で、先週銀花帳に掲載された「歌について(3)」という記事では『今私がもっとも興味を持っているのは、日本語と英語の違い』と書いてくれているが、これは私も同感で、特に今は“Do You”と“Stay Gold”が螺旋状に発表されるという稀有な段階(こういうのは“Blow My Whistle”以来かな。誰願叶もそれに近いといえば近いか。)なので、余計気になるのかもしれない。
そのHikkiの、日本語と英語の自在な行き来を思わせる歌詞が“Stay Gold”にある。“My Darling Stay Gold”の箇所だ。C1、C2、C4で計5回出てくる(C1のみ1回)。これが、C3では“ねぇダーリン Your Soul”になっているのに注目。まだ歌詞が文字になったものが現存しないため断言は出来ないが、“ねぇ”と呼びかけている以上次にくる「だーりん」はカタカナで書いてある可能性が高い。でないと無冠詞になっちゃうからね、それは英語も母語であるHikkiには、、、案外大丈夫かもしれないけど(笑)、とりあえずi_は現時点では“Stay Gold”と歌う前は“My Darling”と英語で、“Your Soul”と歌う前は“ねぇダーリン”と日本語で、歌っているような気がする。