無意識日記
宇多田光 word:i_
 



イメージがある。通信技術の発達で人が使う様になったからだが実は電波とは"世界最古のモノ"でもある。宇宙背景放射と呼ばれるのがソレで、正確にいえばマイクロ波なのだが要するに超低周波数の電波の事だ。絶対温度で約3℃のこの波は宇宙のあらゆる場所で観測可能なビッグバンの名残といわれている。宇宙最初の大爆発の痕跡がアナタの目の前にも私の目の前にも電波の姿で存在しているのだ。150億年前の声がこうやって今でも薄ボンヤリと聞こえてくる訳だから別れたあの人に「私の声が聞こえて」も何の不思議もない。ちな!みに電波より短い波長の波は"光"と呼ばれますw

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詞もシンプルならサウンドもシンプルだ。光はコードの組み立てから曲を作り始める事が多いらしいがHステで基本となってるコードは4ッか5ッ位と少ない筈。自信ないけど。でも印象がシンプルになる理由は明快。サビとイントロ&アウトロのコードが同じなのだ。「HA HA HA HA♪」というコーラス(ハミングっつった方がいいか)とサビのバックに流れてるいかにもシンセな音色とが同じラインな訳。ラス前でリズムが止まる場面がわかりやすいかな。キーボードの絡み合いがややややこしクマだ把握できてないけどコード進行に忠実な音の選び方をしてるっぽい為全体の印象は難解ではない。Popsを書き慣れた人の音作りである。

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FirstLove2サビの英語部分「YouWillAlwaysBeInsideMyHeart」は直訳すると「あなたはいつも私の心の中に居る」となる。コレに続く「いつもあなただけの場所があるから」と合わせるとHステ2Bの「離れていてもあなたはここにいる 私のハートの真ん中」と殆ど一緒だ。両方とも実体験を基にした曲だと明言されてるからには、光の恋愛観ならぬ"失恋観"が正直に反映されている証だろう。キライになってからではなく、好きなままで別れる。たぶん"先が見えてしまう"からそうするんだろうかな。いがみあうよりは、と考えて自分から別れを切り出すんだろうか。なんだか、切ない。

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幾ら美味い料理でもてんでバラバラなメニューコースで出されては価値も減ずる。どんなに高級でもフレンチと和と中華を1度に出されたらイヤだろう。音楽も同じで、幾ら名曲揃いでも何かしら統一がなければ"アルバム"としての魅力、存在価値はない。ぼくはくまは素晴らしい歌だがアルバムに入れたら統一を損なうのではという危惧があった。が、Hステのお陰でその危惧は回避され得る。いわばHステは料理の鉄人で鹿賀丈史が「今日のテーマは、コレだ!」と紹介する厳選素材そのものであって、味はついていないけどそれを柱にして童謡にもアニソンにもCM曲にも発展できる、そんな存在なのである。

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BeMyLastの様な激情もなければPassionの様な神々しさもない。FINALDISTANCEの美にもKremlinDuskの劇的な展開にも到底敵わない。FirstLoveのメロディラインの前には日陰となるしtravelingのどポップさにはアッサリ道を譲るだろう。光の歌唱力の唯一無二を発揮する場面もなければ玄人が唸る凝った編曲術も施されていない。それでもi_はこの曲を聴き続ける。短期間にコレだけリピートした曲は生涯ない。極端な話、聴きたいとすら思わないのだ。この曲を聴く事は自然な事として既に生活の一部になっている。Hステ一番の魅力は音楽を人の営みの中に溶け込ませる事なのかも。

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FoLともK&CともBWともSGとも相容れない。童謡はドラマアニメの主題歌やCMソングとは違う世界の音楽なのだ。が、何れも宇多田光という1人の人間が生み出した楽曲。何の繋がりもない事はない筈だ。必ず総ての楽曲と繋がる芯となるもの、"HEART"が存在する。それを曲として表現したのが"HEART STATION"だというのがi_の見解だ。この曲はFoLK&CBWSGと並んでも違和感がないだけでなくCMでも示されている様にクマとの相性も抜群。きっとぼくはくまと居並んでも何の違和感もないだろう。Hステは宇多田光の持つ振り幅の正に中心、ハートのまんなかに位置する楽曲なのである。

