役割に加え「メロディの輪郭をハッキリクッキリさせる」という役割がある。例えばアニメがもし輪郭線ナシで色の塗分けのみの画面構成だったなら、酷くボヤけた曖昧な印象を残すだろう。音楽も同じで、ロックをドラムレスにしたらメロディの輪郭があやふやになる。左様にドラムスは重要な楽器なのだ。しかしこの度、聴覚でなく視覚でドラムスの役割を果たすヤツが現れた。TVCFの光キグルミクマチャンである。この絵を見ながらHステを聴くと「この曲はこんなにPopだったのか!」と驚く。PONPONのお陰でHステのメロディがハッキリクッキリしインパクトを増しているのだ。コレはウタダ史上"発売前トラベ"以来の絶好CMかもしれへんわ。
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