無意識日記
宇多田光 word:i_
 



[UTADA UNITED 2006] SPECIAL REPORT! no.16

http://blog.goo.ne.jp/ultrablueunited/e/673c6ee9f513e24621cc1365bafca09a

2006年6月25日日曜日


プライベート・ショウ(ないしょのコンサート(註:ゲネプロの話です))



バンドは、短いリハーサルをやる前のサウンドチェックをするためにけさリハーサル現場に到着し、セットの一部をよく検討して、この夜のプライベート・ショウの準備に臨んだんだ。

夜のショウはなかなかによかった。バンドはやっと生の聴衆を前にして演奏できることに気をよくしていたんだと思う。バンド全体が、自分たちはよい時を過ごすことが出来、そしてこのバンドにはよいエネルギーがあるんだと感じれていたようだった。ホールの中で聴衆と相対したときにはあらゆることが違ってくるものだから、このプライベート・ショウは、そういうフィーリングをツアーの初日を迎える前に掴む為にはちょうどよかったんじゃないかな。

さて、今夜のこのプライベート・ショウが終わり、荷物を全部まとめて仙台へ旅立つ時がきた。ではみなさん、土曜日にお会いしましょう!


--- パット・ウッドウォード


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このエントリが携帯からも見れることを願って。

J-Wave TOKYO HOT 100の宇多田ヒカルさんのゲストの回@2006.6.11」。
http://www.sjk.co.jp/c/w.exe?y=www.j-wave.co.jp%2Foriginal%2Ftokiohot100%2Fguest_past%2Fpast_20060611.htm

J-Wave TOKYO HOT 100の平丼堅さんのゲストの回@2006.6.18」。
http://www.sjk.co.jp/c/w.exe?y=www.j-wave.co.jp%2Foriginal%2Ftokiohot100%2Fguest_this%2Fmain.htm

・・・パケット代23円だって(T_T) 定額でない人はご注意を。

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http://blog.goo.ne.jp/ultrablueunited/e/7e5fcb57790cfdb808e13c4626a1dbfc

[UTADA UNITED 2006] SPECIAL REPORT! no.13

パット・ウッドウォードのウタダ・ユナイテッド・ツアー・ブログ

リハーサル・スタジオでの最終日
(註:或いは、「昨日のリハーサル・スタジオ」かな?わからん(=_=;))


これが、ウタダ・ユナイテッド・ツアー・ブログでは初めての英語投稿になるんだよね。これからはできるだけ、このウタダ・ユナイテッド・ツアーの内外で何が起こってるかについて英語で書いてアップしていければと思っているよ。僕の文章が、読者のみんなにとって、このツアーを内側からの目線で経験してるかのように感じられる、そんな“のぞき窓”になってくれればいいと願ってる。


昨日は今週2日目のリハーサルの日だったわけだけれど、バンドは、ヒカルを伴ってセットリスト(註:「曲目と曲順」のこと。“ステージ・セット”と混同しやすいので注意)全曲を通して演奏している段階だ。セットリスト全曲のランスルー(註:通しリハーサルのこと。撮影がある場合はカメラが入ることもある)では彼らは最高のサウンドを響かせている。バンド・メンバーとスタッフは段々と曲の移り変わりとショウ全体の流れに馴染んできつつあるな。月曜日にはセットリストに僅かながら幾つか変更があったよ。最初のライヴにどんどんと近づいてくるにつれて、更にまたマイナー・チェンジがあるだろうね。カズ(キリヤさん)とビジュアル・スタッフはライティング・デザインの仕事を続けているんだ。まだその全貌は明らかになっていないけど、ステージ・デザインの縮小モデルはちらっと見せてもらったよ。「100%アクリル製のステージ・フロア」と「ステージ背後のビデオスクリーンの巨大な壁」からなるデザインで、とっても印象的だったな。さて、これから午後もまたリハーサルに戻らなくっちゃ。


訳者より: ごめん、パット・ウッドウォードさんって、どなた?(^∇^; 文中の“註”は、訳者による注釈です。また彼から(或いは他の英語の使い手さんからw)投稿があれば、訳をしたいと・・・思います。ま、順調そうで何よりですv



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benjaminbreeg.co.uk


 2年前、私の祖母が亡くなったときのことだ。彼女の死後私に残されたのは、その住まいと持ち物の整理くらいなものだった。どこにでもあるような家具や装飾品、彼女の私的な所有物などに雑じって、大事にしまってあったらしい古びた写真と手紙の数々を入れた幾つかの箱に私は巡り合った。その中に、私には誰とも判別できない男が家族の中に写った写真が一枚あった。親戚縁者に彼が誰だか訊いて回ったが誰しもが彼が何処より来たかすらわからない始末で、私にとって彼はしばらく見知らぬ男のままであった。ところがあるとき、オーストラリアに移住していた従兄弟からその写真の男はベンジャミン・ブリーグなる人物であるときかされることになる。その写真は1977年に撮られたもので、それは彼が行方をくらますちょうど前の年だというのだった。

私はその男に興味を惹かれそのバックグラウンドを探り始めた。方々を周り様々な人々に出会い、一年以上を費やして十分な情報を拾い集め漸くなんとかこのウェブサイトの出発に漕ぎ着けた。彼を知る者、彼と実際に会った人たちと片端から連絡を取り話をきいた。しかし残念ながら、誰一人として――そう、警察ですら―― 、その男がなぜ、どうやって失跡したのかについての手掛かりを私に与えてくれることはなかった。それでも私は未だにその答えを探し続けている。彼についての記憶が褪せぬようにとの願いをもって私はこのサイトを作った。しかしそれとともに、このサイトが最終的に彼に何があったのかを私が見い出す助けになってくれればとも考えている。もし彼を見つけ出す一助を与えてくれる人が今ここに現れてくれるというのなら、私はいつまでもあなたに感謝し続けることだろう。何か重要な情報をお持ちなら、是非こちらまで私にメールをして欲しい。

A.ブリーグ



ベンジャミン・ブリーグ


1939年11月3日、ロンドンにてベンジャミン・ブリーグは誕生した。
1947年9月、自宅の火事で両親と死別したのち彼はイースト・エンドの孤児院に送られる。運命を分けたその火災の本当の原因は今日に至るまで未だ判明していない。彼自身はそのときその家の中にいたが無事無傷で逃げ果せているのだ。

ブリーグは聡明な子供だったが、一方で非常に孤立的であった。孤児院に於ける彼の世話役の一人は次のように述べてその様子を伝えている:「彼は、普通の人間が背負い込むよりも多くの重荷を自らに掛けているように思わせる子供でした。彼の瞳の奥底にはいつも何かが宿っていて、それがまるで彼を常に惑わせているような印象を与えるのです。」 ブリーグはやがて、学究的な興味を示すだけに足らず聖書にも関心を持ち聖職にかかわりたいという希望を口にするようになった。

1947年から1950年の間、ブリーグは都合3つの家族に養われることとなる。というのは、彼を引き取ると申し出た新しい家のいずれにも馴染むことができずその都度彼は孤児院に戻ってきたからだ。1949年、彼の10回目の誕生日の日よりブリーグは、後に自ら「私が今まで耐えた中で最も不快で苦悶に満ちたもの」だと述懐する“悪夢”を見るようになる。しかしそれにもめげず彼はその後アーティストとして目を見張るような才能を発揮してゆき多くのデッサンやスケッチ、絵画を製作する。ところが、そのうちの何一つ現存するものはない。ブリーグ自身がそれらを破棄してしまったと伝えられているが今日に至るまでその理由を知る者はいない。しかしその絵画の真髄は、思わぬほど絶大な驚嘆と苦悩をそれを見る者達に植え付けたということからも察することができるだろう。