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誰だったかはDevilInsideを指して今にもクッパ(スーパーマリオの敵役)が出てきそうだと評してたしタイトルトラックはオープニングムービーテーマっぽいしホテロビは何だかショップのBGMみたいだ。Animatoは昔のFFの氷の世界のBGMを彷彿とさせるしライブバージョンのKremlinDusk~YMMWTBAMは、ラスボスを倒したら真の黒幕が出てきたみたいな展開である。エレクトロニカ風味のサウンドだからピコピコ電子音から進化したゲームミュージックと相性がイイのは納得なのだがその間にどポップなEasyBreezyや濃口R&BのWonderBoutもあるのがEXODUSの特徴だった。2ndはこの雑多性を活かしたタイアップがあるかにも注目である。

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無論今迄もそうだったがよりタイアップ相手との親密度が強くなった。FoLはドラマの為に熊々、イヤ態々バラードに書き直した位だしK&Cでは商品名連呼迄した。新世紀EVAのニューアンセムとなったBWについては言う迄もないだろう。StayGoldだってアジエンスのトレードカラーがそのまま曲名になっているし。でも、ぼくはくまとHステにはそういう色がない。前者は4th制作頃に自然と生まれた歌。そして後者はレコ直CM曲だが、ぶっちゃけレコ直的にはどんな曲調どんな映像でもよかった筈だ。ソコにHステとキグルミダンスを持ってきたのは光の意志だ。初めてタイトル曲をアルバム前カットした意図を今後探ってゆく。

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天啓で既述の「ぼくはくまが最高傑作ならアルバムタイトルであるべきだ」「ぼくはくまはJPOPアルバムタイトルに相応しくない」「Hステがある事でぼくはくまがアルバムの中で孤独にならずに済む」という3点に「HステCMにクマ登場」を加えると最適解「(今迄同様)収録曲からアルバムタイトルをとるならHEARTSTATION」に辿り着く。DeepRiverが3rdの出発点FINALDISTANCEを優しく包み込んだ様に"HEARTSTATION"が5thの出発点ぼくはくまを受け容れた。とはいえ、HSSG両A面シングル発売発表からアルバムタイトル発表迄タイムラグがあった。アルバム完成後全体像把握する迄HEARTSTATIONも仮タイトルだった事を窺わせる。

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http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2008012719190j.xml

前回

> プレゼント紹介もまだまだ載っけたいものあるし・・・じゃんじゃんアップしていかねばっ!

と言ってくれてたので、早速舌の根も乾かぬうちに(?)UPしてくれました☆
このペースで、来年の誕生日までずっと紹介し続けてくれても、いいよ~(笑)
(いったい全部でどれくらいもらっているんだろう、、、)

で、今回は「リラックマ ふくまめ」。(元画像のデカイことデカイことw)

> 誕生日にレコード会社のまさきさんからもらった

とのこと。毎度参照させてもろてるページによると、

> Foozay Music Co.制作部宣伝グループチーフプロデューサ
> 正木 睦子 氏

というお名前があるので、この方かな。女性なんですね。(役職名は06年2月当時)
しかし、、、せっかくもらっておいて、こうやって写真入りで紹介しておいて、

> 「まあ、とくに好きでもきらいでもないかな。」

って(笑)。まぁ、なにも更新がないより遥かにいいんですがこちらとしては(^^;

例によってウィキペディアで「リラックマ」を調べてみると、

> カオルさんの家に勝手に住み着いて居候している着ぐるみのクマ。
> 背中にはファスナーがあり、その中から覗かせる水玉模様が何なのかは謎である。

あら、キグルミな方だったのね、知らなかったわ(^。^;
同じキグルマー(なんじゃそれ)として光は対抗意識を、、、全く燃やしてないようです;
寧ろ、冷静を装って「おまえにきぐるみの何がわかる!」という内に秘めた闘志を、、、
、、、それも、ないかw

くまちゃんがこうやって登場してセリフを発してくれるたびにホッとする私でした。



さて、明日月曜日の検査の結果が気になりますね。うん、仕方ないでしょ。<ひらきなおり

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メッセきた!

