山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘18年 北海道生誕150年の今めぐり旅 レポート <第52回>

2018-07-16 05:00:35 | くるま旅くらしの話

【今日(7/16:月)の予定】 

道の駅:あさひかわ →(R237)→ 美瑛町:菅野ファーム →(R237他)→ 上富良野町郷土資料館 →(R237)→ その先未定

 

【昨日(7/15:日)のレポート】 天気:曇り一時晴れ

<行程>

当麻町スポーツランド駐車場 →(D)→ 当麻町郷土資料館 →(D)→ 道の駅:とうま →(R39・D)→ 道の駅:あさひかわ(泊)

<レポート>

 予報通りの雨となった。夜半から降り出した雨は次第に勢いを増し、今朝の歩きは断念し、その分二度寝をしてグータラな朝を迎える。今日はどうやら雨も曇りもあまり期待できないらしい。予定としては、日曜でも開館しているという当麻町の郷土博物館を訪ねることにしており、その後はもしひどい雨ならば道の駅:あさひかわに行って過ごすことにしている。

 当麻町のスポーツランドは様々なスポーツ施設やフィールド暮らしの体験ができるようなキャンプ場、それに入浴施設までも備えた総合施設であり、自分の住む守谷市などでは到底考えられない恵まれた環境にある。同じ日本国に住んでいるのに、どうしてこのような大きな差が生まれているのか、北海道に来る度に疑問を抱かざるを得ない。ま、深くは追求しないことにしょう。現に自分たちもこうしてこの駐車場にお世話になっているのだから。

 郷土資料館は9時開館となっているので、9時半頃に出発する。直ぐに着いたのだが、なんと閉館中という札が下がっていた。立派な施設なのにどういうことなのだろう思った。この地も屯田兵の入植から始まっているのは知っているのだが、その歴史の実際を知りたかったのに残念なことである。雨はますます勢いを増して降り続いている。仕方がないので、取り敢えず道の駅:とうまへ行きゴミ処理をしてその後はもうジタバタするのは止めて旭川の道の駅に行き、今日はもうそこで過ごすことに決めた。旭川の道の駅泊りは、これで6泊となることになる。

 11時少し前に到着して、いつもの場所が空いていたので、そこにSUN号を入れる。何やらイベントが開かれているようで、道の駅の駐車場はほぼ満杯となっていた。雨はますます強くなって来ており、しばらくTVの設定もできないほどの状況だった。様子を見ている内にお昼の時刻となり、もはやこのような時は一杯やって寝るだけと決めて直ちに実行する。邦子どのにはその神経・考えが理解できないと言われたが、川が氾濫してここまで濁流が押し寄せて来た時は、旭川が全滅近くなるときであり、そのようなバカなことは起こらないし、起こった時は我が人生の終わる時である。大して悔やむことも無く、その時はその時で諦めるだけである。邦子どのの様に雨が降る度に要らぬ心配を巡らしてみても何の足しにもならない。ということで、一杯やった後は寝床にもぐりこんで熟睡する。

 14時半頃に目覚めて外を見ると雨は止んでいた。どうやら降り飽きたらしい。邦子どのはどこかへ出かけていたようで、直ぐに戻ってきた。洪水にはなっていなかった。当たり前のことだ。しかし全国的には大雨でとんでもない被害が出ているのだから、軽々にバカにはできないとは思っている。要は今いる場所を冷静に大局的な視点で捉えて状況を判断することが大事なのだ。邦子どのの様に過剰な心配は、暮らしを不安定にするだけである。酒飲みの判断にはどうしても偉そうな言い分が入ってしまっているようだ。

 その後は歩いて中心街まで買い物に行ったりして、雨の降らない時間を楽しんだ。夜になってしばらく雨は止んだままだったが、遅くなって再び断続的に降り出したようである。明日はせめて曇りであって欲しいと願うばかりである。

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