村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

しづ心なく見ゆる早乙女

2022-06-17 23:26:10 | お勉強

 藤原顕季
たねまきし 
早苗の稲の 
おひぬらむ 
しづ心なく 
見ゆる早乙女

 藤原 顕季フジワラノアキスエ
平安時代後期の貴族・歌人。
藤原北家魚名流、正四位下美濃守・藤原隆経の次男。
官位は正三位・修理大夫。
六条修理大夫と号した。
歌道家の流派の一つ 六条藤家の祖。
善勝寺流初代。
(ウィキペディアより)


今日は午前中
病院に行く
ガンの再発の検査だが
毎回緊張する
今回も何とか無事だったが
次回もそうだとは言えない
次の検査は半年先 
それまでは取り敢えず
普段通りに生活できるだろう
勿体ないから怠けずに
自分を楽しもう

午後は朝日カルチャ-へ
楽茶碗のお勉強
楽家の土は
先代のを使うことになっているようだ
反対に釉薬は自分で作った使うとか
四代一入の黒茶碗は土見せになっていた
「この土が聚楽土」
「了入の時に京都に大火があり、
次ぎの代の土がなくなってしまった。
そのあとは伏見の土になり、
土は白くなった。」とのことだ
今日習ったこと全て
忘れなければ良いのだが

写真は
まだまだ整理されてない渋谷

コメント
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