ちょうど「Stay Gold」を聴き始めて
"なぁんにも~心配いらないわ~♪”って流れてるところに
ちょうど携帯にお知らせメールがきてこのタイトルだったもんで
思いっきし吹き出してしまいましたよ。(笑)

さて、5日ぶりのメッセだ! 5ヶ月ぶりよりはずっと短いインターバルだぞ!(泣)


それにしてもさりげない! さりげなすぎる!!


> 久しぶりのビデオ撮影での長丁場、アルバムの完成、25才になったとたんに始まった腰痛、あれこれ重なって疲れがどばっと出たそうな。まあ、東京も雪が降るほど冷え込んでたところで、くまちゃんと仲良く冬眠しちゃった、ってとこかしら(´ω`)


完成しちゃってるよ!(泣々) とりあえずとにかく完成おめでとう!!
こないだ最後の曲のミックスが終わったって言ってたからもう間近だろうとは
思っていたが、「今日アルバムができました!」的なメッセを待っていた身としては
そんな、急いでたら見落としそうに文中にすらっと書かれるとは思ってなかったぉ。

今迄のメッセとは随分と違うよぉ

2nd「Distance」のとき。


おわったあああああああ!】2000年01月26日(金)17時13分

(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)!!


シンプルにして明瞭、達成感と歓びがダイレクトに伝わってくるメッセでした。
つづいて3rd「DEEP RIVER」のとき。


報告】2002年04月27日(土)11時25分

数日後に歌詞全部書き終えてレコーディングしないとアルバム、間に合わない!と言っていた締めきりも過ぎて、何日か書き込みがないから心配してる人がいるかもしれない!

と思って、詞は全曲、完成して、歌も全部録りおわった、ということを報告しにきました!

なんでもっと早く言わなかったのか、、、わからないんだけど、なんか体内から言葉を出し切ってしまったみたいで、言うこと全て言い放った、ようで、、、最後にタイトルソングの"Deep River"を書き上げたあとから、もうわしゃあ空っぽじゃ。私の言葉の森から動物が皆、巣立ってしまったようじゃ。

っつうわけで風呂に入ってきます、、、ええ??なんかそういう風にあらためて書くと、今まで入ってなかったみたいでめっちゃバッチぃく聞こえない???(笑)


ここでの「私の言葉の森から動物が皆、巣立ってしまったようじゃ。」は名言ですね。
まさに“精も魂も尽き果てました”っていう。よく伝わってきます。

そして、4th「ULTRA BLUE」のとき。


ちょーーーっ ギリ!!!】2006.3.29(Wed)


Not 義理!ぎりぎりの方のぎりです!

あと十分で日付が変わってしまうので単刀直入に本題に入らせていただきます!

アルバムの制作がほぼ終りました!

ぎゃあああああ っほおおおおおおお!!!!!

とか激しい音をキーボードで入力しつつパジャマ姿で無表情に画面を見ているだけなんじゃが。(ブラインドタッチをさりげなくアピール)

でなんで日付が変わる前にこれをアップしたいかっていうと、今日ぼーっと考えてたのよ、「なんで更新をこんなにしなくなっちゃったんだろう」と。

というわけでとりあえず、今日(水曜日)から10日間、なんでもいいからとにかく毎日なにかをアップしようかなと思ったの。

いや、そうしよう!!!と決めたの。

できるはず!!ああそうとも!我が輩の辞書に不可能の文字はない
、、、わけではないがこれくらいならできるはず!

とにかくレッツチャレンジほれスタート!


