無意識日記
宇多田光 word:i_
 



プランテック調べ。U2の次とはU3的に縁起がイイ(のか!?)。総合では24位で解禁日も不明な状態でのスタートとしてはまずまずか。洋楽は向こう主体で動く為日本の担当氏には音と日程が送られてくるだけで身動きがとれないとも考えられる。が、ラジオ局が音流してる以上サンプル盤は配ってる訳で、.jpで解禁告知&ファンにリクエストを促すメッセージを載せる位なら出来た筈だ。くどいようだが、レコード会社にはblogを書いてほしい。アーティストが多忙なら尚更である。ファンも人間なんだから売る側の熱意で購入を考える事だってあるだろう。お互いの顔を確り見せ合って信頼関係を育んでいきたい。

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1ッ踏まえておきたいのは、仮に全米でUtaDAが売れても光自身には殆どメリットがないという事実である。お金は既に余る程あるだろうし、何かに使うには逆に何桁も不足だろう。かの国では売れればメディアの標的になり、ソコに居る限り平穏はお金で買えない。過酷なツアー生活も望まないだろうから、光にとって英語アルバムはただシンプルに音楽的挑戦に過ぎない。然し、だからこそファンはよけいな心配などせずUtaDAが売れたら手放しで喜ぶべきだと思う。自分のした事で他者が喜ぶのを見れれば、少しは癒しになるだろう。何をやっても"心配だ"で片付けられるのもイヤなもんだよ。

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日本の着うた延期理由は何か。考えられるのはタイアップのタイミングだ。ご覧の様にCBtMの音は既に出来ていた。アルバム日も変更ナシとなると例えばTVCM解禁日に合わせての着うたリリースか。1ヶ月弱もスケジュールがズレる製品orイベントなんてあるのだろうか。ゲームとかかな。海の向こうでは解禁日云々のアナウンスはアテにならない、とは既述通りだがリリース日はマヂだろう。アルバム前6週間で1000回オンエアを叩き出せれば期待してイイ。然し日本側との調整はついているのか。2ヶ月後にダブルブッキングのトラブルを自虐って、2冊の本を手に"どうも~ダブルブック女です!(爆)"とかやってなきゃイイんだけど…;

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始まっているらしい。mmr247.comのデータベースが更新されている。最初の2週で30回程度。日本でならまずまずだがアメリカの国土は広い。wikiによるとラジオ局の数はTop40対象だけで988(05年時点)というからその総数となると更に膨れ上がるだろう。このスケールのステーション数で年間オンエア回数をトータルすると数万回規模のオンエアを獲得する楽曲が年間数十曲出る。1ッ、年間1万オンエアが大ヒットの目安といえるかもしれない。クドイ様だが今羅列しているのはオンエア数だ。リクエスト数ではない。CBtMがソコ迄行く事は想定し難いが、今からこの広さの国土を相手にするのだと知っておく事は重要だろう。

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買いにゆく」なんて2番アタマの詞のせいもあるのだが、CBtMはどこか"都会の情景(冬)"を思わせるサウンドだ。吐く息の白さ越しに雑踏を見やる際感じる孤独や無用な俯瞰。何か特定のコードや音色のチョイスでもあるのだろうか、歌詞をチェックする前にi_はスティングの"イングリッシュマンinニューヨーク"やブルース-スプリングスティーンの"ストリーツオブフィラデルフィア"を思い出していた。特に後者はWindow,Rain,Clothes等の単語が重なるし、"友の声が消え去りゆくのを耳にして"の一節などはまんまフラッシュバックを思わせる。この曲についてのメッセは080419。CBtMの詞が書かれていたのはこの時期なのかもしれない。

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繰り返し述べてきた様にCBtMは音作りが"少数精鋭型"だ。最少音数最大効果。故に清澄な美しさが全体を淡く覆う感覚があるのだが、どこかで見た事のある景色だなと思ったら、そう、TheBlueNileだ。光のフェイバリットの1ッであるこのスコットランドの3人組は大変な寡作で知られるが一度び新譜を出せば同業者達から必ず注目を浴びるという典型的なミュージシャンズミュージシャンだ。彼らのサウンドは抽出に抽出を重ね残った上澄みだけを丁寧に掬い採ったかの繊細な洗練が身上。CBtMにi_は、音楽性は著しく異なるものの同質の精神性を感じた。彼らがこの曲を聴いたらどう思うだろう。

