山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

'11北海道くるま旅( 第14日)

2011-06-26 04:31:15 | その他
《今日の予定》
終日別海町ふれあいキャンプ場に滞在


《昨日のレポート》
今日はどうやら少し天気は回復する感じだが、朝の寒さはかなりのものだ。15℃位だったろうか。
今日は釧路市街までテレビを買いに行くつもりでいる。昨日キャンプ場に着いてからパソコンでテレビを見ようと設定にチャレンジしたのだが、パソコンの具合が悪く思う様にならなかった。これでは改善は期待できないと考え、このあとずっとテレビなしではやはり問題ありと思った次第。旅の途中でテレビを買うなんて、愚策の骨頂だなと思うけど、知識も技術もない者には仕方ないことだ。
出発する前に雨は降らなさそうなので、テントを設営する。ところが場所が悪いとやり直しをしたため、出発は9時予定が10時近くになってしまった。
釧路に行くのはテレビだけでの用件はなく、帰りに一昨日見てきた愛冠岬のエゾオオサクラソウや散布(ちりっぷ)草原のハクサンチドリたちをじっくり再撮影をしたいと思っていることもある。
釧路までは片道1時間半ほどかかった。11時半頃市街のショッピングモールへ。目的の家電店は見つからなかったけど、大型の家電量販店で予算内の適当な物があったので、それを買うことにした。
買った後は、来た道を戻り厚岸のJR駅に向かい、牡蠣の駅弁をゲット。ついでに近くの店で温かい弁当もゲットする。これらは相棒の一人舞台。その後は愛冠岬の駐車場に行き昼食休憩。厚岸の牡蠣弁当はフロックに過ぎない。
その後は目的のエゾオオサクラソウの現場に直行する。誰の目にもつかなかったらしく、一昨日のままでたった一本艶やかに微笑んでいた。存分に写真を撮りまくった。さて、何枚気に入ったのが撮れたやら。
この頃から又天気が悪くなり出してきた。ということは、又寒くなり出したということ。あやめケ原に寄るのは止め、散布の草原に急ぐ。直ぐに到着。この辺りには驚くほどハクサンチドリが咲き乱れている。一昨日も驚いたけど、今日も又それ以上に驚く。北海道の原生花園にはまだ知らない不思議が無限にあるようだ。本当にこんなにたくさんのハクサンチドリを見たことはない。見事というほかない。近くには黄色い花のセンダイハギの集落もあって、今が最盛期なのだと改めて実感したのだった。やっぱり来てよかったと思った。
その後はひたすら別海のキャンプ場を目指す。基地に戻る前に高台の温泉施設の郊楽苑に直行し、今日の疲れをとる。
戻ったキャンプ場は、週末とあって家族連れの人たちがかなり来訪していた。
早速テレビの設定をしたが、予想以上のきれいな映像にびっくりした。旅車の中で今までこれほどきれいな映像を見たことはなかった。技術の進歩なのか、それとも前のテレビが不良品だったのか。とにかく、これでこれから先情報不足に悩まされることは少なくなるに違いない。先ずはよかった。
今夜も寒くなり出したので、ホタテの白菜鍋を作り温まったあと、久しぶりにテレビの長時間の事件もののドラマを見た。しかし途中までだった。相棒は既に夢の世界に入っていたようだ。自分も別の夢を追いかけることにした。
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