村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

大弐三位ダイニノサンミ

2016-12-24 00:05:20 | 女房三十六歌仙
大弐三位
だいにのさんみ
999-1082頃、
平安時代中期の女流歌人。
女房三十六歌仙の一人。
藤原宣孝の女、
母は紫式部。
本名は藤原賢子
ふじわら の かたいこ/けんし
藤三位(とうのさんみ)、
越後弁(えちごのべん)、
弁乳母(べんのめのと)とも呼ばれる。

長保3年(1001年)3歳ごろ父と死別。
長和6年(1017年)18歳ごろ、
母の後を継ぎ一条院の女院彰子に
女房として出仕。
この間、藤原頼宗、藤原定頼、源朝任らと
交際があったことが知られている。
その後、関白・藤原道兼の次男・兼隆と結婚、
一女をもうけた。
万寿2年(1025年)、親仁親王(後冷泉天皇)
の誕生に伴い、その乳母に任ぜられた。
長暦元年(1037年)までの間に
東宮権大進・高階成章と再婚、
同2年(1038年)高階為家を生む。
他に、一女をもうけている。
天喜2年(1054年)、後冷泉天皇の
即位とともに従三位に昇叙、
夫・成章も大宰大弐に就任した。

歌や実生活から、
母の紫式部と比べ、
恋愛の駆け引き上というイメージを
持たれることがある。
(ウィキペディアより)


58番
大弐三位
ありま山
ゐなの篠原風吹は
いてそよ人を
わすれやはする



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