無意識日記
宇多田光 word:i_
 



わらがい父ちゃんち(宇多田合衆国(BBSはこちら))に、私にしては驚くべき字数、たった全角600字のライヴレポを上梓いたしました。合衆国下ライヴ・レポートのページのUTADA UNITED 2006のページより、ご参照下さいませ♪

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1ヶ月以上もコメントを放置していたから(汗)、あらためて返信したエントリを羅列してみたぞっ。ずばり、mintmaniacsのパクリだいぃっ(泣きながら)

*****


あなたは、ライヴに何しに行くの?

* うるみ様~3行。(笑)


あなたは、ライヴに何しに行くの?2~若干私編~

* まにまにな人~1行。(^^;


「見に来い! 損はさせないからっ!!」

* おたりまさん、ちゃきっこ、SKYHIGHさん


各曲のライヴ・ヴァージョン分析。

* おたりまさん、パパイヤさん、うるみくま、鷹輝さん



・・・羅列するほどの人数ではなさそうですが…返信字数がね…いつものことだけど
それだけでいちエントリ出来上がっちゃう量なので、こうやってまとめました。
毎度遅返信ですいません。怠慢な管理人デス・・・。


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今回の「UTADA UNITED 2006」のライヴレポは、ヒカルの5のときとは全く趣きを変え、きたるべきライヴDVDの発売に備えるように(まだ発売決まってないけど;)&ブログスタイルに対応して、各項目ごとに、短文(あくまでも僕にしては短め、という意味(苦笑)を細切れに掲載していきたいと思います。

といっても、飽く迄も現時点での予定なので、今後どこで主旨変えするか、わかったもんじゃありません。頂いたコメントに応じて、臨機応変に書く内容も変化(へんげ)していくと思います。前回の「ヒカルの5」が“超私的な心のドキュメント”であったのと真逆の方向性である“読者との交流の中で作り上げていくライヴレポ”を想定していますので、僕の遅返信に耐えられる方限定ですがっ!(泣爆)、コメント&メール、お待ちしています~!!(^0^)

*****


今回は、ツアー全体を貫くテーマについての話。


 代々木最終日を体験した方々には、ツアーが終わった直後、「ヒカルの5」の最終日のような寂しさは然程感じず、どちらかといえば充実した、未来に向かっての力強さのようなものを感じている人が、多かったように思う。僕もそのひとりだ。ツアーの終わりが新たな始まりとなるこの感覚、Hikkiが全公演に皆勤したという成果が何より大きかったがそれにしてもこの鮮烈な充実感はユニークであった。総てが最終日にユナイトし、そこが次へのステップになっていて、ツアー終盤を前に皆が感じていた「これで終わってしまうだなんて」というそこはかとない寂しさを忘却の彼方に置き去りにしそうですらあった。


 しかし、振り返ってみるに、代々木最終公演を迎えるずっと前の段階から既にこのツアーでは当初から一貫して、“終わりが始まり”がテーマだったように私には思える。それは、22公演総てに共通したこのセットリストの設えの中にも見て取ることができた。みてみよう。


 セットの中で何より強烈な印象を残したのが、まずは1~2曲目の流れだろう。私自身が2006年6月1日の共和国への投稿で「最初2曲は「Passion~single version~」「This Is Love」が最強だと思う」とレスした通りの展開の2曲で、これはもう我が意を得たり願ったり叶ったりだった。(正確には「Passion」は単なる「~single version~」ではなく導入部を「~after the battle~」として2つを1つにユナイトした、いわば「Passion ~ United Version ~」ともいうべきものになっていたが)

 そして、もうひとつ印象的だったのが、アンコールの選曲だ。“これを聴かねば帰れない”と殆どの人が思うデビュー曲の片方「Automatic」から、宇多田ヒカル自らの名を冠した「光」への感動的な連なりである。「B&C」が聴きたかったという意見にも十分に頷くが、それをさて置けばこの2曲による締め括りの素晴らしさには多くの方が賛同してくれるのではなかろうか。


 私はここで、この冒頭と終局の2つの「2曲の流れ」が、共に“終わりが始まり”を象徴した選曲だと考えた。


 最初の方は明白だろう。最新大傑作アルバム「ULTRA BLUE」のオープニングを飾るのが「This Is Love」であり、エンディングを飾るのが「Passion」なのであるが、このエンディングとオープニングを繋げてコンサートの最初に置いたのである。