なんなんだこのハイテンション(笑)。
とにかく、雄叫びをあげる(書いてるだけだけどw)しかないほど
この完成が嬉しかった様がよく伝わってきます。


そして、今回。もう1度見てみましょう。


ご心配おかけして誠に申し訳ございませんでした】2008.1.26(Sat) 19:41
(前略)

みなさん、ご機嫌いかが!

私はここ数日、半死状態でした(はぁと)

久しぶりのビデオ撮影での長丁場、アルバムの完成、25才になったとたんに始まった腰痛、あれこれ重なって疲れがどばっと出たそうな。まあ、東京も雪が降るほど冷え込んでたところで、くまちゃんと仲良く冬眠しちゃった、ってとこかしら(´ω`)

腰痛まじやばいよ!いやぁ~参った!

ソックス履く時あまりに痛くて、もうこのまま一生素足でいいと思ったよ!(それはうそ)

月曜日に病院で診てもらうことにしました (ノ_・、)ぐすん

(後略)


ホントいわれないとスルーしちゃうよ!
まるで前回アルバムの完成報告したかのような書き方だけど、
どこにもそんなメッセはなかったべ!?
唯一、【みんな変態】2008.1.17(Thu) 00:57んときに
> 今日ミックスが終わった歌を聴きながら書いてます。

って書いてあった程度だよ!? これじゃまだアルバム完成だとは思わないよっ。

まぁ、叫んでますが、もちろん不満があるわけでもなく(笑)、


、、、、よかったねぇ、、、(つ∀T)


でも、


> 腰痛まじやばいよ!いやぁ~参った!
> ソックス履く時あまりに痛くて、もうこのまま一生素足でいいと思ったよ!(それはうそ)
> 月曜日に病院で診てもらうことにしました (ノ_・、)ぐすん


とはいうものの、結局いつもどおり過酷なアルバム制作だったようで、、、。
いや腰痛くらい誰でもなる、だろうけど、このコの場合心因性だったりもするんですよ。

徳島公演中止に関して】2000年08月06日(日)00時00分@Staff Diary

> (前略)ヒカルには持病のようなものが昔からあって、疲れが貯まると腰にストレスがかかって、立っていられないほどの痛みを感じるというもので、(後略)

> 2000/08/06/17/16/30
> うただ てるざね/U3MUSIC

(ノ_・、)ぐすん


、、、、えぇっと、購入した暁には気合い入れて聴かせてうただきたいと思います、、、


気を取り直して!


> レコ直のCM!!!
> 昨日から放送が始まって、これからじゃんじゃか流していただけるそうっすよ!
> 今までの宇多田ヒカルの歴史の中で間違いなく最高の出来のCMだと思い候!

…くまが出てきたらもうギネスだとか史上最高の素敵さとか最高傑作とか最高の出来とか、
もう絶賛の嵐ですねぇ。でも、強ちくまが出てくるから、ってわけでもないと思ふ。
光がいうからいうわけじゃないっすよ。このCMはグレイトだもん。
昨日書いたようにね。
ワタシは、まだ見てすぐだから慎重に“トラベ発売前CM以来”って書いたけど、
うん、これは最高傑作だと思うよ。光は別に舞い上がってるわけじゃ、ないよな☆


> 自分もさっそくダウンロードしちゃった!何度見ても最高じゃよ・・・うひひひ。

「Fly Me To The Moon2007」なんて、聴きもしなかったくせに・・・(苦笑)。
自分の顔が映ってるものに対してココまで言ったのは、初めてではないか。


> ケータイで読み取る二次元バーコードってやつ、はじめて使ったよ!こんな便利なものだとは・・・!

フォントだよねぇ(“光”とかけてみた(謎))。これ便利だわ。
なかなか反応してくれないことが多いけど、今回は一発でした☆



あ、最後に!

> 久しぶりのビデオ撮影での長丁場

ってことは!!! ひさびさに光が出演する(まともな(笑))PVが見れる!嬉!!!