その作品の何点かを見た彼のある親友は、次のようにブリーグを評している:「彼は自らが見たものを描いているだけだという。しかしもしそれが本当なら、私は神に感謝せねばならないだろう。彼のその心のうちが見える窓を覗くことが、私にはかなわないのだから。」

1954年、ブリーグが孤児院を去って最初に就いた仕事は田舎の葬儀屋だった。そこで彼は墓石を彫る仕事を任される。彼の聖書に対する興味関心はそのころから仲間がいうところの「取り憑かれたようなもの」となってゆく。1955年から1959年の間彼は孤独に暮らしていた為、その生活の詳細について知る者は少ない。ただ、聖職に就きたいという彼の志が薄らいでいったらしい、ということを除いては。ところが、聖書そのものへの強い執着が薄らぐことはなかったのである。

ブリーグは1960年から1970年の間、数多くの様々な国を渡り広く旅を続けた。ハイチで2年ほどを過ごした後東欧へと旅立ちそのままその地で1966年から1969年までを暮らす。1969年、地方の警察捜査に追われルーマニアから逃亡せざるを得なくなる。彼がイングランドに帰ってきたのは1971年の3月のことだった。その帰還の折ブリーグは超常現象国際調査機関の職を打診されこれを受諾する。

1971年から1977年の間にブリーグは4冊の本を書き上げている。現在突き止められた限りではそのいずれも印刷物として残されてはいないようだ。しかしながらそれらは総てブリーグが旅の途中に巡り合った風景や文化に関するものであり、特にその4つの書物で重点的に語られているのは訪れた国々での神秘体験の実践についてである。


ベンジャミン・ブリーグが彼の自宅から消え失せたのは、1978年6月18日のこと。彼の居場所を突き止めるためのあらゆる努力は、今まで総て徒労に終わっている。


URL:http://benjaminbreeg.co.uk/



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ブログ「無意識日記」のカテゴリ「無意識日記」のエントリ「無意識日記」です。


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IRON MAIDENの「IRON MAIDEN」から“Iron Maiden”を、みたいでいいなぁw ・・・それはさておき。

このブログをできるだけHikkiをテーマに特化したかったので、それ以外の戯言を綴る日記を別に作ってみました。、、、といいつつ、彼女の話題が結局一番多くなってるけど。(笑) いうなれば、宇多田ヒカルのファンサイトの管理人のリラート・コレクションではなく、非常にシンプルに、i_個人の日記なのです。つまり、対象となる読者は、宇多田ヒカルファンという括りではなく、「i_個人のファンの方」限定、となります(そんなんいるのか、といわれそうですが、ご安心を、i_本人が常に読者として存在します。(笑) 自分のことが好きかときかれたら、あんまり即答はできないのですがね。興味は、そこそこありますからw) それ以外のひとたちには、とても読めたものじゃありません。(^_^; 文章のクオリティ云々とは、全く別の次元で落書きしているところですので。結局、Hikkiファンの殆どの方々は、これを読む必要はないということです。どちらかといえば、これを読んで欲しい、というより、こういうスタイルの日記を真似てご自分で日記を書いてみてくれたら僕は嬉しいかな。きっと、喜び勇んで読みに行きます♪ なお、この日記にはメールフォームを常備していますので、リアクションはそちらからどうぞ。空メールでも結構ですw 気軽に「go.」ボタンを、押してくださいな☆ なお、この「無意識日記の窓」と呼ばれるページは、URLが頻繁に変わる予定ですので(汗)、ブックマークしてくれる皆さんは、見失ったらまずこちらに来て確かめてみてください。URL変更のお報せをしているはずです。ブログは、gooの気が変わらない限り(笑)変更する予定はありませんから☆ では、どうぞ


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コアなファンからは概ね大好評(どころか大絶賛か)のこの「ULTRA BLUE」、ふつーのファン、もしくはもっと一般人(ヘンな表現(笑))な人からの反応はどんな感じなのだろうか。

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・・・と思ったので、どうやったらいろんな「ライト・ファン」の意見がきけるかなぁ、とウェブを調べようとしたら、“はてなダイアリー”があるじゃないかということに気づいたので、それのリンクを張っておくのが得策、ということに相成りました。(笑)

はてなダイアリー 「ULTRA BLUE」

・・・↑これはパーマリンクなのかな? キーワード「ULTRA BLUE」でひっかかるはてなダイアリーのページを羅列してくれるんだけど(しかも随時更新)、やっぱり相当の注目度なのか、6月13日以降のヒットはかなりの数に上ります。

この“はてな”を使ってるユーザが執筆者、っていう時点で少々バイアスがかかっちゃってるだろうけど、一応、一般的な「ライト・ファン」からの声が集まってると考えても、差し支えないでしょう。

で、普段巡回してるヒカチュウBBS&ダイアリー/ブログの中での好みとの大きな違いは、「This Is Love」がCDで聴けるということへの期待感。ヒカチュウの中では「日曜の朝」あたりが一番人気っぽいんだけど、僕の知らないうちにどうやらTVでかなりな頻度で「FREEDOM/カップヌードル」のCFが流れていたらしく。大半のエントリが同曲への評価に触れていたのが印象的でした。

あとは当然、「期待はずれ」「昔のほうがよかった」というご意見もちゃんと拝聴できるのが、個々のはてなダイアリーのよいところ。(笑) こういうのも参考にしてファンサイト運営していきたいっすね。


しかし・・・やっぱり「海路」人気ないなぁ。(笑)


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なんだか、方々の板に感想を乱発してしまってるので(汗)、自分の日記で、ちゃんと少しずつまとめていけたらな、と。

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 とにかく、1時間弱、全く切れ目がない! 今までのアルバムの中で、「最も退屈な時間が少ない」作品だと思う。端から端まで、どこをとっても宇多田ヒカルの集中力の冴えが感じられる。それこそ、先日の「うにといくらの絵」じゃないけれど、どの音にも彼女の魂の跡が真摯に埋め込まれていて、その密度たるやフリーキーとすら形容したくなるほど。しかしながら、どの音も吟味に吟味を重ねまくって選びに選び抜かれた音が残っているので、重厚さを感じさせながらくどさやしつこさが相対的には少なく、聴後の印象は、必ずしも尾を引くような後味は残さない。全体的に柔和な音の使い方がうまく、本来ならシャープな輪郭を描こうとする様な旋律も、うまく“まるめこまれて”聴き手の耳に届くおかげでどれもオブラートに包まれたごとく、するっと心にまで響き届いてくる。自ら創造した音楽に対する自信がありつつ、それを押し付けがましくない形でどうやって聞き手に届けるか、それを熟慮した結果なのかもしれない。そういう世界観をあらかた通過したあとで、輪郭をまるめこんでいない「Be My Last」と「Passion」により、作品の大団円を迎える。最初入れておいた砂糖を徐々に減らしていけば、ブラックコーヒーもいつのまにか自然に飲めるようになる、とでもいったところか。もしかしたら、この曲順のおかげで、この2曲に対する評価は、シングル盤発売時より、格段にあがるかもしれない。まさに、「入り口は広く・出口は狭く」を体現した1時間の中でのサウンドメイキングの連続的変化と曲順になっていると思う。

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・・・少しずつ書いていこうっと。(笑) これで原稿用紙2枚弱かぁ・・・。所要時間約8分で・・・。

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※ 斜体字にしてある歌詞の表記は聞き取りによるものですので、正式な歌詞の表記とは違う可能性がありますのでご注意ください。誤字も含めてねw

放送日:2006年6月10日土曜日12時~13時半過ぎ
放送局:元・FM埼玉/現・Nack5:http://www.nack5.co.jp/
番組名:J-Pop Magazine / Interview File
http://www.nack5.co.jp/timetable/program/06_1200_jpop.html
http://www.nack5.co.jp/timetable/program/06_1200_jpop_f.html