 アンコールの方は、読者からするとなかなかピンと来ないかもしれない。私はこれもまた(私見に過ぎないが)『“アルバムの終局から冒頭へ”という流れでライヴ・スタートを形成したのと同じ発想』で選曲されていたと考えた。2004年の武道館ライヴ「ヒカルの5」のセットリストを思い出してほしい。あのときは衝撃的な「光」から始まり、セットをデビュー曲「Automatic」で〆る、という選曲だった。そしてこの「UTADA UNITED 2006」ではその「ヒカルの5」の本編エンディング曲「Automatic」から本編スタート曲「光」へ、という流れを最後の最後にもってきている、と、そう私は解釈したのだ。

 少し考えてみてほしい。この「UTADA UNITED 2006」の最初の最初のスタートは、どこにあったか。私がそこで真っ先に思い出すのは、「ヒカルの5」最終日の最後の最後に彼女が観客席に向かって叫んだあのことば、「今度は、私が全国を回るから!」だ。あのひとことから、今回の6年ぶり2度目の全国ツアー「UTADA UNITED 2006」が始まっていたのではなかろうか。

 そして、以来この2年半の様々な活動を経て2006年6月、宇多田ヒカルの努力の結集たる最新アルバム「ULTRA BLUE」がリリースされ、すぐさまこのツアーに突入したわけだから、「ヒカルの5」から「ULTRA BLUE」までの一連の流れの結実が、この
全国ツアーの直接の土台になっている、そう私は捉えた。

 ツアーまでの2年半の始まりとなる「ヒカルの5」をライヴのエンディングに、ツアー直前の一旦の終結&集結となる「ULTRA BLUE」をライヴのオープニングに、それぞれ配したのだ。


 この多層構造。もう一度反復しておこう。宇多田ヒカル/UtaDAによる全国ツアー「UTADA UNITED 2006」のセットリストは、ツアーの“始まり”となった前回の局所集中連続公演「ヒカルの5」のオープニングとエンディングの2曲を順序逆としてライヴのアンコールに配置、この2年半の活動の一旦の集大成といえるアルバム「ULTRA BLUE」のオープニングとエンディングの2曲を順序逆としてライヴのオープニングとする、という2層の“終わりが始まり”で形作られている、とそう私は解釈した、とそういう話である。以下に図解しておく。(テーブルタグが使えないのでレイアウトがズッコケ気味なのはご愛嬌;)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┣━ ライヴの始まりの2曲 ━ / ━ ライヴの終わりの2曲 ━━

「Passion」~「This Is Love」 / 「Automatic」~「光」

┣━終わりの曲~始まりの曲━  ━終わりの曲~始まりの曲━

┃  アルバム「ULTRA BLUE」 / ライヴ「ヒカルの5」
┃この2年半の一旦終わりの作品この2年半の始まりの5公演
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 もちろん、今回の考察だけでは、「なぜ、このツアーのテーマが“終わりが始まり”になったのか」或いは「そもそも“終わりが始まり”というコンセプトには、どんな含意があるのか」といったもっと興味深い疑問には答えられない。今の私にはその能力も理解も欠けている。寧ろ、これから書いてゆくライヴレポを通して、そういった疑問についての(ある程度の)答えも突き止められていけば、と考えている。何より、筆者自身が、このライヴレポの続きを期待している、というわけだ。とりあえずは気軽に受け止めておいてくれれば幸いである。次回に続く!(予定!;)


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http://www.mattrohde.com/mattnews2.html


September 20, 2006

I'm back! Man, I haven't updated this thing in ages! Anyway, here's what's gooing on with me: I just got back from Japan where I spent the last three months working as music director for Hikaru Utada's Utada United Tour(Check out the tour blog!). It was an incredible experience on many different levels. The tour itself was documented and will be available on DVD soon.

At the moment I'm working with jazz saxophonist Boney James... Visit his website for tour dates. I'll probably be working on American Idol again this season as Associate Music Director as well unless something better comes along... :)




2006年9月20日

ただいま! あれまぁ、随分と僕はここを更新しないでいたんだな!(苦笑) とにかく、近況を報せるよ。: ちょうどこの間日本から帰ってきたところなんだ。この3ヶ月、ヒカル・ウタダのウタダ・ユナイテッド・ツアーでバンマスとして働いて過ごしていたからね。(ツアーブログ(http://blog.goo.ne.jp/ultrablueunited/)をチェックしてくれ!) いろんなレベルのことに関して、得難い経験だったといえるな。このツアー自体はちゃんと記録されているから、DVDとしてまもなくリリースされるはずさ。