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アンソニーマンドラー氏。といっても私知らない人(の前にソモソモ普段PVのクレジットなんてチェックしてないから誰の名も知らない)なのでさしたるコメントもナイ。作品リストをみると一流の人っぽいのでヘタなものは作ってこないだろう。光とレーベルメイトのザキラーズ等も手掛けている様だ。日本でだって曲はともかく"宇多田光なりの魅力"がPVから窺い知れる様になるまで随分と時間が掛かった。新しいのだって例えばHステPVで光の何が伝わる訳でもない。まぁ元々そういう狙いでもないのだが。突然"光"に迄砕けなくとも、少しずつ光らしさが発揮されていけばなぁ、という長期展望でいようかな。

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音楽で曲同士アーティスト同士の優劣比較なぞ野暮&ナンセンスだと重々承知している。が、言わずにはいられない。格が違い過ぎる。洋楽邦楽新旧男女など無関係に。聴き手より作り手の方がその愕然たるレベルの差を痛感するだろう。ラジオから奏でられる他の誰よりも音数が少ないのに、別次元のしなやかさキメ細かさを有したサウンド。音楽としての自然さが抜群なのだ。故に、曲自体は突出せず周囲に溶け込んで作り手の凄みを覆い隠す事ができる。即ちこの曲は、ヒットはせずとも光が世界中の同業者達から瞬クマに尊敬の眼差しを集めるキッカケには十分なり得る。ラジオで聴いてみるモンだ。

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昨夜MySpaceをチェックした時点でCBtMの再生回数は19万回台だった。解釈は様々に可能だろうが、ビックリする程多いという程ではないだろう。英語圏での知名度を考えればこんなもんかな。ソレより、日本語圏での盛り上がりのなさの方が気になる。単純にMySpaceがSNSとして馴染みが薄いからだろうか。仕方ないか。気の早い話だけどMySpaceは2曲目以降の展開に強い。ただプレイリストに曲を追加するだけでよいのだ。やがてアルバム発売になれば横に"BuyItNow"とオンラインショップへの扉が開かれ、次にツアー日程がチケット会社へのリンクと共に現れる。非常に完成されたDIYシステムになっている。

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アイランドからの公式プレスリリースの翻訳です。

引用元は以下のURL:
http://www.islandrecords.com/site/newsinfo.php?uf_item_id=1-107079&uf_system_id=0



UTADA TO UNVEIL NEW SINGLE “COME BACK TO ME”


(January 21 -New York, NY) In the small world of pop artists who write their own music enters the big voice of artist/songwriter Utada who is set to reveal her new single “Come Back to Me” this month. Utada, already one of the world’s biggest recording artists, will release her new album on March 24, 2009 on The Island Def Jam Music Group.

“Come Back to Me”, the soulful yet energetic ballad produced by the hitmaking team Stargate (Ne-Yo, Rihanna, Beyonce), will officially debut on pop radio on February 9th and will be available via iTunes. The sparkling, mid-tempo hit showcases the 26-year-old singer’s powerful husky-sweet vocals and natural effervescence, placing her indisputably into the landscape with major female artists like Madonna, Beyonce, Rihanna and Mariah Carey.

Utada’s forthcoming album is comprised of 10 self-penned songs recorded with top producers Stargate and Tricky (Britney Spears, Madonna, Mariah Carey). Recording took place in New York, Atlanta and Tokyo.

On creating the album Utada comments, “I like to make music that’s mutli-layered. You might just want to dance, without really diving into the lyrics. And then if you like words, you might notice the references I make to Captain Picard or Winona Ryder. Both things are equally important to me―to be catchy, so when you hear it on the radio it sticks out, and to have that depth. "

Producer Stargate comments, “Working with Utada was great. She walks in, has confidence about her, integrity, and a voice that you can’t believe. We were really blown away.”

Born and raised in Manhattan and educated at Columbia University, Hikaru Utada had strong ties to Japan as her father, Utada Teruzane, was an accomplished musician and producer and her mother, Keiko Fuji, was a successful Japanese enka (ballad) singer. With such a musically prolific family, Utada would reside between New York City and Tokyo and the recording studio literally became her second home. By age 11, Utada had written and recorded her first song. By the time she graduated from junior high school, the bi-lingual singer had signed onto a major record label EMI and released her first Japanese album. With a number of album and single releases over the last ten years in Japan, the young star has become one of the most successful and acclaimed pop singers in Japanese music history with record sales of over 52 million.



