村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

式子内親王

2016-05-03 21:57:46 | 女房三十六歌仙
式子内親王
(しょくし/しきし(のりこ)ないしんのう)
1149- 1201、
平安時代末期の皇女、
賀茂斎院である。
新三十六歌仙、
女房三十六歌仙の一人。
後白河天皇の第3皇女。
母は藤原成子、
守覚法親王・亮子内親王(殷富門院)・高倉宮以仁王は同母兄弟。
高倉天皇は異母弟にあたる。
萱斎院、大炊御門斎院とも呼ばれた。

藤原定家と
秘かな恋愛関係にあったのだ
とする説が公然化し、
そこから「定家葛」に関する伝承や、
金春禅竹の代表作である謡曲『定家』ができた

百人一首の89番に
玉のをよ
たえなはたえね
なからへは
忍ふることの
よはりもそする




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