そして今はジャズ・サックス奏者のボニー・ジェイムスと一緒にやってるよ。彼のウェブサイトを訪問してツアー日程を見てみてくれ。(http://www.boneyjames.com/) 一方、今季の「アメリカン・アイドル」(TV番組)でも恐らく仕事をすることになりそうだ。以前のとおり、音楽監督補佐としてね。でも、(こんな風に相変わらず忙しいから)もっといい仕事が同じ時期にきたらどうしようかな・・・。(苦笑)



*****

訳者より: 「アメリカン・アイドル」といえば、チャート1位を幾つも送り込んでいる大人気番組(らしい)。そこの仕事を続けて仰せ付かっているからには、マットくんも随分と多忙だと思います。しかし、こないだロック・ミュージシャンとコラボしていたと思ったら、今度はジャズ畑のひとと・・・やはり受け皿の並大抵でない広さを感じさせる人です。“many differnt levels”ってのが、えらく意味深に取れてしまったので、逆にあっさり訳しておきました。単なる“大満足”とは違った感慨が、彼にはあったのではないかな、と邪推しときますw


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[UTADA UNITED 2006] SPECIAL REPORT! no.71

http://blog.goo.ne.jp/ultrablueunited/e/a49c11c4802ee54e489efeccd89998b9

2006年9月10日日曜日【2006.9.12up】

ラスト・ショウ

今夜のショウがウタダ・ユナイテッド2006にエンド・マークを与える。今回はこうやって終わってしまうけれども、きっとまた未来にツアーができると信じたい。しかし、なんて素敵な経験だったことだろう! この目の眩むような思い出の数々を全部書き記すだなんてことはとても無理だよ、余りにも多過ぎて。でも実はウタダ・ユナイテッド・2006がひとつの終わりを迎えることは、そんなに悲しくはないんだな。みんなが今一度ウタダ・ユナイテッドとして一緒になってツアーをできる、そんな次の機会を楽しみにしているんだ僕は!

今晩のショウは、特別なよさがあったね。みんな、これが(しばしの)お別れになるんだってわかってたからかな、、、。バンドは見事に観衆と繋がり合ってたし、ファンのみんなもそれを気に入ってくれたようだった! みんなのウタダ・ユナイテッドへの愛を感じたし、代々木に集った“最後の観客たち”が積極的に楽しむ様子を見られたのは、それはそれはクールなことだった。僕らが訪れたどの街のファンのみんなも、ウタダ・ユナイテッドにとっては特別に重要な存在だった。君たちが居なければ、ウタダ・ユナイテッドはウタダ・ユナイテッドたりえなかったんだ!


昨夜のショウは楽しんでくれたかいみんな? このツアーをスペシャルなものにしてくれたファンのひとりひとり全員に、ウタダ・ユナイテッド・2006に来てサポートしてくれたことを感謝するっ!!

またすぐ会おう!

--- パット・ウッドワード


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訳者より: 次、やる気満々ですねパット。(^m^) 楽しみにしています♪ トミーもそうですし(ttp://blog.livedoor.jp/mintmania/)、ざねっちも似たようなもんですが、みんなUDチームがなくなるのが、未だに信じられない、というか、本当に次があるような感じすら漂ってますね。うん、確かに、名前が「UTADA UNITED 2006」なので、次は「UTADA UNITED 2008」、「~2010」、「~20、、、」、、、まぁ、安直ですが、それでOKです。(爆) ごくあっさり「パーマネント・ツアー・チーム」の名称ってことにすればいいんじゃないかなぁ。てことで、次のUBUB2008(もう勝手に年号決めてる人(笑))でも翻訳するので、更新よろしくねパット!(^∇^)/ I will translate your reports of the next Utada United Tour, Pat !! See you soon !