太字:宇多田ヒカル http://www.u3music.com/message/
インタビューア:田家秀樹 http://takehideki.exblog.jp/


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こんにちは、宇多田ヒカルです。えぇっと、こんなにラジオっぽくないラジオのインタビューは生まれて初めてでした! とっても、よかったですwww楽しかったです話し甲斐があって。(笑) …そんな感じです。じゃあどうぞ。 ~ B.G.M. "COLORS" studio DJs talk ~

 インタビュー・パート1:

 え~~・ということで、宇多田ヒカルさんをゲストにお招きしてま~す。はい! こんにちは、宇多田ヒカルです。 よろしくお願いします。よろしくお願いしますっ。 で、6月14日に4年ぶり4枚目のアルバム、「ULTRA BLUE」が出て、はい、 7月1日から6年ぶりのツアーが始まります。wwwはいwwwなんかスゴイwww4年ぶりとか6年ぶりとか ねぇ? うん、活動休止してた人みたいw あの~最近はどんなことをされてるのかと思ってですね、はぁ、 ホームページを拝見してたんだけど、いやぁはっwwww最近の馬鹿みたいな日記wwww すごいですね、あの、メッセージのその更新の頻度、はい、もうねぇ、本当にあたし、一貫性がないっつーかあの~いきなり書き出したり、 えぇ、 パタッと書かなくなったりw 4月の1日からの... ...そぉ... 一日三回更新とかありましたね。 はい。やっぱアルバムがぁ、完成する直前から書き出したんですよ。 はいはいはい、えぇえぇ、 なんかその締め切り・・・やっぱこの4年・・・4,5年ずっと、そのツアーとかやってなくって、 はいはいはい、 基本的に、前の日本語のアルバム「DEEP RIVER」を作り出したときから、 はい、 それがつくり終わったら、今度は英語のアルバム・・・「EXODUS」っていうのもつくって。ですぐ日本語の、今回の「ULTRA BLUE」のを作り出したんで、 はい、 ほとんどなんかもぉ5年間制作期間みたいな感じで。 なるほどね。 しかも常に24時間、休みなs/オフとかがあっても、やっぱりアタマん中とかカラダは、 はいはいはい、 こう、詞とか曲とかをどっかで考えてるみたいな、ホントに休みがない、みたいな5年間になっちゃって。 はぁはぁはぁ(と肯く相槌)、 ま、そういうときは不健康なんですけど、 (笑) それでぇ、なんかときはn/その5年分が解き放たれたっていうか「完成した、、、あ、もう締め切りがない! 詞とか曲とか考える必要がない!」ってなった瞬間に えぇえぇえぇ、 なんかもう身体がぽわ~~~っと軽くなって。 なるほど。 なんかもう「あぁ、天の光が差してきた」みたいな。 えぇえぇ。(笑) 「洞窟から出てきたわ!」みたいな感じで。なんか急に書ける気になってきてカキコミがぶわぁ~~って始まっちゃって。 ものすごい勢いですもんね。 うん。

 で、そうい/そういうレコーディングの日々を終えてですね、 はい、 完成したアルバムなんですが、 (嬉しそうに)はい。 この、まぁアルバムを決定付けた「BLUE」という曲なんですけど、 はい。 これもあの~ドキッとする詞がたくさん並んでて。 あらっ(悪戯っぽくw)。 これは、、、どういうイメージとかどういうニュアンスなんでしょうって聞いちゃっていいもんなんでしょうかね? あ・いいですよ♪ はぁはぁ(と肯く口調)。例えばその、「栄光なんて欲しくない 普通が一番だね」みたいな、 はい、 「えっ!?」と思ったり。 あ・そぉっ!? えぇ。 はぁ、、、。 や、それはもう、いつももう、昔から思っていたことですけど…。 はぁはぁ。 うん... あ、“昔から思っていたこと”? ん~あの別に自分自身が直接あの、有名だからとかじゃなくて、 えぇ。 あの~~~・・・ま、ほかの有名な人とか見ててもぉ、 うん、 ホントになんか、面倒くさいこと増えるよなぁ、とかぁ、 はぁはぁはぁ(肯きつつ)、 うまくいくこともうまくいかなくなったり崩れたりとかぁ、で、特に、子供の頃からその・母がぁ、有名で、 えぇえぇえぇ、 それでなんか、そういう、なんか「有名になりたい!」っていうのが目的でぇ、始めてる人はいいと思うし~、 えぇえぇえぇ、 向いてるからそこで輝けるんですけど、 えぇえぇ、 本当に向いてない人もいるじゃないですか結構。 えぇえぇ。 この仕事してんのに。 えぇえぇえぇ。 ホントうちの母なんかそうで、 あぁはぁはぁ(首肯しつつ)。 ホントにもう気づかれるとなんかもう、なんか「あ~やだなぁ~(´・ω・`)」ってちぢこまっちゃうみたいな。 なるほど。 「あ~~気付かれた~」とか「わぁ~~やだぁ~~」ってなっちゃうタイプの人で、 はぁはぁはぁはぁ(激しく肯く)、 ホントほっておかれたいタイプの人なんですよ。 なるほどね。 それをぉ、ちっちゃいころから見てて、私は彼女が有名っていう実感はなかったけどなんか、どっかなんか、豆腐買いに行って店の人に「あれっ!? 藤さん??」とか言われて(笑)、 言われますよね(笑)。そりゃ言われるわ。 (幼きヒカルは)「わぁ~~なんかイヤそう~~」って。 あぁ、逃げ出したそうな顔しちゃうんだ。 そーそー。だから見ててもなんかやっぱり、“普通”ってことは特別でぇ、 はいはい、 特別なことって、なんか、逆に普通みたいな?(笑) はいはい。 こう・・・なんだろ? 普通なことが大事で、特別っていう感じがするんですよね。 はいはいはい。なるほどね。

