「ずっと2人で/光」「ずっと祈ってた/KeepTryin'」「後からそっと/ThisIsLove」そして「もっともっともっと/ワンナイfYM」と、光の詞には「っと」が効果的に使われているが、このKiss&Cryでも例によって「もっと本気出して」というフレーズが出てくる。とすると歌の中での韻を考えればその後の"Kiss&Cry"の部分は「キス・アン・クライ」でなく「キッス・アン・クライ」と振り仮名を振るのがより近いか。歌のアクセントが節の冒頭に来る上撥音("ッ")によるタメがある為、爽やかな曲調なのにどこかR&Bの様な粘りある質感が生まれている。日本語の響きも鑑みると演歌に近いとすらいえるかもしれないね。
| Trackback ( 0 )
|