村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

女房三十六歌仙 越前

2014-07-09 00:43:12 | 紫廼茶話会
茶の稽古
掛物は宗達絵、光悦筆の色紙
嘉陽門院越前カヨウモンインエチゼンの歌が書かれている

夏引きの てびきの糸の年経ても 絶えぬ思いにむすぼほれつつ


越前は
伊勢の神事(皇大神宮 神御衣祭)
嘉陽門院越前(生没年不詳)は、
鎌倉時代初期に活躍した歌人である。
女房三十六歌仙の一人。
伊勢神官大中臣公親の娘。
伊勢女房、七条院越前とも呼ばれた
《ウィキペディア》


七夕に因んだ掛軸を
うっとりしながら眺めていた
花入れは船の花入れ
菓子は鶴屋吉信の天の川






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