 でもまぁあの、そういう意味では宇多田ヒカルさんも、こう、特別な人に、 はぁ(所在なげに)、 なったわけでしょ? まぁ、知名度は・・・ 次々と記録を塗り替え、みたいな。 まぁ。(照笑) それはこう、必ずしも栄光っていうことではないですよね…。 なんか…こう、「栄光」っていうもの自体よくわかんないっすよ。 あぁあぁなるほどね。 「功績」とか、 あ、「功績」ね。 自分がその「成し遂げたこと」っていうのは誇りに思えるし~、 はいはいはい、 その~・・・なんだろ? たとえば、記録とかたまにインタビューで数字とかばぁ~~って言われて、「あぁ、そりゃすごいなぁ」とか思うわけですよ。 「そりゃすごいなぁ」ね。(笑) 「あ~~そんな小娘が何百万枚を。・・・えーっ!?」みたいな。(笑) はいはい(笑) …って思うし~、その、たくさんの人が~あの~…実際にお金を払って持ってる/CDを持ってるとか~、ぁの私を知ってるとか~、なんかそういうの、って、ホントにあらためて考えると。「わぁすごい。なんか感動しちゃう私が逆に。」って思う、くらいに嬉しいことなんだけどもぉ、そのなんか「栄光」っていうのはそれとはなんか違うすごく“冷たい”ものな気がして… あぁなるほどね、なるほど、えぇ、感情が感じられない、みたいな。 でもなんか、そう、その~なんか「功績」とちょと切り離れたところに独り歩きするものっていうか~、こうなんか、“エコー”みたいな。 はぁはぁはぁ。(肯く) そっちが逆に“ごわぁんごわぁん”って強くなってきちゃって押しつぶされちゃうこともあるだろうし、 どんどん後光がさしていくみたいな感じ・・・ なんか…たとえばあの~宮沢賢治の詩で「冷たい」?なんだっけ「暗くて冷たい」だかなんか「冷たい・・・精進の道」? とか、 ほぉ。 その、とかいうのがあるんですけど、 えぇえぇ、 あの~そのなんか冷たくて、、、あぁ、「冷たくて明るい」かな? はぁはぁはぁはぁ。(怪訝そうに) その「精進していく道」が、すごくその、なんか明るくて~光に照らされてるのになんかすごい冷たい場所?っていうのが、なんか「栄光」かなっていう気がして~、 はぁはぁはぁはぁ(今度は合点したように) それは要らn/あたしはなんか欲しくねーな、みたいな。 あ~もっとあったかいところのほうがいい? うん、なんかこう…細かい話だと例えば、ふk/洋服屋さんに行ってぇ、最初は私はあたしって店員さんに気づかれないように、こうなんか、下見てひとりで勝手にこう選んで買って帰ろうと思ってるんだけどぉ、気づかれて、すごくすごく丁寧にしてくれるんですよ。 あぁ、まぁね。 すごく恐縮されちゃうっていうか。 まぁね、そりゃそうでしょうね。 で、こう、すご~~く丁寧に接してくれて、あ、これもあれも、とかずっとべったりいろんなことをしてくれて、 はい、 で、でもなんか、あたし、そういう風に扱ってほしくはないタイプなんですね。 あぁ、まぁね。 ありがたいんだけどぉ、 うんうんうんうん、 ほっといてくれたらひとりで全部やるので、っていうタイプなんですよぉ。 なるほどね。まぁニューヨークはそういう街ですしねぇ。 うん・・・だから、なんか「栄光」ってなんか違うな…それ私欲しいって思ったことは一度もないな、って、 なるほどね、 思うんですよ。 なるほどね。

~「BLUE」~

パート2に続く


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 パート1からの続き

 インタビュー・パート2:
 
 あの~いろんな曲の中でですね、 はぁ(いつもの鼻にかかった生返事(笑)) これも驚いたんですけど、 はい、 「One Night Magic」という曲で、 はい、 (THE)BACK HORNと一緒にやってたり。 wwwはいwww大好きなんですよ♪ えぇ、、、あ、大好きなんですか。 はい。・・・あの~そぇでそのた、あべ、最初からぁデュエットとかって思ってなかったんですけどぉ、 えぇえぇ、 たまたまこの「One Night Magic」を作ってる最中に、 はい、 なんか「男の子のヴォーカルがあるとこの曲引き立つ気がするな」って思ったんですね。 えぇ。 あの~男女の駆け引きとかも歌ってるしぃ、“いろんな生物の舞い”とかいってるから、なんか、こう、もうひとつの「声」?あるといいな、と思・・・ったんだけどなかなかこの人がいいっていうのが居なくて~、 はぁはぁはぁ。 で諦めかけたときに、「あぁっ!BACK HORNのヤマダくんにちょっとダメモトできいてみようっ!」って思ってきいたら、来てくだすって、 えぇ、でもこれは、 歌ってくださいましたw いつごろどういう経緯でお知り合いになったんですか? えぇと、それで初めて会ったんですよ。 あ、初めて会ったんだこれで。 スタジオで、はい。BACK HORNはたぶん、なんか夫の知り合いかなんかの繋がりで「いいよ」って言われて、で聴いてみたらホントに好きになっちゃったっていう・・・ あ~~… ・・・とこですね。

 でもあの音楽のジャンルとしてはその相当違うところでしょ? ・・・あぁでもあの私ジャンルとかあんま、なんかアタシたとえばその「誰々さんと誰々さんがソックリ!」とかいうと、 えぇ、 誰にもわかってもらえないんですよ。 ・・・あぁはぁはぁはぁ。(じんわりと納得するように) なんか見てるところが違うみたいなの・なんかその大事な、大事なポイントってのが違うみたいで、 あぁはぁはぁはぁ(頷くように) それを成しているパーツっていうのをあたしが抜き取るときぃ、みんなと違うところ選んじゃってるみたいで、 あぁなるほどね~。 「もう!ソックリじゃん何言ってんの瓜二つだよ!」って言っても誰も納得してくんないですよ。 あ~たとえば顔じゃなくて指先が似てるとか? ぃやっ、顔なんだけどぉ、 顔なんだけど? 顔なのにぃ、誰もわかってくんなくてぇ、 あぁ~~~・・・、 「えぇ~~っ!?」とか思うんだけどぉ、それが音楽にもあって、 はいはいはい、 あの~なんかその、“ジャンル”とかっていう括りがあたしなんかズレてて、 ほぉほぉほぉほぉ(興味深そうに) 抽出する部分がなんか違うんですよ。 はぁはぁ。 だからジャンルとか関係なくなっちゃってて、 えぇえぇえぇえぇ(段々合点が行き始めたらしく)、 この曲とこの曲が似てると思っても、みんなに「えぇ??それ全然似てないじゃんその曲/そのジャンル...。」とかっていわれちゃうようなのがあったりぃ、、、あの~だからそこは、なんか、関係ないですね。

 BACK HORNのじゃあ何を抽出したっていう感じなんですかね? その~たとえばいちばん気になるのは歌モノだったらヴォーカルのよさとかぁ、 えぇ、あのシャウト感みたいな。 あぁはい。あと~その、作品/あの音楽だけじゃなくてなんでもぉ、なんだろその、“本気感”っていうかぁ、 はいはい、 あの~「ナニか/ナニ(何々)っぽくつくろうよ」みたいな感じはぁ嫌いで~、 ふんふん、はぁはぁはぁ(と肯いてる風)、 それはすぐ聴けばわかると思うんですよ。絵だって見ればぁ、あ、コレは何々っぽくっていう感じがなんか・・・なんだろう?別に絵の具の厚さが違うわけじゃないのにぃなんか“重さ”が違うっていうかなんか、空気から出てるじゃないですか、 えぇえぇえぇえぇ、 何かが。なんかその人が/絵ぇ描いてる人の指先からなんかつながってぼわ~~っっと出てきてるような、 はぁはぁはぁはぁ、 、、、そのなんか音楽を聴いているときも、あの1曲パッとラジオで聞いても、「あっこれはっ」って思うその・・・なんだろ・・・本物っていったらヘンだな・・・なんかやっぱスシだってサシミだってなんか食ったら「コレまじウマイ!」っていうのと「コレ…回転寿司かな?」っていうのがパックで同しにされてるのがなんかわかると思うんですよ。 カタチの問題だけじゃないですもんね。 そーそーそーそー。 えぇ。 なんか、その、ホン/本当に…ちゃんと…正しいところから生まれてるっていうか、 なるほどね、はい、うん。 なんかそういう感覚がぁ好きなんですね。 なるほどね。