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[UTADA UNITED 2006] SPECIAL REPORT! no.69


http://blog.goo.ne.jp/ultrablueunited/e/19b54e625ea3c0f035a72b06eeee4942

2006年9月9日土曜日【2006.9.10up】

東京代々木体育館

今夜のショウはこのツアーの最後から2番目だ。もちろん最高だったよ! ファンの皆さんは活き活きとよいエネルギーを放ってくれてて、このコンサートを全員で分かち合うのをこうやって見届けられたのは、とてもクールな経験だった。ショウの前に僕は、体育館の外に出てみんなが代々木に入ってくるのを観察していたんだ。ウタダ・ユナイテッド2006の最後のショウのひとつを経験できるということで、みんなの顔に笑みが広がっているのを見れた。クールだったよ。

今晩のバンドのサウンドも恐ろしいほどだった! ステージの上のエネルギーは素晴らしく、ヒカルとバンドが東京のファンの前にいられることを気分よく感じているのがよくわかったよ。ツアーの最後なわけだし、明日のショウも間違いなく今日と同じようにグレイトなものとなるだろうね。


あと一回しかショウが残されていないだなんて、にわかには信じがたいよ。ウタダ・ユナイテッド・2006にこうやって参加できたことは、言葉では言い表せないほどの経験だったと思う。ひとつひとつのショウにやってきてウタダ・ユナイテッドを支えてくれたみんなひとりひとりと巡り合えたことは、文句なしに最高のことだった!

代々木の2回のショウに足を運んでくれた人はいるかい? 今夜の代々木でのショウでどこが一番気に入ってくれたかな?

--- パット・ウッドワード

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訳者より: パットさん、外に出てたの~!? 私、ずっとそこでたむろしてたんですけどっ!(^∇^; ひとこと会ってお礼が言いたかったな~。このあと、最終日の模様についてのレポもきっとUPしてくれるだろうから、楽しみにしていますっ!(^―^)



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[UTADA UNITED 2006] SPECIAL REPORT! no.65

http://blog.goo.ne.jp/ultrablueunited/e/82b3b4c0c2c29fbcad4add3a8569f3a2

2006年9月4日月曜日【2006.9.5up】

グリーン・アリーナ2日目

今夜のグリーンアリーナでのパフォーマンスは最高だった。昨夜と同じくらい今夜のファンのひとたちも素晴らしかった。ここ広島には真正の“Passion”(情熱)を持ったファンがとてもたくさんいるんだね。参加した人は、まさしくこのショウを思い出深い体験にする一翼を担ったといっていいだろう! 松山と広島で時を過ごしたこの一週間は、とても楽しかった。同じ一週間を、ファンのひとたちが皆ウタダ・ユナイテッドを見ることで楽しんだことを願うよ。


明日、僕らはツアーの最後の2回のショウのために東京に戻る予定だ。次の週末のこの代々木での2つのショウは、きっととんでもないことになるだろう!!

みんな、代々木で会おう。

--- パット・ウッドワード

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訳者より: あれれ、No.64に引き続いて、日付がいっこズレてるように思うのですが、、、。“今夜(tonight)”と書いてる以上、これは9月3日に書かれたものと解釈していいでしょうし。…とはいっても、彼は段落を変えるごとに書いてる時間が違うはずでもあるので、「明日戻る予定」という部分からあとを、9月4日に書いているかもしれませんね。(その場合東京に戻るのは9月5日ということになりますね) ・・・細かいコトはさておき。(笑)「You really help make the show a memorable experience!」の一節から、広島のファンの方々の反応が好印象だったことも伺えます。Hikkiも「絶好調」と自賛していることですし、広島2公演は非常に充実したものになったようで、何よりですわっ。(*^^*)


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ドラマー/作曲家/プロデューサであるフォレスト・ロビンソンのオンライン・ホームへようこそ!

ニュース他一覧
(最終更新日:2006年9月2日)

日本は松山からコンニチハ! ザ・ウタダ・ユナイテッド・2006夏のツアーは今までの自分にとっても最も驚くべき体験のひとつだったと端的にいって差し支えないだろうな。ココ日本でこれまで受けてきた親切にはやられちゃったね。僕は心からここに居る皆に感謝しなくちゃいけない。日本での歴史を僕と分かち合おうと望んでくれた人たち、言語の面で僕を助けてくれたことについては特にね! 東京では高円寺での夏祭りの終幕を目撃・体験する幸運にも恵まれた! そのお祭りは疑いなくこの世界で見ることのできる最も美しい祭事であって、僕は永遠にこの経験を大切に思い続けることになるだろう。その祭りの今年の最終日(2006年8月27日日曜日)に、そこに居合わせることができたんだ。こんなサイコーのツアーの一角を担う機会に恵まれて本当に幸運を噛み締めているよ。今回の経験は僕に永久的な変化を与えたといえる。ウタダ・ユナイテッド・2006ツアーの日程はココ(http://forrestrobinson.com/pages/music.html)でチェックすることができるよ。

(中略)