UtaDAがニューシングル“Come Back to Me”を公開


(1月21日 ニューヨーク州ニューヨークシティ) 自作自演ポップアーティストの素朴な世界に、ソングライター/アーティストUtaDAが強力な声を携えて参上だ。ニューシングル“Come Back to Me”は今月既に公開されている。UtaDA(彼女はもうレコーディング・アーティストとしては世界でも有数の成功を収めているのだが)は2009年3月24日、アイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループ(IDJMG)からニューアルバムを発売する。

“Come Back to Me”はソウルフル且つ力強いバラードで、プロデュースはヒットメイカーコンビのスターゲイト(Ne-Yoやリアーナ、ビヨンセのプロデュースで有名)。ラジオでの公式解禁は2月9日。(ほぼ同時期に)iTunes(USA)でも購入可能となるだろう。この煌めくようなミッドテンポのヒットソング候補は、26歳のシンガーの、パワフルでハスキーなのにスウィートなヴォーカルと、その自然体の瑞々しさをわかりやすく伝えてくれる。この曲によってUtaDAは、まず間違いなくマドンナやビヨンセ、リアーナやマライア・キャリーといった女性アーティストたちと肩を並べることになりそうだ。

来たるべきUtaDAのアルバムには10曲の自作曲が収録されており、スターゲイトとトリッキー(・スチュワート。ブリトニー・スピアーズやマドンナ、マライア・キャリーとの仕事で有名)といったトップ・プロデューサーたちがレコーディングに参加している。レコーディングは、ニューヨーク、アトランタ、東京で行われた。

アルバムの制作について、UtaDAはこうコメントする。『私は多層的な音楽が好き。歌詞の中身に入れ込んだりなんかしないで、ただ踊りたいときだってあるじゃない? でも一方で、言葉と戯れたいな、っていうひともいるわけで、(いったん歌詞の世界に本気で飛び込んでみてくれさえすれば)あたしがピカード艦長やウィノナ・ライダーについて書いた詞に気付いてくれることもあると思うんだ。どっちも私には(同じくらい)重要。ラジオでちらっと流れたときに耳に留まるキャッチーな曲であることも、そんなふうに(スタートレックについての歌詞が隠れていられるような)深みを持った曲であることもね。』

プロデューサのスターゲイトは次のようにコメントしている。「UtaDAと仕事をするのはグレイトだったよ。彼女は颯爽と現れたと思ったら、溢れる自信と、妥協を一切許さない心の強さ(=integrity)を見せつけていった。何より、その声は信じられないくらいだったさ。我々は本当にぶっ飛ばされてしまったよ。」

マンハッタンで生まれ育ちコロムビア大学に学んだヒカル・ウタダは日本と強い結びつきを持っている。彼女の父ウタダ・テルザネは熟練のミュージシャン・プロデューサだし、母ケイコ・フジは日本で大成功したバラード(演歌)歌手だった。そんな音楽漬けの家族に囲まれながらニューヨーク・シティと東京を行き来していたUtaDAにとって、レコーディングスタジオは文字通り“第2の家”となっていった。11歳のときUtaDAは彼女にとって最初の歌を書きレコーディングする。中学校を卒業した頃にこのバイリンガル・シンガーはメジャー・レコード・レーベルであるEMIと契約を交わし、まもなく最初の日本語アルバムをリリースした。これまでの10年でリリースしたアルバム&シングルの総計が5200万枚という記録的な数に上るこの若きスターは、日本の音楽史の中でも有数の成功と称賛を得たJ・ポップ・シンガーの代表格なのである。



***** *****



各種記事に日本語訳が掲載されているのにわざわざ訳してしまいました。
理由は単純で、肝心のUtaDAからのコメントが、誤訳とまではいかないものの、
本来のニュアンスが落として訳されていたから。スポーツ紙等で
斜め読みする一般の方々に対して誤解を広めるようなレベルではない、
非常に細かい話なので、ファン向けの翻訳ですね。