  んで、あとは細かいこといえばたとえば音空間のぉ、あの厚さとか広さとかぁ、高音域とかなんか周波数のどこのへん集中してるかなとか、そういうのもあるし、あと***はどのくらいあるかとか、どの楽器とどの楽器がどう重なってるとか、「あ、ココでソレがキモんなるんだ」とか、 えぇえぇえぇえぇ、 こう変化してくんだこの曲ん中で、とかそういう細かいところになっちゃうけど、 分析してくん うん だ、はぁはぁはぁ・・・そうやって考えるとその尾崎(豊)くんのトリビュートとかね、 はい、 (井上)陽水さんと一緒にステージやったり、っていうのもやっぱりそれぞれこうちゃんと自分の色があって、 うん、 本物だからっていうとこなんですかね。 うん、なんだ、その、、、ん~~「元からホントにそうであるもの」? えぇはぁはぁはぁ、 なんかその“無理がない”っていうか・・・ えぇえぇえぇ、 ・・・うん、 ・・・そういうの“天才”って呼んだり、するんですかね? ・・・天才、かなぁ?どうなんだろう・・・。・・・や、ん~~~、、、“みみっちくない”っていうか、 “みみっちくない”ねぇ。(笑) wwwwそうそうなんか、 “セコイことやってない” 「セコくない」! そうそうwww あ~~それわかりやすいっすね。 そうそうwwwそれがちょっともうなんか、“天才”かはよくわかんないけどぉ、 はいはいはい、うん、 なんか、「そこで縮こまるなよっ!」みたいなとこがあるじゃないですか、 はいはい、 なんか、考え過ぎちゃって出来ない、みたいな。 えぇえぇ。 突き抜けてない、みたいな。 うんうん。小細工で騙そうとしてない、 うん、、そういう感じかなぁ・・・。 なるほどねー。 うん、、、

 それはでも宇多田ヒカルさん自身がそうだからでしょう? そう思われたいですね。 あ~はぁはぁはぁ、、、 うんー。 あの、「BLUE」の中にあるね、 うん、 「BLUE」の中に歌われてた「何年前の話だい?」っていう はぁ(笑) のとか、その「囚われたままだね」っていうのは、 うん、 まぁ今の話の中でこう…解釈したりすると、たとえばその「宇多田ヒカルさん=ニューリズム&ブルーズ(R&B)」とかね? あぁ、はいはい、 でもそういうある種のレッテル うんうん、 みたいなものも指してんのかな、って思ったりしたんですけど。 ・・・あぁ、それはぁ、、、意識して書かなかったけど、 えぇえぇ、 そういう風に聞かれたらおもしろいですねぇ。 はぁはぁはぁ、 そう思ってる人に対して、 あぁなるほど・・・なるほどね。 なんか、「ギクゥッ!」みたいな風になったら面白いですよね。 えぇえぇ、なるほどね。 うん。私はなんか、私自身のぉ、とかの身の回りっつったらヘンかな、ぁの身近な人のぉ、やっぱりたくさんよ/たくさん人をよく知ってくとみんななんか過去の囚われてるものがあって、まそれが子供時代のことにせよ、最近のことにせよなんかホントに、いつm/自分の問題も、「私いつまでこの同じ問題で??」みたいな、こう、「ぉわぁ、、乗り越えろよっ」みたいな えぇえぇえぇ、 そういうときよくあるんで、そういうことを思って書いたんですけど・・・、 ・・・あ、なるほどね。 うん~

 ・・・でもこのアルバムはそういう意味ではあの~いわゆる、まぁ、世間的な、まぁ当時いわれたようなイメージとは違うアルバムですよね。 ん~まぁその、なんだ?一番最初のR&Bとかいわれたときの印象が強くて、 えぇえぇ、 で。でもたぶんCD全部聴くと、別に、なんか大してそうでもないっていうか、、、あ、そう、そぇであの~BACK HORNの人と知り合って、で、そのエイジュンさん(菅波栄純)と話したときにぃ、あの~私のCDを全部聴いてくれたそうなんですよ。 えぇえぇ、 そしたら、なんか「R&Bとかいわれてたけど、ぜんぜん、全然そうでねぇな!?」みたいなこといわれてwww訛りwww私ぜんぜん(彼の訛りの真似を)できてないんだけどwww そういう感じ。(笑) で、「そうでねぇ」とか言われて、「あぁそうなのよそうなのよ」って話になって、その、寧ろ、一番最初はそうだったかもしれないけど、特に「Automatic」とかあのへん、、、 はい、 、、、が。そんとき出てた新しい音楽の面白い部分を取り入れたっていう感じのほうが強いと思うんですよ、あたし全然だってルーツ、ブラック・ミュージックじゃないし、 あ、あそっか。 日本人だし別になんか寧ろビートルズとレッド・ツェッペリンとか、クィーンとか聴いてたような子だからぁ、 はぁはぁ、なるほどね。 んで~なんか、どっちかっていうとあたしはぁ、ぁのどんどん特に自分でアレンジもするようになってきてからは、その、“ジャンルがないことがジャンル”っていうふうにやろうとしてきてて、 なるほどね、はい、 そのまんまで何々っぽいっていうか・・・っていうのはすごいヤなんですよ。 はいはいはい。 アレンジんときにそれにすごいこだわるんですけど。 なるほどね。

 ~「One Night Magic」~

パート3に続く
 


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 パート2からの続き

 インタビュー・パート3:

 ま、しゅ/こう、アルバムの持ってる「広がり方」? うん、 、、って今までのアルバムの中でいちばん広いんではないかな、と おぉっ? 思ったりも、して。 あぁそれは嬉しいですね。(いつものあの口調で) たとえばこの「海路」、 (笑)ありますねぇ...。 みたいな、これも思いがけない曲でしたけど、 はい、最後につくった曲なんですよ。 あぁ、そうなんですか。 うん、、、 あ~はぁはぁはぁ(噛んで含めるように)、、このあの、歌われている詞の情景ってのはやっぱり、、、あるんですか? 情k/う~~ん、なんか、鬼は、なんだっけ、、、「鬼は出てこない」なんだっけな、、、 はいはい、「かくれんぼ 鬼は出てこない」 そう、“かくれんぼ”ってことばと“鬼は出てこない”ってところがすごく言いたくて。 はぁはぁはぁ。

 なんか、あと、「額縁を選ぶのは他人」っていのがすごい言いたかったんですよ。(笑) (笑々) それはまぁ、 これはだから「ジャンルを決めるのは他人」みたいなことでもあるのかな?っていう。(笑) そうですね。そう、あの、だからいつも思ってたんですよ不思議に。 えぇ、 あの、、、絵を、描いて、高額で、たとえば売れたとしたら、 はいはいはい、 ま、どんな絵でも、買った人が、額縁つけたりするじゃないですか、 なるほどね、 画廊の人とか、 えぇ、そうですね、描く人はね、額縁つけて描かないですもんね。 そうなの、そうなんですよ。だから、どんな名画だってなんか美術館とか、その買った人とかがこう、カッコイイのをつけてるわけじゃないですか。 はいはい。 まぁあとから、、、額縁ってそういうもんで、それがやっぱ世に作品を/作品が世に出るってことで、ひとりよがりってか自己満足でたくさん曲作って持ってるのと、やっぱり違うのがその額縁みたいなものがその、付くっていう、それは“あたしが選べない”っていうか。 まぁね。 観る・聴く人の、気持ち、なんだなって。 だって額縁で値段が決められるのはイヤでしょう。 そうですね。・・・まぁでも、どんな値段であれ、その、買ってくれるっつーんだったら「あぁ(感嘆)、ありがとうございますm(_ _)m」って。(笑)