・ウタダ・ユナイテッド・2006夏ツアーの日程は僕の“ミュージック・ページ”(http://forrestrobinson.com/pages/music.html)に掲載したよ。これは実にエキサイティングな行程になったな。こんなにも絶大に素晴らしいひとたちと仕事ができるだなんて光栄だ! 日本Jポップの至宝・宇多田ヒカルに関する詳細は彼女のウェブサイト(http://utada.com/)で見つけてくれ! 彼女の最新CD「ULTRA BLUE」は6月の中旬にリリースされた。そのCDからの2つのシングル曲「Be My Last」と「Passion」で僕のドラミングを聴くことができるよ。「Passion」の方は、プレイ・ステーション2用のビデオ・ゲーム「キングダム・ハーツII」で主題歌として使われてもいるんだ。

(後略)

*****

訳者より: UDUD2006のドラマーであるフォレスト“森クン”ロビンソンのトップページが更新になった模様なので、今回はUDUD2006に関連するところだけ、訳してみました。他にもTracy G.とのプロジェクトの話など、ロックファンには興味深い記述がたんまりあるのですが(笑)、流石にHikkiに直接関係ない場所を訳しても読みにくいだけなので、今回は省きました。読みたい方いらっしゃれば、リクエストくださいな♪ ★ その森クンが感激したお祭りというのは、どうやら東京高円寺阿波おどりのことのようです。(http://www.koenji-awaodori.com/) ★ また、「Passion」はともかく、「Be My Last」も彼・森クンが叩いていたということをご存じない方も結構いらっしゃるのではないかな。最高のセンスで叩いてくれているので、ドラムにだけ耳を澄まして同曲を聞き直してみるのもいいかもしれません。尚、2005年2月23日NYCSCG(ニューヨークシティショウケースギグ)も、彼でした。こうしてみると、結構長いお付き合いですね。★ 宇多田ヒカルのリンク先であるべきところがutada.comになってるのは、ご愛嬌ということでw 東芝EMIのにも英語版一応あるんですけどねv


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[UTADA UNITED 2006] SPECIAL REPORT! no.64

http://blog.goo.ne.jp/ultrablueunited/e/d4ac20b34fb562fc0a55364e3c3c7700

2006年9月3日日曜日(※)【2006.9.3⇒4 up】

広島グリーンアリーナ

松山でショウをしたあと僕らは直接広島に来た。お陰で“広島に来たら必ず行かなくちゃいけない”場所を散策して体験する余暇を得ることができたよ。その日僕らは何人かで連れ立って宮島に出掛けた。なんていう眺めだろう! 宮島の一番上付近からは四方を囲む山々、島々、牡蠣の養殖場なんかを見ることができる。実にクールだ。


グリーンアリーナでの今夜のショウは本当に素晴らしかった。ヒカルは最高のフィーリングでいたようにみえたし、オーディエンスも彼女のフィーリングと共鳴し合っていた。バンドのメンバーにショウのあとで訊いてみると、やはり同じように感じたとコメントしてくれたよ。キミは今夜のショウをどう思っただろうか?

ライヴのあと、ウタダ・ユナイテッドは街の大きなレストランでチーム・ディナーを催した。これまでも何度かスタッフ全員で食事を共にしてきたんだけど、これもまたみんなで大いに楽しんだな。今までで今夜がイチバンだったかもしれない。(笑) このディナーでツアーにかかわるスタッフみんなの間で本当によい絆が築けたと思うよ。食事を皆と共にすることで、あらゆるスタッフがウタダ・ユナイテッド・チームの一員だと感じることができる。ウタダ・ユナイテッド・チームがこの夜を楽しむのをみるのは素敵だったな。

明日のショウで会おう!

--- パット・ウッドワード

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訳者より: 100人でのディナーっていうのは、どんな規模なのかなぁ・・・ちょっとしたパーティになっちゃいますね。トミーのブログ(http://blog.livedoor.jp/mintmania/)によると、バイキングだったようです。なるほどね。「よい絆が築けた」だなんてダジャレ気味の意訳をしていますが、トミーが「このチームでずっと仕事が出来たらいいのに。。」と句点二つで語ってくれていることからも、ウタダ・ユナイテッド・チームの雰囲気のよさがうかがわれます。あと2公演、皆が怪我や病気などなく、健やかに各自の役割を全うできるよう、祈っています。


※ (実際は9月2日土曜日のようです。単なる打ち間違いかと思われるデスv)


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