ポイントをひとつひとつ。

前回「私は日本のブリトニーなんかなじゃない」と何度も不平を
言っていたUtaDAですが、今回の「マドンナビヨンセリアーナマライア」の
並びはどんなもんなんでしょ。あんなに激しく踊れないよねぇ。
てか、この中で自作自演を徹底してる人いないんでねえか…
正直、レコード会社またやってくれちゃうんじゃないのという不安を抱かせる並びっす。
光は最早微塵も気にしてなさそうですけど。「いいんでない別に」って。


まぁそれはそれ。

次ですが。
プロデューサとしてスターゲイトとトリッキー・スチュワートの名が挙げられています。
恐らく、アルバムも完成していることですし、これ以上プロデューサー(・チーム)の
名前が新しく挙がってくることはないでしょう。
注目すべきなのは、レコーディング場所の記述です。
ニューヨーク、アトランタ、東京の3箇所が記されている。
スターゲイトは、wikipedia(英語版のみ。リンクは英文中にはってあります。)によると
ノルウェイの2人組ではあるものの、彼らの本拠地はニューヨークのスタジオにあるようです。
また、トリッキーも、同じくwikiによれば、イリノイ州出身とはいえ
プロデューサーとしての本拠地はアトランタのスタジオらしい。

前回、光はティンバランドとのコラボのためにマイアミまで飛行機で向かいました。
そこで1週間~10日間の合宿をはるわけですが、そこでの経験が活きている、
というか元々の主義なんでしょう、プロデューサーのホームグラウンドに
自ら赴いて、その場でしか得られないサウンドを得ようとしているように思われます。
だから、スターゲイトのサウンドを手に入れる為にニューヨーク、
トリッキーのサウンドの為にアトランタへと向かったのでしょう。
あとプロデューサーとして考えられるのは彼らと同じ本拠地を持つプロデューサーたち
(必然的にニューヨークかアトランタになりますが)とのコラボか、
或いは、日本を拠点とするプロデューサとのコラボレーションです。
いずれも可能性は低いと思われますので、2~3曲をスターゲイトとトリッキーと
co-produceし、他の大半の曲はいつもどおり「Utada-Produced」の
クレジットがつくものと思われます。でないと東京で録音する意味ないし。
彼ら(つまり、光とざねっち)にしてみれば、勝手知ったる文化村等で
レコーディングするのが一番ストレスが少ないでしょうからねぇ。


んで。さてさて。
肝心の光自身からのコメント部です。
丸ごともう一度拙訳を引用してみます。

『私は多層的な音楽が好き。歌詞の中身に入れ込んだりなんかしないで、ただ踊りたいときだってあるじゃない? でも一方で、言葉と戯れたいな、っていうひともいるわけで、(いったん歌詞の世界に本気で飛び込んでみてくれさえすれば)あたしがピカード艦長やウィノナ・ライダーについて書いた詞に気付いてくれることもあると思うんだ。どっちも私には(同じくらい)重要。ラジオでちらっと流れたときに耳に留まるキャッチーな曲であることも、そんなふうに(スタートレックについての歌詞が隠れていられるような)深みを持った曲であることもね。』

あクマで、光が好きなのは「多層的な音楽」であること。
ここを踏まえねばなりません。原文が"mutli-layered"ですから、ただの直訳です。
なぜか(恐らくユニヴァーサルジャパンが用意した)オフィシャルの翻訳では
他の単語になっていた。そこはひねらなくていいんです。というか、
ここをひねっちゃったからあとの翻訳を(わずかに)間違えたんでしょう。

文字通りとればいい。彼女は「浅い部分も深い部分もある音楽が好き」と
言っているだけです。つまり、いつもと変わらない主張。
表面的な部分だけあっさり捉えて気軽に踊れる音楽であると同時に、
歌詞もちゃんと読みこむだけの深さのある音楽が好きだ、という。
だから、「キャッチーであることと、深みがあることの、どちらも私にとって重要」
という発言になるんです。深みはキャッチーさとは(直接には)関係ありません。

どってことない誤訳なんですし、たかがプレスリリースの1文なので
深刻に捉える必要は全くないんですが、書いてある内容は
UtaDAの音楽性の核そのものについてですし、ここのところを
ユニの中の人が誤解しているとすれば、日本でのプロモーションは
(残念ながら)前途多難な事態に陥る可能性が浮上してきます。
アルバイトの学生さんかどなたかが翻訳したものであることを願いたいですね。


