ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

バラクロ59=下半身はベリーダンス

2016-06-24 20:03:16 | バランスクロール
下半身はベリーダンスなんだなぁ・・・と呟いたまま放置してしまった

内股キックって話はしてきたけど、言われたからって内股になれない!
というケースもある!

膝を内転させると、内股にって、それもなんか上手くいかないッ!
っていうケースもある!

ベリーダンスの足の使い方も、内腿締めるからキックと同じ・・・
開いちゃったら品がないですよ~
内股締めるの意味がちょっと違うかもしれないけど(笑)

で、ベリーの先生が・・・
『内股は締めるけど、お尻は柔らかいままですよ、
 腹筋はしっかり入れるけど、外側は固くしないでね、柔らかいお尻のままでね』

ふむふむ・・・お尻は柔らかいまま・・・柔らかいお尻・・・

クロールのアップキック、背泳ぎのダウンキックにお尻の筋肉は必要だけど・・・
内股はもっと必要で、内股はベリーだと柔らかいお尻で作る・・・

試しにお尻をキュッと固めてみた・・・
おお!足が開いてしまうではないか!

で、さっそくスクールで実験

「みなさん、お尻をキュッと寄せてキックして見て下さい」

『お尻に力入れた方が速くなるのかしら』

『私はいつもお尻に力いれてますよ』

キック開始・・・

『なんか足が動かないわ、進まない・・・』

『私はいつも通り進みません』

いつもお尻に力入れてるからいつも通りとおっしゃった紳士は、実は平キックが得意中の得意!
見事に足が外にキュッと向いて蹴り出せるんですよね・・・
なので、そのままバタ足すれば足は内股にはならないんだね~

あ~~~~、気付くのが・・・今更でゴメンね~

バタ足、バックキックで使うお尻は、片方ずつなんだね、考えてみれば
だからお尻のホッペを寄せてしまっては片方だけ動く事が出来なくなるんだ
しかも内側方向に力を入れるのではなく、太腿の引き上げに使うのだから、
ただ、お尻の筋肉使って、というのはえらく不親切だったね反省

背泳ぎで試すと、メチャ解り易かった
足が開いてはホントに進まない・・・
で、もうひとつ気が付いた!
よく、お腹を出そうとしている人がキック進まない事が多い
お腹を出す・・・つまりお尻は締まってる事もあるのではないか?
試しにお腹を突き出してみた、
おお!足が開いてしまう!
胸を開かないでとはよく言うけど・・・お腹開かないで、は言った事がない
う~ん、なるほどなるほど・・・背泳ぎは胸もお腹も開いちゃダメなんだなぁ・・・

ところが、ベリーダンスでは胸開く!胸を開く為に肩甲骨寄せる
で、両腕も体側より後ろになるくらい肩を後ろに落とす、
ここが、水泳と間逆!
そりゃ、キレイに見せるのだから当たり前だけどね
あれ?肩甲骨寄せると胸開いて腕は外に・・・
ああ、お尻を寄せるとお腹開いて足が外かぁ・・・

ベリーで上半身の使い方の説明を聞く度に、水泳と間逆だ、
間逆な姿勢造りして大丈夫か?なんてちょっと心配しちゃったりして
でも、ヒップホップのダウンでリズムを取る時の上半身の使い方の説明を聞いてると・・・
胸を緩めて少し腕が前にくるように・・・おお、安心する(笑)
で、足は股関節から開いて足先を外に・・・ありゃ、下半身は違う違う(笑)

文章ばっかりでヨッシーちゃん登場しなくてゴメンね、

ここから、今までの説明がヨッシーちゃんを見て、なるほど!ってなるといいんだけど・・・

まずはお尻は別々に・・・







使う方向も大事





太腿を前後に動かすには、前は腸腰筋、後ろは大殿筋









柔らかいお尻で内股って、こういうこと

何もしてない状態



お尻をキュッとつけると・・・





柔らかいお尻だと内股になれる





上半身も下半身と同じ・・・肩甲骨を寄せると、上方向に動きにくくなる
これは、前に紙のヨッシーちゃんで説明済みだからサラッと





ベリーダンスの上半身





バラクロの上半身





ありゃ、写真が倒れてしまった・・・ゴメンなさい

てなわけで、お尻をキュッと寄せると足を内股にしずらいって、お話でした

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