 で、このお父さんのことを歌われてるでしょ?「海路」の中で。 はいはい。 それでホームページ拝見しててそのメッセージの中に、 はい。 お父さんとあの~ドライヴしたっていうのがあったでしょ? あぁwwwはぁ、はぁ。 で、こんな風にお父さんとデートする、みたいな/に過ごせたのは初めてだ、みたいに(書いてあって)。 あぁその、ぁでも、その~~…何年前だろ? 何年か前からぁ、やっぱその、周りの一番近くに居るスタッフの、ぁのお父さんが亡くなるとか、お母さんが亡くなるとか、それこそあたしのおじいちゃんおばあちゃんとか、そういうことが続く時期が始まって、 あぁ、うん、 で、こう・・・別にそんな親しくない人なのにぃ、仕事だけしか一緒にしてない人でもぉ、なんか、あぁ、お父さんが亡くなって~ちょっと一週間現場から離れるとかきくと、なんか…いろんな想いが、なんだろ、勝手に私の中で湧いてきちゃったりして、 はぁはぁ、 で、そういうので歌詞になるとか、前にもあるんですよ、「Letters」って実は、あの、そういうことが切っ掛けだったんですけど。で、なんか、前からその~なんだろ、常に、どんな人でも、やっぱり一番の心の問題とかって、親とのなんか、記憶とか問題?が、一生死ぬまで持ってくもんじゃないかなって気がして。 はぁはぁ。 ・・・で、あの自分の親にも、親が居て、 はいはい、えぇ。 そのアタシの親にも、“親の問題”がある?w うんうんうん。 で、それがまたあたしにこうぐるってまわってきてるとかぁ、いろいろ…で、アタシもいつか親になるのかなぁとかこう、、、自分の親に親が居るっていう感覚実はスゴイ新鮮だったんですよ。 あぁなるほどね。 おじいちゃんとかおばあちゃんは、あたしも小さいころ接触あんまりなくって、子供のころから・・・。 えぇえぇ。でも、こう、あらためて、そっか、おじいちゃんおばあちゃんじゃなくて“お父さんのお父さん”なんだ、とか“(お父さんの)お母さん”なんだって思うと、なんかその「子供時代の親」みたいなのが見えてくると、なんか、なんともいえない不思議な…切ないというか、なんか、悲しいような・・・希望/絶望みたいな希望なみたいな、ヘンな気持ちになるんですね。 はぁはぃふんふん。 そぇで、こう、お父さんが亡くなってしまったあとにぃ、、、あのぉ、わかることとかぁ、歳がそのころの父に近くなってきてぇ、、、、「あぁ、お父さん、、ああいうことだったのかなぁあのときの気持ちは」とかぁ、こう、「もう一回話したいな」とか、思うんじゃないかな、っていう気がして、で、仲いい人と実際話してたらそういうこと/話題になったりして、 はいはい。 んで、こう、、それも歌詞にしたかったんですねずっと。 なるほどね。 うん。

 で、そういった意味ではその歌われてることはぁ、やっぱりこう日々感じてることが、まぁ、ある種の「成長の記録」というとちょっとまぁ、ことばが、ヘンですけども、まぁ日々生きて暮らしてる記録が、ことばになってるってことになるんですよ、ね? そうですね。でも、その「成長の記録」っていうのは、あの、違う…別のドラマとしてあって、 えぇえぇ、 あの、歌詞の中のあたしじゃなくて、あの、その、日々の思ったこととか言いたかったことを、歌詞にしてること自体が「成長の記録」なんですよ。(深いこというなぁ@執筆者の独り言スマヌ) あ、してること自体が? 今までより今回のアルバムではちゃんと出してるんですよ、、、そのまんま。(笑) 出してますよね、そうそうそう。 そんな感じするじゃないですかたぶん。 えぇ、するする。 www聴くとwww だからことばのボキャブラリーがね、「あれ?」って思うとこが、 そう、 ありますもんね。 今までだったら、ちょっとコレ言いたいんだけど、なんか赤裸々過ぎるかなとかぁ、なんかちょ/歌詞的じゃない?…“お葬式”とか、そういうことばとか、なんかちょっとヘンかな?って思ってたことを/思って避けてきてたフレーズとか、を今回は、なんか、「なんで私、また歌詞書いてんだろ?」とか、途中で思っちゃって、 はぁはぁ、 「ぁぁ、何十回も繰り返してる作業じゃないかこれ?」みたいな気がして。「なんでまた曲つくってなんでまた歌詞書いてんのかなぁ?」って思ったら、一瞬書けなくなって、 あぁ、、、 そぃで、「あそっか。たとえば、これが、私がなんか事故で明日死んじゃって、これが最後の書いた歌詞になってもいい!っていうくらいの気持ちで書かなきゃ、今書けるっていうことは、今、書きたいことを書かなきゃいけないんだって当たり前のことなんですけど、 はいはいはい、 それをすごく、「あ、そっか。」って「ほぅ・・・。」って思って、 ほう、なるほど。 そぇで、ぁの言いたかったことばとか日本語で今まで使いたかったけど使ってなかったことば、ちょっとヘンなことばとかでも、あの~・・・まぁ、「入れよう」と思って。今だったら、あの~それが、不自然過ぎないとか、ちゃんとその、歌詞として成立してる中に、うまく入れられるんじゃないか?とかその「えぇーーっ今“お葬式”って言った!?」とか思われないような、 まぁね(笑) 自然なこう、ぁる、気は惹くけど、なんか「え。それはちょっと、、、え??(ガクッ)」って来ないような、うまい書き方ができるんじゃないかな、と。経験から。積み重ねたもので。思ってやったんですね全部。

 ~「海路」~

 パート4に続く


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 パート3からの続き
 インタビュー・パート4:
 
 あの~英語のアルバム「EXODUS」もね、 はい。 その~こう、ライナーノーツで翻訳家の方と対談されてたでしょ?  はいはい。 あれが物凄くおもしろかったんですよ。 あ~~そうですかっ!!??(物凄く嬉しそうに) よかった・やってw 感動的におもしろかったです。 そうですか!?そうですかそんなに、、、何話したっけなぁ?(←おぃっ(笑)<執筆者ツッコミ) まぁその~~比較文化論、的な。 あぁ~~はいはいはい、 あの~ことばのバイリンガルの人たくさんいますけど、 うんうん、 その文化的な面だとか、こう精神的なことも含めたバイリンガルの人ってこういうことなんだなって思った。 あぁなるほどぉ…。なんか、ある意味凄く現実主義なんだと思うんですけどぉ、 えぇえぇ、 あの~~シンプルに考えて、その、ことばの・・・/ことばって、ぁの、、、ホントに、それ自体、壱個の音楽じゃないですか。 はいはいはい。 だから、その、いろんなルールとかが、ただ、音楽とか声に対して、いろんなルールがついてるのが言語って風に私思っちゃうんですよ。 はぁはぁはぃはぃはぃ。 でも日本語だとわりとその語彙が少ない、とかぁ、音が真っ直ぐだったりとかぁ、 えぇえぇ、 ウネウネしてるトコが少ない、とかカクカクしてる、わりと。直せ/直線的なのが多いとか、なんか、あと声のトーンもその言語自体が選らんじゃうんですよ。 あぁ~~なるほどね。 だからほらあの、ほとんどのアタシの友達のバイリンガルのコは、日本語になると急に声が上がるんですよ。トーンが。 あ~ぁ、なるほどね。(いつもより強く合点気味) うん。(得意げにw)

 ぁの、英語喋ってる人って声が太いでしょ? そうそうそうそう! で、たとぇば同じ声帯の双子が居るとして、それぞれ違う、英語と日本語喋ったら、絶対声のピッチが、平均値が、 えぇえぇえぇ、 違うんですよ。 変わりますよね。 うん。だから、人それぞれ個人々々で持ってるメロディのパターンもあるんですけど、 えぇえぇえぇ、 私も自分のパターンがあるのをわかってるし、 はぁはぁはぁはぁ。 でもぉ、それ以上に言語ののがすごくて、 うん、 だからそれによって支配されてるわけだから、 えぇえぇ、 あの、無意識のうちのいろんな面も、なんか、思考まで、たぶんそれって侵されてるもんだし、 えぇえぇ、 そう、すごくそういう、物理的にっていうか、科学的に考え…ると、 はぃはぃはぃ、 もぅそれが「文化」になってくって言ってもいいと思うんですよ。 えぇえぇ。 だからやっぱり、バイリンガルとか、その言語から、 えぇえぇ、 そういう話題が広まってくとぉ、 はいはい、 なんかいろんなとこが繋がっていって面白いですよね。 えぇ、面白かったですねぇあれは。 うん。

