佐渡の5キロ、途中から左肩がどうにも・・・左手で掻く事が出来ない
そんな時、何を思って泳いでいたか、
やっぱりバラクロだ
TIでは、推進力を上げる為に、減らす技術を優先する
増やす技術=後ろに送る水流の量を増やす
つまり、遠くの水を掻く
肘を立てて水を当てる面積を増やす
キックによる水流を増やす
今の状態で増やす技術は無理・・・肩は痛いし、キックで進めるほど体力ないし
そうなると、努力出来るのは減らす技術だけだ
一番有効なのは、フラットポジションをキープし体自体の抵抗を減らす事
そしてエッジを効かせ滑るようなグライドを心がける
エッジに乗っている時間を最大限作る
前重心による推進力を得る為に腕は4時
リカバリーで足を引っ張らないように、二の腕をさっさと前に運ぶ
こんな事をいつも考えて泳いでいるけど、
具体的なイメージを持つ為に、擬音、擬態、などを使う
5キロの後半は、クランク!クランク!4時!4時!こればっかりだった
そこで、クランクについて説明
確かバラクロを遡れば記述があると思うけど・・・
クランク!は、腰を上げる事とスムーズなリカバリー両方に効く
つまりクランク1粒で2度美味しい?
どこを指してクランクと言うかというと・・・
左右の肩を結んだラインと腕、または水面
左エッジで右のリカバリーの場面で説明
グライドの腕が4時なので、体側の腕だけがクランクに見えるけど・・・
肩のラインを水面と垂直にすることで、軸も水面と平行になり腰が下がらない
この右上クランクの姿勢を絶対に動かさないでリカバリーをおこなう
リカバリーの完結は、指が入水するまで
その前に動いてしまうと、左エッジの時間が短くなり
肩の高い位置からの入水が出来なくなり、入水に寄る推進力は期待出来ない
右手が入水したら、右エッジになり左上クランクに切り替わる
クランクが崩れるのは、入水した腕を肩が出るまで伸ばしてしまうこと
関節の稼働域、体幹部の強さがあれば、必ずしもこうなる訳ではない・・・
あくまでも、私の不出来な体を土台に考えているのでご了承を
クランク姿勢の為のドリル・・・
スクールでは両手で棒を持ったり、チューブを持ったりして長方形を意識する・・・
足縛りチューブを使ったりね
姿勢を崩さず、上の手を畳んで
このドリルの後、次の手順で泳ぐ
長方形キック⇒クランクキック⇒リカバリー、そのままスイム
腰のハイポジションがキープ出来なくなったら一度立って、再び同じ手順を踏む
こんな感じでとにかく腰を高くすれば、抵抗は減らせる
クランク!クランク!に助けられた佐渡5キロ
ポチッと、ありがとうございます!
そんな時、何を思って泳いでいたか、
やっぱりバラクロだ
TIでは、推進力を上げる為に、減らす技術を優先する
増やす技術=後ろに送る水流の量を増やす
つまり、遠くの水を掻く
肘を立てて水を当てる面積を増やす
キックによる水流を増やす
今の状態で増やす技術は無理・・・肩は痛いし、キックで進めるほど体力ないし
そうなると、努力出来るのは減らす技術だけだ
一番有効なのは、フラットポジションをキープし体自体の抵抗を減らす事
そしてエッジを効かせ滑るようなグライドを心がける
エッジに乗っている時間を最大限作る
前重心による推進力を得る為に腕は4時
リカバリーで足を引っ張らないように、二の腕をさっさと前に運ぶ
こんな事をいつも考えて泳いでいるけど、
具体的なイメージを持つ為に、擬音、擬態、などを使う
5キロの後半は、クランク!クランク!4時!4時!こればっかりだった
そこで、クランクについて説明
確かバラクロを遡れば記述があると思うけど・・・
クランク!は、腰を上げる事とスムーズなリカバリー両方に効く
つまりクランク1粒で2度美味しい?
どこを指してクランクと言うかというと・・・
左右の肩を結んだラインと腕、または水面
左エッジで右のリカバリーの場面で説明
グライドの腕が4時なので、体側の腕だけがクランクに見えるけど・・・
肩のラインを水面と垂直にすることで、軸も水面と平行になり腰が下がらない
この右上クランクの姿勢を絶対に動かさないでリカバリーをおこなう
リカバリーの完結は、指が入水するまで
その前に動いてしまうと、左エッジの時間が短くなり
肩の高い位置からの入水が出来なくなり、入水に寄る推進力は期待出来ない
右手が入水したら、右エッジになり左上クランクに切り替わる
クランクが崩れるのは、入水した腕を肩が出るまで伸ばしてしまうこと
関節の稼働域、体幹部の強さがあれば、必ずしもこうなる訳ではない・・・
あくまでも、私の不出来な体を土台に考えているのでご了承を
クランク姿勢の為のドリル・・・
スクールでは両手で棒を持ったり、チューブを持ったりして長方形を意識する・・・
足縛りチューブを使ったりね
姿勢を崩さず、上の手を畳んで
このドリルの後、次の手順で泳ぐ
長方形キック⇒クランクキック⇒リカバリー、そのままスイム
腰のハイポジションがキープ出来なくなったら一度立って、再び同じ手順を踏む
こんな感じでとにかく腰を高くすれば、抵抗は減らせる
クランク!クランク!に助けられた佐渡5キロ
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