達って、凄ッい迷惑かけてたんじゃない？」
「お前達が大きくなって・・・近所の人に言われたよ・・・お宅の子が大きくなったら・・・この辺も静かになったわねぇ・・・って」

そりゃぁ・・・雨の日でもおかまいなしに、鬼ごっこをしたり、道路を占拠して、切り出した竹で、遊んでいたり・・・まぁ、今より田舎で、車も殆ど・・・知ってる人しか通らなかったから・・・
山も、今は市の緑地公園みたいになっちゃって・・・
ただの山の時の方が、自由に発想豊かに、思い切り遊べた・・・そういう意味では、奴らの子供時代は恵まれていた？
でも、中には、そんな環境を目の前にしても、家の中で遊びたがったり、ゲームばっかりの子もいたが・・・YOSSY家の方針は「子供は外で元気良く」「今しか出来ない遊びをしろ」・・・なので、馴染めない子もいたなぁ

わんぱく坊主達は、私に怒鳴られると、しゅん、として・・・
でも、誤る事・挨拶する事は徹底していたので、怒られた日も、挨拶をして、帰ってゆき・・・また翌日、元気な顔を見せる

そして、大人になって・・・怒られた事も懐かしいと・・・遊びに来てくれる
子育ては（ただ一緒に遊んでただけ？）、楽しかったなぁ・・・と、私が一番懐かしんでいるのかも？

今回、水泳じゃないけど、ママさんスイマーに１票、　ありがとう、子育ては自分が楽しく