東北関東大震災に関して、今喫緊の要事は被災地に救援物資が一刻も早く届くことです。このためには早急に輸送の基幹となる車両の燃料を確保し、充足することです。これには、政府の非常手段の行使が不可欠で、一般人に協力を呼びかける程度の生ぬるい処置では、事態は改善どころか益々悪化するばかりです。
政府当局はその全権力を集中して、燃料補給態勢を即刻整え、ガソリン等の必要な石油類を、タンクローリーやドラム缶等を積んだ車両により、石油基地から被災地に向かわせるべきです。
終日の報道を見ていても、政府関係者や政治家の連中からは何の具体的な行動も起こされておらず、民間ボランティアのみが苦労しながら対応してるのを見るにつけ、怒りが湧き上がります。この怒りをどこへ向けて良いかわからず、とにかくここに書くことにしました。心ある当局関係者は、直ちに行動を起こされんことを願っています。
(小生などは、動きたくても下手に動いたら却って支障となり迷惑をかけるのではないかとじっとしているしかできないのです。この無様な様子を皆さまに情報としてすらも伝えられないのは、真に残念無念であり、もうしわけなく思っています)