まぁ、そんな杞憂などふっとばすくらいにアルバム曲は良い出来でしょうから、
目くじらを立てるエネルギーもさほどわいてこないんですがね。


というわけで、今回の2ndアルバムにまつわるプレス・リリース第1弾は、
日米双方のA&Rが、UtaDAとのコミュニケーション不足である可能性を
匂わせる(私には)不安な内容となっています。まぁ、いいんですが。

それより、Stargateが光について“integrity”という単語を
使ってくれたことに、このコラボレーションの成功の示唆をみるようで
嬉しくなっています。音については、ホント心配なさそうですね(^∇^)

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光が『歌詞を気に入ったら、ピカード艦長やウィノナ・ライダーへのリファレンスに気付いてもらえるかも』と云ってる、と。リファレンスは言及という意味だが、つまり名前を直接出さずに彼らについて触れてる訳だ。なんでこの2人なんだろう奇妙な並びだなと思いヤホッてみる。マルコヴィッチの穴のウィノナはチョイ役らしいから違いそうだ。も1ッ調べたら「ウィノナは09年5月公開予定の"スタートレック11"にMr.スポックの母役で出演予定」とあった。ピカード艦長とはそのスタートレックの登場人物だ。同作はアメリカの、凄くザックリ言えば日本のガンダムの様に数十年続くSFである…んだけどそれなら一体詞に何書いたんだ光?w

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いっぺんに沢山くると逆に書き難い。今の時代知らない固有名詞はググッてウィキれば大抵の事は知れるだろう。当blogは情報系ではなく考察系だから、ファクターが増えた分何か書ける様になるまで整理する時間が必要なのだ。まぁヒトコト触れれるのはCBtMのプロデュースがStargateだと判明した事位か。コレもアップル&シナモンで名前が出ていたし、音を聴いても彼等を思い出す人が多かったのだから単なる"最終確認"に過ぎず、ココから新考察が出てくる余地もない。公式プレスリリースをi_が読んでみてから、だな。とまれ今回は私が日本公式より先に翻訳UPするヘンテコな順序にならなくてヨカッタw

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からなのか、どうも最近KeepTryingが気になって仕方ない。同曲が私に大きなインパクトを残したのはUU06のライヴヴァージョンだった。元々の歌詞がそうなってるというのも勿論あるのだが、演出面も相俟って"老若男女皆への""家族で楽しめる"歌という側面が非常に強く出ていた。ヒカルが、初期の狂騒を収束させて漸く等身大で"国民的歌手(?)"として歩み出す第1歩となった様に思えた。翻って、光のもう1ッの母国ではどの様なポジションに落ち着くのか。彼の国では老若男女に加え"人種"という大きなテーマが聳えている。オバマの就任演説を聞き流しながらそんな事を考えていた。

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という予想の根拠を書く。例えばコアなR&Bで統一したとすると、似た様な曲が並んでいる場合曲同士の優劣がつけ易くなる。一方、似通ったアイディアをアルバム中に散りばめる位ならその素材を1曲に集中させた方がより密度の濃い楽曲が出来るだろう。バラエティに富んだ作風なら、お互いの曲は優劣でなくリスナーの好みで選別される様になる。光からすれば自分の書いた曲の優劣を話されるより好き嫌いを語ってくれた方が嬉しいのではなかろうか。言い換えればどの曲もソレゾレの作風の中で"1番"になれるのだ。尤も、手広くやりすぎると散漫になるから注意が必要なんだがな。

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シンコレVol.1のリリースは04/3/31、即ち2003年々度末であった。そして誰願叶の発売が04/4/21、明けて04年度アタマ。記憶がアヤフヤだが当初は04/3/10予定とアナウンスされていた気がする。光の制作が遅れたのか映画の公開との兼ね合いだったのか詳細は不明だが、何れにせよ宇多田ヒカル名義の作品はこの10年間、総ての年度で発表されてきた。ソレを考慮に入れると2冊の書籍の発売は、HEARTSTATIONアルバムを中心に売りまくった2008年度中ではなく、明けて2009年度となった4月の発売が有力かもしれない。09年度は、宇多田ヒカル名義の音源が発表されない初めての年度となるのだろうか。

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