 で、もひとつ読んでて感じたのが、つまり・・・ま、僕らがアメリカの音楽業界のこと知らないで言ってるんで、 うん? あの~~まぁ、想像に過ぎないんですけど、 はぁ。 インテリジェンスっていう意味で、 はい、 あの~まぁ、宇多田さんはとってもインテリジェンスのある方で、 はぁ、はぁはぁ。(素朴に怪訝な感じで相槌を打つ) アメリカの音楽業界ってそういうインテリジェンスを必要とするのかな?と思ったの。(GJQuery!w@執筆者よりw) そう、それは~、ね(苦笑)、難しいとこですね。 はぁはぁはぁはぁ。(我が意を得たり?な相槌?w) 特に、誰だっけな、モ、モービィ??っていう人居るじゃないですか(執筆者註:かつて彼女はTEEN PEOPLE誌のインタビューで“You don't have to be Moby to use machines”と答えたことがあったが。> ttp://www4.islanddefjam.com/media/utada/press/teenpeoplenov.jpg)、、、、だったかな、なんかアーティストが、アメリカの雑誌で、読んでんの見て、その…コンピュータをよくよく使ってる…たとぇばなんか…こう、ちょっとオトナの?ひとたちとかだと、ダウンロードばっかりになっちゃってて、 えぇえぇ、 売れるCDが全部ヒップホップになってきてるとかぁ(しつこく註:カントリーなどは購買年齢層が高いのでDLよりCDの需要が高いといいますなぁ) はぁはぁはいはいえぇえぇ、 なんか、誰だっけな、NINE INCH NAILSの新作かなんかの売れ行きのことでそんな話をしてたような・・・気がするんだけど・・・ はぁはぁはぁ、 もっと前かな?(汗) で、なんか、それは大事じゃないような気がするんですよ。 あぁなるほどね、そういう問題じゃない、と。

  うん、だから…まぁ、うん、そこは、でも、何がマーケットが欲しいのかっていうところから考えてっちゃうと、 えぇ、 こう、「自分の尻追っかけてる犬」みたいになっちゃうんで、 まぁね。うんうんうん。 それは私は考えないようにはしてるんですね。 はぁはぁ。なるほどね。 そりゃたとえばある程度は、たとえばみんなが今聴きたい感じの曲、とか、は大事なんだと思うんだけど、その、特に日本語の方ではそれは考えることありますね。 はぁはぁなるほど。 タイミング的に、とか、あの、今回こんなに、なんか、変わった実験的な曲出しちゃっt/出しちゃうけど、まぁ次の次で、なんか、結構こう明るいのつくって出すからまぁいっか!みたいな、 みたいなね(笑)、わかるわかるw  そういう感じなんですよ私は!  えぇえぇえぇ。 だからぁ、その、特にアメリカの、ぁの「エキソドス」作るときは、 えぇえぇ、 これでなんかアメリカで大ヒットさせよう!とかそういう気持ちは全然なくって、 ほぅほぅほぅ、 こう、つくってる途中で、あの~レコード会社に、たとえばじゃあ「どんなビッグ・プロデューサでもつけるぞ!」みたいなこといわれて、「あぁ、そうすれば売れるんだろうなぁ」って思ったんだけど、なんか「それじゃあたしじゃなくてもいい」っていうか。 なるほどね。 あたしよりもっと歌上手い子いるんだから、それだったらなんか、もっとかわいくてもっと歌の上手い子でソレやればいいんじゃないの?っていう気がして。 なるほどね。

 あたしは、なんでそもそもコレをやってるんだ?って思ったらやっぱり自分でカッコイイと思う音楽を、ぁの、少人数のなんかニッチっぽい人達しか、「うぉゎ~っ!」って思ってくんなくても、今は、それを作らないと、ミュージシャンとして今後危うい、逆に、、、
なるほどね。 、、、っていう気がして、そこで、とにかく、独りで作ってみた、みたいな感じで、全然それはすごい満足…出来に満足して、で、そのなんか自信がすごいついたんですよ。 なるほどね。 「はっ!出来たっ!」みたいなの。「こんなん出来た!」っていうなんか満足感があって。 えぇえぇ。 それで「よっしこれで日本語のを作るぞ!」ってときに、もっと可能性が拡がってきて、 なるほどね。 もっと強気に、こう自信を持って、なんか「これが、、、こうなった! これが作品だぜっ!」みたいな出し方もできるようになって。なんかそれが、こう、一皮剥けたっていうかこう、つよ/なんか、ちょっと強くなれたっていうとこ。 なるほどね、「これが私の日本語のアルバムなのよ!」っていう感じが。 そうそう、うん。 はぁはぁはぁはぁ。(再び噛んで含めるように納得) でもその、まぁ、業界的に言うとね、 うん。 そのまぁ、セールスが思ったほどアメリカで行かなかったみたいな言われ方は、 うんうん、 全然じゃあダメージになってない、と? 私は、気になんないですね。寧ろ仲いい友達が それは素晴らしいですね。 うん、なんか仲いい子とかがぁ、 えぇえぇ、「むかつくよー!」とか「こんな記事があるよー!」とか、 えぇえぇ、 たまにチェックしてる子がひとりいて、たまに言われるんだけどぉ、それは私は「まぁ…いいんじゃない?」みたいな感じですねぇ。 なるほど。まぁでもすごくこれ重要ですね。 うん、そういうとこ私は…なんだろ…大丈夫なんですよね。わりと。 なるほどねぇ。 うん。

 ~「WINGS」~

 パート5に続く
 


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  パート4からの続き

 インタビュー・パート5
 
 えぇ~、でですね、話がツアーになるんですが。 はい!(元気よさげに) 7月1日からツアーが始まります6年ぶりの。 www6年ぶりってスゴイですよねあはははは(@∀@;;wwww スゴイですね。(笑) もう空笑いしちゃう。(苦笑) 前回のときとぜんぜん違うでしょう?ニュアンスが。 そうですねぇ、、、だって前って1stアルバムが出てすぐとかにやったんじゃないっすか?私、たぶん、、、 そうですね、翌年、 あ、2ndが出るちょっと前とか、、、 そうですね、えぇ。 うん。だからもう、そのあとに出したアルバムの分とかぜんぜんたくさん、ライヴでやってるはずの曲やってないのとかあるんで、、、まみんなが「聴きたい~!」っていうのと私が「やりたい~!」っていうのを時期とか選ばず、もうぶゎ~~っととにかく集めてやる、みたいな。「集大成」って私は言ってるんですけど。 集大成、えぇ。でも前回のステージ、それからまぁ最初のZEPP TOKYOとか武道館とか拝見してても、やっぱりぜんぜん、いきなりこう・・・ステージに立って、 うん、 全然平気な感じっていうんですかね、、、 いやいやいやいやっ!もう、、、 こういうのを天性のパフォーマーっていうのかなと思いましたよ。 ううん、あたしもうずっとそこにすごい自分で不満で、 ええ、はぁはぁはぁ。 なんか、毎回もう死ぬほど悔しかったんですよ。 あぁ、、、武道館で泣いたのん? (←ココは耳に入らなかったらしくナチュラルにスルーしつつ)う~んできない!できない!って。なんでできないんだろう??って。ちゃんとできてない!って、もう、ホントに毎日悔しくてライヴのあとの夜は。 はぁはぁはぁえぇえぇ。

