村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

高階 貴子タカシナノキシ

2016-12-31 00:55:26 | 女房三十六歌仙
高階 貴子
たかしなの きし / たかこ、
生年不詳 - 996
平安時代の女流歌人。

女房三十六歌仙
別名 高内侍、儀同三司母。

高階成忠(923年 - 998年)の娘、

和歌を能くし、女ながらに詩文に長けた
円融朝に内侍として宮中に出仕し、
漢才を愛でられ
殿上の詩宴に招かれるほどであった。
藤原道隆(953年 - 995年)の妻となり、
内大臣伊周(974年 - 1010年)・
中納言隆家(979年 - 1044年)・
僧都隆円(980年 - 1015年)の兄弟及び
長女定子を含む三男四女を生んだ。

夫・道隆が永延3年(989年)に内大臣、
永祚2年(990年)5月に関白、
次いで摂政となり、
10月に定子が
一条天皇の中宮に立てられた



百人一首
54番   儀同三司母
忘しの行末まてはかたけれは
けふをかきりの命ともかな


いよいよ
今年もあと一日
年末の買い物に出かけたが
どこも混んでる
とても疲れた


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