さて今日10時から綾鷹コラボ第2フェーズ。新録トラベによる『SCIENCE FOCTION』アルバムとのコラボレーションの第1フェーズから、『SCIENCE FICTION TOUR 2024』ツアーとのコラボレーションに入る。差し当たって、総合計1500名様をコンサートに招待するキャンペーンがこのあと10時から始まる。
ベテランのファン/リスナーの皆様は「またお茶か」という顔をする。1999年8月24日に開催された「爽健美茶ナチュラル・ブリーズ・コンサート」にヒカルも参加していて、そのコンサート・チケットを手に入れる為に爽健美茶を飲みまくったからだ。あれから25年、今度は綾鷹を飲みまくる事になった。17本で1枠なので、かなり常飲しないと難しいわね。でもまぁ、炭酸飲料でなくてよかったかな。いざとなったらご飯炊いたり煮物に入れたりとお料理にも使えるしね緑茶は。箱で買ってもなんとかなるだろ。
何しろ既にツアー最終日から数えても100日を切っているのでこれから慌ただしい。初日からだと7週間もないというね。ただ、だからといって公式からの音源的な供給が途切れるかといったら大間違い、というのは先週SACRéのリリースで実証されたばかり。
実際、全国ツアーとなると直前に音源のリリースが為されることが多い。
2000年の『Bohemian Summer 2000』は7月1日のスタートだったが、直前の6月30日に『For You / タイム・リミット』の両A面シングルCDが発売された。当然と言うべきか?両曲のプロモーションの為にテレビ出演も複数回あった。
2006年の『UTADA UNITED 2006』もまた7月1日のスタートだったが、そもそも直前の6月19日にオリジナル・アルバム『ULTRA BLUE』がリリースされている。あんまりにもガッツリな新音源リリースであった。なおこの時は実質初めての“アルバム先行シングル曲配信限定リリース”として『This Is Love』がお披露目され、同曲でのテレビ出演も果たしている。
2018年の『Laughter In The Dark Tour 2018』ではツアー初日に『Too Proud (L1REMIX)』を電撃発表&即リリース。テレビ出演は特になかったが、この頃はシングル曲は配信のみが当たり前となっていたので、こういったサプライズも可能となっていた。
この今までの流れからすると、今年7月13日から始まる『SCIENCE FICTION TOUR 2024』でも、ツアー開始直前直後になんらかの新音源がリリースされる可能性を考えておかないといけないだろうね。毎回行きたくても行けない「ツアー難民」を大量に生み出すのが宇多田ヒカルなので、せめてものというと押し付けがましいかもしれないが、少しでもリアルタイムで楽しめるコンテンツを提供しようというレコード会社/レーベルの努力の顕われであろうかな。なので、今日からプロモーションがアルバムからツアーへと完全に軸足を移す事にはなるだろうからツアーに行けない/行かない人にとってはどうしたって疎外感は拭えないかもしれないけれど、変わらず公式からのお知らせには目を通しておいて欲しいところ。期待されていた綾鷹枠はこうやってしっかりあったので、生配信やシアタービューなど、まだまだどんな展開が待っているかわからない。ヒカルさんは、この夏もしこたま頑張るよ♪
| Trackback ( 0 )
|
自分の見た範囲でも、やっぱり大型店舗でないとなかったですわ。
営業さんが回れる範囲がそこまでだったんでしょうな。
できれば、ツアーグッズと一緒に売って欲しかったですが今のところそれはなさそうで。
なんとか今後も手に入ればいいのですけどねぇ。