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ちょっと前のメッセ

> というわけで、エドガー・ドガの絵は盗撮っぽいところが良いのでは、という新説をとなえたい私です!(全然新説じゃなかったりして)
> それをいいと思う人たちもみんな、どこか盗撮ものに通じる趣向を持ち合わせていることになりゃーせんか。


、、、ということを仰ってたので、検索してみた。

こんなブログを発見。

実はお宝ワイセツ画像?! ドガの踊り子スナップショット(盗撮)
(『ぼくのWeblog』内のいちエントリ)

ここから何行か抜粋。

> よく知られているように、ドガの絵は写真の「スナップショット」である。彼は時の流れの中にある一瞬を暗示するために、この技法を使った。
>  中心のずれた構図。
>  画面の端でわざと断ち切られた人物。
>  鑑賞者が、情景を、チラっと垣間見たかのような印象をつくりだしているのだ。

ふむふむ、「スナップショット」というキャッチはわかりやすい。
独特の構図と見切れは、そういう理由があったわけだ。
で、最後の1行。

> 今では信じられないが、ドガの一連の「スナップショット絵画」は当時、猥褻だとして糾弾されたらしい。「覗き見」を連想させるこれらの絵は、恥ずべきと考えられたのだ。

お~。光の言ってたのと合致するな。正確には
盗撮っぽいところが良い』んじゃなくて(笑)
『盗撮っぽいところが“悪い”』っていう評価だったわけだな。
欲を言えばこの当時の“糾弾”を裏付けるソースもほしかったけど、探せなかったですわ。

毎度ながらヒカルのアートに対するセンスの鋭さと、
それをみんなにわかりやすく伝える表現力には脱帽ですね(^^;


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役割に加え「メロディの輪郭をハッキリクッキリさせる」という役割がある。例えばアニメがもし輪郭線ナシで色の塗分けのみの画面構成だったなら、酷くボヤけた曖昧な印象を残すだろう。音楽も同じで、ロックをドラムレスにしたらメロディの輪郭があやふやになる。左様にドラムスは重要な楽器なのだ。しかしこの度、聴覚でなく視覚でドラムスの役割を果たすヤツが現れた。TVCFの光キグルミクマチャンである。この絵を見ながらHステを聴くと「この曲はこんなにPopだったのか!」と驚く。PONPONのお陰でHステのメロディがハッキリクッキリしインパクトを増しているのだ。コレはウタダ史上"発売前トラベ"以来の絶好CMかもしれへんわ。

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なんとまぁ(笑)。私費投じ作ったキグルミでTVCF作っちゃうとはね。"出勤"でも明らかな様にキグルミに私事と仕事の区別は不要。"宇多田光の営み"の核なのだから呆気なく公私に跨る。しかしビックリしたのはこのポンポン映像とHステの音との相性のよさだ。あの"普通な"メロディがクマチャンの何とも切なカワイイ表情と絶妙にマッチしている、というかメロディの源泉はクマチャンでしたと種明かししてる様にすら見える。インパクト抜群だ。一般的にはクマチャンと光の関係はみんなのうたで止まってるだろうから、中の人の顔が現れた瞬間皆アッと息を呑む筈。そして脳裏に刻まれるHステのメロディ。完璧ですわ。

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もし普通にラジオでHステに触れても果たしてこの引力に気付けてたかどうか。それ位にさりげない曲。ボーッとしていたら通り過ぎてたかもしれない。ファンとして期待に胸膨らませ耳傾けてたから気付けた。だから、この曲をシングルで発売する事に興味がある。ニュートラルにHステに触れた人達がどんな反応を示すか知りたい。売れたら「売れたか~」と呟き売れなかったら「売れなかったか~」と呟くのだ。TVCFで流れるらしいが、15秒で、この曲の何がどんな人に伝わるのだろう。余りにも普通な曲なのに。しかし、BLUEにもある様に"普通が一番"だ。5thアルバムのリーダートラックに相応しいよ。

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