答えは結構単純で、findを使うときは、既に実際に評価が出てしまっている場合、
たとえば「I found that Utada is great !」となれば、
「Utadaが素晴らしい」という事実を実感した“後”の話である。
(だから過去形のfound若しくは完了形のhave foundで使われることが多い)
soundの方はといえば、逆に、これから実際の評価を下そう、或いは予想・期待しよう、
そういう場合に用いられることになる。
「It sounds great!」といえば「それは素晴らしい(と思える)ね!」となるのだが、
そこには「これから起こることへの期待感」~「きっと素晴らしいに違いない」という
感情が隠されていることに注意しよう。その期待に見事応えてくれた場合、
「I found it great !」となって「やっぱり最高だった!」という結果が生じる。