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北原白秋
猫柳ものをおもへば猫の毛を
なづるここちによき風も吹く
写真は
『型物香合相撲番附』
西方第二段目、第四位
呉須 周茂叔シュウモシュク
四方入角形
呉須の合子
甲盛り
欄干に肘をついた人物が
水面を眺めている姿
側面は宝尽しの変形で
七宝と巻物の二種が描れてる
周茂叔
しゅうもしゅく
1017~1073
宋学の開祖。
池の蓮の花を愛し「愛蓮説」を著した
呉州周茂叔香合は、水面に点描のあるものと無いものがあるが
この点々を蓮の花に見立て、
水面の蓮を眺める人物
周茂叔と連想を働かせてこの名があるため、
水面に点描のあるものが好まれる。
と