 で、、、こう、、、「なんだろう?なにかちゃんと突き抜けられてない!何かが違う!なんでいけないんだろう・・・??」ってずっと悩んでて。やっと去年の2月かな?(註:2005年2月23日)、、、にやったニューヨークであった英語の曲でのショウケースのときにぃ、なんかやっとぉ、「はぅぁっ!あたし、パフォーマンス、やりたいようにできてるっ・・・っ!」っていう。
あぁ、そう?(笑) やっと、なんか「あぁっ!これかぁっっ!!」っていうのが、わかった、なんか掴めたんですよ。 ニューヨークでわかったんだ。 うん。それはそんときの、あの~なんだろ、その、いろんな、自分の心境とか、演出とか曲とかいろいろその要素は、いろんなのが絡まってそうなれたと思うんですけど、そんときに「わかった!」っていうのがすんごいデカくて、それで、「あぁもうライヴやりたいやりたい!ツアーやりたいやりたい!」って思って今回のこれをそのころから計画しだしたんですよ。 なるほどね~。 うん。 はぁはぁはぁはぁ。(首肯の相槌) 今回初めて、実は、その~初めて「お願い!見に来て!!」っていう感じなんですよ。 あぁそう??(笑) 「俺を見に来いっ!! 俺の勇姿焼き付けておけよぉっ!!」っていう「損はさせねぇぞ・来い!見に来い!!聴きに来い!!!」っていう感じなんですよ初めて。 なるほどね。

 あの~~宇多田さんのですね、あの~~、ひょっとして音楽やめちゃうんじゃないかなって思ったことがあったんですよ。 はぁ。 その、大学入ったり、小説にずっとこうのめり込んだりしていたときに、 はい、はい。 音楽で既に簡単に答えが出ちゃったから、 あ~~~・・・、、、 「もう音楽はいいや」っていくときがひょっとして来るんじゃないかって思った時期がありましたけど、 はい。…今も思いますか? ないですね。いや、今は思わないです。 思わないですか?(さも嬉しそうにv) 話きいてもぜんぜん思わないです。 wwwwあはははwwwそうか。(笑)や、あの~私も、なんだろ?「やめるのかな?」っていうのはあんまり考えないんだけどぉ、その、デビューして最初の時期が、あまりにも大変、っていうか、いろんな変化とか精神的な問題とかで、なんか毎日「やめたい」って思ってたんですよ。 あ~~~…。 で、こう、「なんでアタシ、、、、」特になんか、「デビューしたい!」って感じじゃなかったから、 はいはいはい、 なんか、なんか話がきて「あぁじゃあやってみようかな」って出したら、 「日本語で歌ってみないか」っていわれたのがね。 そうそうそうw それで、「なんであんなことしちゃったんだろう??」って思って。「あたしも通学したい・みんなと一緒に学校から帰りたい。」みたいな日々があって。 ほぅほぅ、えぇえぇえぇ。 それで、こう、、、家で「あ~やめたい」とかいうとママが「やめればぁ?」っていうようなことが(笑)、 なるほど。(笑) 何日かあったりとか?w で結局、「あ~~~まぁ、なんか、なんつ~返事やかあさん・・・」と思って(笑)、なんか、まぁ、 「ちょっとは励ましてよ」みたいな。(笑)

  そうそう、逆になんか、、、「そうだな、なんかあたし甘ったれてんな、、、」と思って、「ぁぁ、やんなきゃ」って気がして、続けてるうちに、あぁやっぱり、うん、発表するとか、作品を、、、そういうのは、一生続くとは思わないし、そんな五十六十の婆さんになって、たぶんツアーできないし。ローリング・ストーンズじゃないんだから無理だと思うし。 ユーミンはどうするんだ?みたいな、まぁ。(笑) あ・そっか! そうかそうかw  五十ですよみなさん。 えっ!? ごじゅう???ユーミン???(本日一番の驚きようです(笑)) そうですよ、うん。(笑) ウッソーッ!!!??  中島みゆきも五十ですよ。 えぇーーーーっ!? ぜんっぜんそんな感じしなぁーーーいっ!!  あはは、 ウソーーーッ! そうですよ、今年五十二ですよ。 えーーーーーーーっぜんぜん(50歳より)若いと思ってたぁっ!(笑) あ、(年齢を)言っちゃうとマズかったかなぁ?(苦笑) まぁぢでぇーーっ!? えぇ。 そうか若いのかぁ・・・。 えぇ、大丈夫ですよ。なんかでもあたし、自分が五十六十になったらすごいなんか、あたしが婆さんになってる気がするんですよね。 いやいや、 なんだろ? なんかすっごいなんか骨が折れやすい弱ぁい婆ちゃんになってる気がするんですよ。 あ~でもライヴやってくとね変わりますよ。 ・・・そっかぁ。(なんだかプチ・アンニュイな雰囲気を漂わせつつ)じゃあやってる可能性あんのかぁ・・・。 うん。 あぁ・・・やだなぁ(ボソッ)。 「やだなぁ」wwww あはははwwwww でもまぁ、ともかくですねぇ、 (気を取り直して)はい。 日本のポップスの将来はですね、やっぱり宇多田ヒカルさんの肩にかかってるという気が、今日あらためてしましたねっ!(笑) ! やだぁ~~!!やだぁ~~ぁぁぁやだそんな締め方、、、。(笑) ともかくですね、 はい、 ツアーを楽しみにしたいと思います。 はい!(やけに元気よくw) ありがとうございました。 ありがとうございました♪

 ~「Passion」~
 



 最後に。今回が初対面だったというインタビューアの田家さんから。

  「いやぁ、僕宇多田ヒカルさん大好き。んもう抱き締めたいくらい好き。ILove Hikkiですよ。こんなに素直な子はね・・・やっぱいいな。(笑)」

・・・ハマったな。(笑)


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http://www.mattrohde.com/

ったく、過去ログすぐ参照できたりしないのかよ~。

ほなしゃーない、原文無断転載っ!<良い子は真似しないように

News



May 31st, 2006



Konichiwa! I'm in Tokyo right now working on preproduction for Japanese pop star Hikaru Utada's summer tour. I'll be working as Music Director for the tour with an incredible band featuring Forrest Robinson(India Arie) on drums, Taku Hirano(Fleetwood Mac) on percussion, Sam Simms(Janet Jackson) on bass and Kon Tsuyoshi on guitar.


Last week we wrapped up season 5 of American Idol, where I was working as Associate Music Director since February. I've got some great pictures from the wrap party which I'll put up later... Also, check out drum virtuoso Virgil Donati's website; he just posted some highlights from the May 20th Baked Potato gig in LA when I sat in the band. It was a really fun and challenging night with some great moments.


More to follow...



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2006年5月31日



コンニチワ! 今僕はちょうど東京にいて、日本のポップスターであるウタダ・ヒカルのサマーツアーのプリプロダクションに勤しんでいるところだよ。僕は今回音楽監督(バンド・マスター)としてツアーに参加するんだけど、一緒にやるバンドが凄いんだ。ついこないだまでインディア.アリーとライヴをしていたフォレスト・ロビンソンがドラム、フリートウッドマックのツアーメンバーであるタク・ヒラノがパーカッション。ジャネットジャクソンと一緒にやったこともあるサム・シムズがベース、そしてギターはコン・ツヨシだよ。

先週ようやくアメリカン・アイドルの第5節を打ち上げたところさ。共同音楽監督として2月から仕事してきたんだけど、打ち上げパーティ会場では沢山ナイスな写真を撮ったから、今度アップするね...。ところで、ドラマーの巨匠ヴァージル・ドナティのウェブサイトを見ておいてくれ。ちょうど、LAにあるベイクド・ポテトで5月20日に行われたギグのハイライトがアップロードされたところだ。僕もバンドに加わったヤツだよ。本当に楽しくって、チャレンジングな夜だった。素敵な瞬間がいっぱいあったなぁ。


そいじゃまたw




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