東京多摩借地借家人組合

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更新料払ったのに、業者から底地買取を強要

2009年03月10日 | 明渡しと地上げ問題
 世田谷区松原3丁目で昭和40年代から37・5坪を借地している大庭さんは、地主から今年1月8日付で挨拶状が届いて大変驚いた。

 地主が相続税を滞納し、利子を含め現在13億340万円にも達し、平成6年には当時の大蔵省から抵当権が設定。困った地主は不動産業者に相談し、挨拶状は業者と取引のなる底地買取専門業者に土地を一括売却するか、個々に買い取るか選択を迫る内容だった。先日、不動産業者から呼び出され底地を買取るよう強要された。大庭さんは、昨年暮に更新料を支払って更新したばかり、買取なんか考えられなかった。隣家の方にも話し、二人で組合に入会し一緒に頑張ることになった。(東京借地借家人新聞より)


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