バラクロ１０７＝ハードルを越えていけ

前回のノーウエイトアームポジションが楽だと言う事は、感じて頂けたでしょうか？
では、この楽なポジションからどの様にキャッチ・プル・プッシュ、となるのか？

この軌道は既にアップしてありますが、おさらいです(^o^)v
確か、お豆腐二枚おろしの軌道でA地点からB地点と説明していたと思います

このA地点こそ４時であり、またはノーウエイトアームポジションの時の手であり、B地点は体側の基本姿勢レントゲンポジションの位置です



つまり【Aから始まるキャッチ】

前から後ろへ発生する水流は、肩を支点とした腕の、前から後ろへの動きによるものです
腕の関節の稼働方向、稼働範囲によって、前から後ろへ移動する動きの中で区別をしているのです

筋トレマシン、ラットプルダウンを立位で行う事に例えて…

腕を上げて、バーを手の平で握り(キャッチ)ます
肩の高さまで上からバーを引っ張り(プル)ます
そして腿までバーを押し下げ(プッシュ)ます

ノーウエイトアームポジションでは既に半分キャッチ(手の平が既に少し後ろ向き)に入っているので、リカバリーの腕の重さをかける事とリラックス手首の形状からその位置でダイレクトキャッチに入れます

そうは言っても考えながら動作コントロールは難しい…
そこでイメージ(妄想とも言う)(笑)して見て下さい

プールの底に、陸上競技のハードルが並んでるんです
そのハードルは引いても押してもビクともしません
調度…A地点の深さに…
さあ、上部の板を手の平で捉えて、引き寄せ、押して見ましょう
ビクともしないので、自分の体が前に進みますね(^o^)v
本来ならもっと高い位置から肘を立てて板を捉えるのでしょうが…ココはバラクロですから、ダイレクトに入水から狙っちゃって下さい
肩を痛めてる方にもお薦めします(^o^)v









レッツ、妄想スイム((o(^∇^)o))


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