前回(今昼)の文章は慌てて投稿してしまった為日本語として不自然な箇所があるが、誤解をきたす様な事はなさそうだから気にしないでつづき。
これからUtaDAが共演するミュージシャンたちは国籍年齢ジャンル等多岐に渡るだろう。薬物経験者や常用者が含まれていても何ら不思議はない。例えばレーベルメイトという事でアイランドやデフジャムの皆さんのメンツを見渡してみると、石を投げれば…という感じである。
最も想定しやすい状況は、例えばジャパンツアーのバンドメンバーを海外から呼ぶ場合である。ビートルズの昔から薬物による逮捕歴等あるひとはビザが発給されない事態があるらしい。
最近ではVelvetRevolverの来日公演(武道館公演含む)が、メンバーの1人(もしかすると複数)にビザが降りなかった為中止になった。04年8月のラジオインタビューにおいて光が、彼等のことを知らないというDJサンに対して「ShameOnYou!(恥を知れ!w)」と可愛くどなりつけた(…わりに、DJサンに「どんなメンバーなの?」と訊かれてちゃんと答えられなかった(笑)))というエピソードをもつ、あのVelvetRevolverだ。渡航許可が降りなかった正確な理由は発表されていないかもしれないが、今迄の経歴から考えればそのセンが濃い。
話が逸れた(長文投稿はいつもこうだ)。今までも、宇多田ヒカルのライブで大勢海外のミュージシャンを招聘した実績があるからそこらへんのところは確りチェックされてると考えて差し支えないだろう。長期ツアーで禁断症状でも出たらコトだからね(まぁその状態では演奏なんてマトモに出来ないかもしれないけど)。
しかし、これからはUtaDA自身が海外に飛び出して様々なミュージシャンたちとツアーに出るかもしれないし、レコード会社のメンバーもツアーマネージメントも日本人とは規範意識の異なる国の人たちになるかもしれない。(UtaDAは1stアルバムの時点でイギリスや、オランダをはじめとしたEU諸国でもデビューしているのである(コチラはマーキュリーレコードから))
そうなってくると、どれだけ光が自制していようと周囲に薬物禍が迫ってくる事も有り得るかもしれない。心配し過ぎだと自分でも思うが、過去に大量に薬物禍でキャリアを台無しにしたミュージシャン達を見てきてるので、私は気が気でないのである。
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