真夜中に、がたがたっ・・・っと襖が開き・・・・
私ひとりが泊まっているこの部屋の・・・襖が開いた事に、驚かないわけがない
しかし・・・・ぞっとした、次の瞬間には・・・足に何かがドスンと・・・・
わあっ!と思った、直後には、私の隣に!
次々と恐怖が襲う?と思うでしょ?
しかし、不思議なもので、次の驚きで前の驚きが消える・・・・・
たぶん、襖が開いて、次に何も起こらなかったら・・・恐怖の一夜を過ごさなければならないだろう
「おいっ!」と、足元から、横にやってきた奴を見た!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
驚く私にかまわず・・・そいつは、私に体をよせて、寝ようとしている・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・「おまえなぁ・・・何だよッ!まったく」
「そーいえば、おまえ、玄関にいたなぁ・・・ここの猫かよ」
・・・・・・・そう・・・猫だった
ホッとしたけど・・・一緒に寝るわけにはいかない
・・・どうやら、風邪か、病気か、鼻をグズグズさせている・・・
抱き上げて、部屋の外へ・・・あ~、ドアの下が開いてるから・・・
追い出しても、また直ぐに襖をがたがたっと開ける・・・・う~ん・・・
座椅子をつっかえ棒代わりにして、開かない様にしたが・・・
なかなか諦めず、襖をガリガリガリガリ・・・・しつっこい
まったく、とんだ訪問者だった
帰ってから、息子にこの話をし・・・
「へんなオヤジだったら、ぶん殴って蹴り倒して、ふんじばってやろうかと思ったのに」
と、言ったら・・・・・息子『いやっ!絶対ないから』・・・失礼な
私ひとりが泊まっているこの部屋の・・・襖が開いた事に、驚かないわけがない
しかし・・・・ぞっとした、次の瞬間には・・・足に何かがドスンと・・・・
わあっ!と思った、直後には、私の隣に!
次々と恐怖が襲う?と思うでしょ?
しかし、不思議なもので、次の驚きで前の驚きが消える・・・・・
たぶん、襖が開いて、次に何も起こらなかったら・・・恐怖の一夜を過ごさなければならないだろう
「おいっ!」と、足元から、横にやってきた奴を見た!
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驚く私にかまわず・・・そいつは、私に体をよせて、寝ようとしている・・・・
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・・・・「おまえなぁ・・・何だよッ!まったく」
「そーいえば、おまえ、玄関にいたなぁ・・・ここの猫かよ」
・・・・・・・そう・・・猫だった
ホッとしたけど・・・一緒に寝るわけにはいかない
・・・どうやら、風邪か、病気か、鼻をグズグズさせている・・・
抱き上げて、部屋の外へ・・・あ~、ドアの下が開いてるから・・・
追い出しても、また直ぐに襖をがたがたっと開ける・・・・う~ん・・・
座椅子をつっかえ棒代わりにして、開かない様にしたが・・・
なかなか諦めず、襖をガリガリガリガリ・・・・しつっこい
まったく、とんだ訪問者だった
帰ってから、息子にこの話をし・・・
「へんなオヤジだったら、ぶん殴って蹴り倒して、ふんじばってやろうかと思ったのに」
と、言ったら・・・・・息子『いやっ!絶対ないから』・・・失礼な